「アイル」が最新サーバーOSのWindows Server 2008をカスタムシリーズで提供開始

山川 健(Web担 編集部)

2008年4月3日 23:55

GMOインターネットグループのホスティング会社、GMOホスティング&セキュリティは、同社のホスティングブランド「アイル」の専用サーバーホスティング「カスタムシリーズ」で、マイクロソフトの最新サーバーOS「Windows Server 2008 Standard Edition」を4月3日提供開始した、と同日発表した。また同シリーズのOSとして「Red Hat Enterprise Linux ES 5.0」と「CentOS 5」の取り扱いも始めた。

Windows Server 2008 Standard Editionはマイクロソフトが4月15日に正式発表する最新サーバーOS。次世代ウェブテクノロジーのInternet Information Services 7.0や、サーバー管理を軽減するWindows PowerShell、Server Managerなどの新機能を搭載。管理性、堅牢性、柔軟性を備えた次世代のウェブシステム基盤だという。アイルとマイクロソフトとの協調関係によって、発売に先駆けて最新サーバーOSの利用が可能になった。

GMOホスティング&セキュリティ
http://gmo-hs.com/

アイル
http://isle.jp/

この記事のキーワード

この記事をシェアしてほしいパン!

人気記事トップ10

人気記事ランキングをもっと見る