オプトとコムスクエア、フィールドメディアネットワークに着信課金型広告システムを提供

オプトとコムスクエアは、フィールドメディアネットワーク（以下FMN）に着信課金型広告システムの技術提供を行うことを発表した。FMNが運営するフリーペーパーポータルサイト、「フリーチョ」に登録しているフリーペーパーやフリーマガジン、約1000誌を始めとした各種メディアに対して着信課金型のアフィリエイト広告サービス「REAFFIL CALL」の提供を12月1日より開始する。

本サービスは、オプトほか3社が10月25日に開始した着信課金型アフィリエイト広告サービスの第2弾で、オリジナルの電話番号を付与した広告を掲載し、電話の件数に応じて広告主が媒体社に料金を支払うというもの。

FMNでは、電話着信成果の計測システムにオプトとコムスクエアが開発したPay Per Callシステムの提供を受け、FMNオリジナルのサービス、REAFFIL CALLとして運用していく。

FMNが運営するフリーチョでは、全国のフリーペーパーやフリーマガジン約750誌をデータベース化して掲載している（11月時点）。年内には1000誌の登録を予定しており、REAFFIL CALLでは、これらの登録誌に向けたアフィリエイト広告の紹介が可能になる。

オプト
http://www.opt.ne.jp/

コムスクエア
http://www.comsq.com/

フィールドメディアネットワーク
http://www.fmn-inc.co.jp/

オプト、コマップ、コムスクエアの3社、共同で着信課金型アフィリエイト広告サービスを提供
http://web-tan.forum.impressrd.jp/n/2006/10/23/388