代表性の高いデータによる詳細な分析! あなたの会社は平均以上? 企業のWeb担当者大調査2008
TEXT:編集部 協力:インプレスR&D インターネットメディア総合研究所
2007年に引き続き、インプレスR&D インターネットメディア総合研究所は日本企業のWeb担当者2000サンプルを対象とした全国調査を行った(詳しい調査概要はこちら)。調査結果をもとに、企業のウェブサイトの活用実態を明らかにしていく。その中であなたの会社の位置が見えてくるはずだ。
2007年に引き続き、インプレスR&D インターネットメディア総合研究所は日本企業のWeb担当者2000サンプル以上を対象とした全国調査を行った。企業のWeb担当者にとってやはり他社の状況は気になるもの。また、業界のおおよその平均も常に頭に入れておきたい。本特集ではそんなWebサイト担当者およびオンラインマーケティング担当者に対して行った全国調査の結果から、ポイントとなるデータをピックアップして掲載している。Webサイトの予算の内訳は? アクセス解析やアクセス誘導対策の実施状況は? ケータイサイトの開設状況は? 調査結果をもとに、企業のWebサイトの活用実態を明らかにしていく。その中であなたの会社の位置が見えてくるはずだ。
TEXT:編集部 協力:インプレスR&D インターネットメディア総合研究所
調査概要
- 調査対象:企業におけるWebサイト担当者およびオンラインマーケティング担当者
- 対象地域:全国
- 調査手法:インタラクティブウェブ調査
- サンプリング:NTTレゾナント株式会社gooリサーチの保有するアンケートパネルからの条件抽出によるメール配信、アンケートサイトへの誘導
- 有効回答数:2,127サンプル
- 調査期間:2008年4月25日(金)~5月1日(木)
回答者の属性
対象企業の雇用者規模は「~9人」が64%、次いで「10~49人」が27%と、50人未満の企業で9割以上を占めている(図1)。これは中小企業が多い日本企業の実態に沿うように調整をかけた結果であり、同様にして業種間にも調整をかけている。業種はIT関連を除いた製造業や小売業が最も高く、それぞれ2割弱を占めている(図2)。
全体の集計値は雇用者規模の小さい企業の影響を大きく受けているため、雇用者規模が100人以上の企業に限った平均値についても記載した。
[この特集のオリジナルデータ]
インターネット白書2008 リサーチャー/アナリスト向け特別調査報告書RAWデータ付き<企業ウェブサイト編>
『インターネット白書2008』の調査データをもとに、企業のインターネット利用動向に焦点を当てて、より詳細に分析した調査報告書。『インターネット白書2008』に掲載しきれなかった調査項目も掲載し、業種別、雇用者規模別、売上規模別、Webサイトの効果有無別、時系列などの多様な軸でクロス集計を掲載している。
[製品の特徴]市場代表性の高いデータによる詳細な分析
本調査報告書では、『インターネット白書2008』の約2倍のサンプル数によるデータを用いて調査精度を高めている。業種別雇用者規模別Webサイト開設企業数に整合するよう比重調整を行っているため、市場代表性の高いデータである。白書未掲載の項目や集計結果を多数掲載
CD-ROMにエクセル形式で収録白書未掲載のデータを含め、全調査設問について、クロス集計を掲載し、より詳細な分析結果を掲載している。これらのすべての集計結果をエクセル形式のデータでCD-ROMに収録しており、自由に加工して使うことが可能。インターネット白書2008の独自調査の全RAWデータを提供
『インターネット白書2008』の独自調査のRAWデータをCD-ROMに収録。CSV形式で提供することで、データを自由にカスタマイズして集計することができ、独自の分析や市場発表されていないデータなども自ら作り出すことが可能となる。
- 発売日:2008年6月27日
- 価格:【Rawデータ付】30万円(税別)【Rawデータなし】9万8000円(税別)
- サイズ・判型:A4版バインダー形式(RAWデータ及び集計結果を収録したCD-ROM付き)
- ページ数:126ページ+図表500ページ
- 執筆:株式会社インプレスR&D インターネットメディア総合研究所
- 発行:株式会社インプレスR&D
- 発売:株式会社インプレスコミュニケーションズ
この調査報告書に関するさらに詳しい内容はこちらまで。
→http://imri.impressrd.jp/iil/iwp2008_web