ディバータのCMS「RCMS」が1分で企業サイトをCMSで構築できるパッケージ機能をリリース

神野恵美(Web担 編集部)

2008年3月12日 20:24

Sponsored

ディバータは3月12日、コンテンツをメタデータ化し相互に関連付けることで、情報の整理されたサイトを簡単に構築できる「リレーショナル・コンテンツ・マネージメント・システム(RCMS)」のパッケージ機能をリリースしたと発表した。

今回追加されたパッケージ機能は、既に作成されているサイトのページ構成、デザインをコピーでき、RCMSの公式パッケージ用として、目的別に用意されたデザインやページ構成を整えたサイトからコピーしたいサイトを選択すると、そのサイトと同じページ構成、デザインのサイトが新しいURLで作成される。従来、CMSでサイトを構築する際の最大の障害となっていた、最初のページ設定やデザインの設定の手間を省くことができる。

利用料金は、ファイル容量300MBまでの「RCMS」は無料。ファイル容量2GBの「RCMS pro」の法人向けが初期費用4万円、月額1万円、法人以外が初期費用2万円、月額5000円。さらに、今後はOEMでの提供も予定しているという。

RCMS
http://www.r-cms.jp/
ディバータ
http://www.diverta.co.jp/

Sponsored
この記事のキーワード

この記事をシェアしてほしいパン!

人気記事トップ10

人気記事ランキングをもっと見る

今日の用語

ダークパターン
「ダークパターン」(Dark Pattern)は、ユーザーを騙したり勘違いさせたりして判断を誤らせるUIのこと。インターネットでは悪質なサイトや広告、サービス解除の手順などで見受けられる。 たとえば「残り○個!のような表示だが、実際には数値は変わらない」「押しにくい場所にボタンを配置して押させない」「逆にまったく押す気がないのに、勘違いするようなデザインや配置でボタンを押させる」「特定個所を 用語集 を見てみる