企業サイト、個人ブログの著作権保護ソリューションが5月に開始。3月末からβ版を提供

デジタル著作権保護技術のテルテンは3月26日、企業サイトや個人ブログ上の画像、テキスト、フラッシュやシステム管理側ページに至るまでインターネット上のコンテンツを不正使用から保護できるサービスを2007年5月から開始すると発表した。

同サービスは、企業、個人が安全に情報を発信できる環境をHTML内に独自のJAVAスクリプトを設定できるシステム。閲覧者は、ページ印刷、画像テキストのコピーペースト、ソースの閲覧、プリントスクリーン、保存機能など、ページの閲覧以外の行為ができなくなる。

同サービスは、同社がマイクロソフト社の最新テクノロジー「ActiveX」を基に開発し、2007年1月26日に発売した、インターネット上のコンテンツ、プログラムの保護を可能にする「WebShell(ウェブシェル)」の技術を応用したサービス。

サービスの導入は、ページ単位で可能。個人ユーザーへは無料、企業サイトに対しては1ページ月額500円で提供、3月末からβ版を配布する。

テルテン
http://www.teruten.jp/

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