DAC、仮想世界サービス「セカンドライフ」支援ビジネスを開始

デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)は1月24日、同社の子会社・スパイスボックスと共同で、米リンデン・ラボが提供する仮想世界サービス「セカンドライフ」における企業の諸活動を支援するビジネスを開始すると発表した

「セカンドライフ」は、米リンデン・ラボが2003年に提供を開始した、インターネット上の仮想世界サービス。ユーザーは建物や衣服などを作り出したり、セカンドライフ内で通用する仮想通貨(Linden Dollars)を介してユーザーどうしで取引を行うことができ、取引された通貨は現実世界のUSドルに交換できる。

同社では、バーチャルオフィス開設や米国の最新動向に関する調査等を通じて獲得したセカンドライフに関するノウハウを活用し、おもに企業向けに、セカンドライフ内におけるビジネスコンサルティング、企業SIM(土地)の設計・構築、セカンドライフを活用したコミュニケーションプランの策定など、各種セカンドライフ関連支援サービスを展開していく。

セカンドライフ
http://secondlife.com/world/jp/
デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム
http://www.dac.co.jp/

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