Twitterを使ったF1層向けソーシャルメディア「ガールズログ」開始
情報感度の高い女性のTwitter投稿を集約。広告を組み込んだソーシャルメディア時代のマーケティングを目指す
2009/10/19 22:43 マーケティング/広告
10月19日、F1層(20-34歳の女性)を対象にしたソーシャルメディア「ガールズログ(Girlslog)」がスタートした。情報感度の高い女性によるTwitterの投稿(つぶやき)を集約し、広告を組み込むことでソーシャルメディア時代のマーケティングサービスを目指す。
システムは株式会社モディファイが開発したコンテンツ配信プラットフォーム「SM3」を使っている。これは、TwitterやYouTube、ブログ、SNSなどの投稿を管理するCMSで、投稿への自動返信や広告の挿入機能を備えている。
ガールズログの広告メニューとなる「Ad Cap」という機能では、投稿記事中の画像やURLに特殊リンクを挿入し、ユーザーがリンクをクリックすると、広告が表示されたサイトが開く。このほかランチタイムのおすすめなど、時間と連動した「つぶやき」を広告にしてしまう「Ad Tweet」や、新商品発表会レポートなど企業のPRを行う「タイアップ」、さらにマーケティング調査を合わせた4つのサービスを収益の柱としている。
プロデュースしたのは、モディファイの小川浩氏とグランドデザイン&カンパニーの小川和也氏のユニット「オガワカズヒロ」。企業のブランディングなどを手掛ける両氏は、「無骨なイメージのあるTwitterのサービスに華やかさを加え、企業にトラフィックを誘導する新しいサービスモデルを構築したい」と語った。
ガールズログ
http://girlslog.jp/
ソーシャルもやってます!