ニフティとコクヨがSNSを活用したユーザー参加型の商品開発プロジェクトを開始

ニフティとコクヨ、コクヨS&Tは、ビジネスパーソンに限定したSNS「ビジネススペースβ版」を活用したユーザー参加型の商品開発プロジェクトを4月21日開始した、と同日発表した。ニフティが運営するビジネススペース内に、プロジェクト専用コミュニティの「仕事を変えるビジネスアイテム研究室」を設置。設定するテーマに合った商品アイデアや仕事術をユーザーから募集する。優秀なプランはコクヨS&Tが商品化を検討。コクヨは同社が開発した発想支援ツール「ポケディア」を提供する。

ビジネススペースは、30代と40代を中心に仕事や趣味情報の共有、ビジネスのパートナー探しなど、ビジネスパーソンのオンとオフの両方を支援するサービス。今回のプロジェクトでは、コミュニティ内の議論にニフティ、コクヨ、コクヨS&Tも積極的に参加し、応募アイデアの中から具体的な商品化や販促プランを練り上げると同時に、利用できる素材などについて協力可能な企業を募って議論への参加を促していく。経過は随時、ビジネススペース内で公開。ネットだけではなくリアルの議論を展開するための場所提供も行う予定。

ビジネススペース
http://space.business.nifty.com/

ニフティ
http://www.nifty.co.jp/

コクヨ
http://www.kokuyo.co.jp/

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