セプテーニ・クロスゲートのPPC(電話着信型課金)が0120番号に対応

PPC(ペイ・パー・コール、電話着信型課金)

広告を見たユーザーが、広告主に電話にて問い合わせをした件数をベースに課金する方法。

セプテーニ・ホールディングスの子会社で、アドネットワークサービス「xmax(クロスマックス)」を展開するセプテーニ・クロスゲートは、9月21日、PPC(ペイ・パー・コール)システム「xcall(クロスコール)」に、フリービットが展開する、フリーダイヤル「0120」番号対応や各種管理ツール機能を新たに盛り込んだ、通話報酬型広告システム統合ソリューション「Ad SiP」Ver2.0を導入することを発表した。

今回、「Ad SiP」を導入することにより、これまで実現することが難しかった、媒体ごとに0120番号を個別付与することが可能になった。広告を見た消費者は、掲載されている電話番号に電話をかけるだけで、音声案内の指示に従ってプッシュボタン操作の必要なく資料請求や商品購入等が可能となる。

また、0120番号を提示できることで、ユーザーへの信頼性も高く、効果向上に寄与すると思われる。

セプテーニ・クロスゲートのPPC(ペイ・パー・コール)は、次のような特徴をもつ。

  • 広告主は、0120番号、03番号、0037番号からプロモーションに最適な番号を選択可能(今まで0120番号での展開は代表番号に着信し、 広告コードでメディアを割り振っていたが、「Ad Sip」導入により、0120番号でもメディアごとの割り振りが可能に)。

  • PC、モバイルに加え、国内最大級オフラインメディアネットワーク(新聞、雑誌、フリーペーパーなど)を活用し、同社がネットワークしているすべてのチャネルに対応可能。

  • PC、モバイルによるネット経由の成果情報に加え、電話からの成果情報を「xmax」の管理画面で一元管理が可能に。広告主は異なる広告媒体への出稿状況と成果状況を、1つの管理画面から把握できるため、簡単に日次、週次での成果状況と効果計測が可能。

株式会社セプテーニ・クロスゲート
http://cgate.jp/

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