マイクロソフト、Webサイトデザインツール「Expression Web」日本語版ベータの提供を開始

マイクロソフトは9月12日、Webサイトを制作するデザイーナ向け支援ツール「Microsoft Expression Web」日本語版ベータのダウンロード提供を開始した。同社のWebサイトからダウンロードできる。

同ソフトは、昨年のPDC 2005で発表されたWindows Presentation Foundation(WPF)を利用するためのグラフィックデザインツール「Microsoft Expression」ファミリーの1製品。これまで「Web Designer」という名前だったが、今回の発表から「Expression Web」に変更された。

「Expression Web」は、ページデザインの機能とCSS(Cascading Style Sheets)を生成する機能を備え、CSSを利用したWebサイトを効率よく制作することができる。

また「Expression Web」は、ASP.NET 2.0に対応しており、簡単なドラッグ&ドロップによりWebアプリケーションを構築することが可能。ASP.NET開発用サーバーを使用すると、Webサーバーを必要とせずに、ASP.NEPページをローカルマシンでプレビューすることができる。

必要な稼働環境は

  • Windows XP SP2/Windows Server 2003 SP1/Windows Vista
  • .NET Framework Version 2.0および.NET Framework Version 2.0 日本語Language Pack

マイクロソフト
http://www.microsoft.com/japan/

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