イケダノリユキのCommunitainment Blog

USJのXmasキャンペーン "Limited Christmas" のスペシャルムービーが公開されました!

16 years ago

10月30日にローンチしたUSJのXmasキャンペーン "Limited Christmas" のスペシャルサイトがついに完全版となりました!


0911118_limited_top3_2


0911118_limited_top2


0911118_limited_top1


今月第一週の週末に、スペシャルムービーの撮影でパークを訪れた際、出演してくださったご家族の方々の写真も合わせて撮影し、上記の通りトップページのローテーションも変更されています。やっぱりリアルなゲストがいるとサイト全体の温かさが増しますね。


で、こちらが本日アップされたスペシャルムービーです。(クリックするとサイトにジャンプしますので、そちらでご覧ください!)


0911118_limited_movie1_2


一日中、撮影に同行していたんですが、撮影にご協力頂いたご家族(ほぼ全員が普通の(素人)ご家族です)がオーガニックに仲良し&かわいくて、ほのぼのしっぱなしでした。


スペシャルムービーで心の扉を開き、短編小説&先輩ママからの手紙で心を動かす。そんな影響を与えることができたらいいなっ。


短編小説も、各界の方々から推奨のお言葉を頂いています。下記はユンソナさん。


0911118_limited_novel


この小説、読み始めるまでは「億劫」かもしれませんが、読み始めてくだされば絶対に感動して頂けると思います!(少なくとも僕はリアルに泣きましたので・・・)


5分くらいで読める短編小説ですので、まずは是非ユンソナさん推奨の「サンタさんにお願い」を読んでみてください。クリスマスは家族(大切な人)と一緒に過ごしたい!って涙目で感じて頂けると思います・・・。


一気に寒くなって、これから街はクリスマス一色ですね。みなさんも素敵なクリスマスを!


<参考エントリー>


USJのXmasキャンペーン "Limited Christmas" スタート!

(2009年10月30日)


<追記:2009年11月19日0:40>


さきほど、「親父」さんから上記参考エントリーに下記のコメントを頂きました。


----------

たまたまUSJの情報を検索していてこのブログからUSJのLimited Christmasサイトをみました。7歳と4歳の子供を持つ親父なのですが、このサイトを見てから、自分で子供の成長を記録しているブログで過去のクリスマスの日記を読み返してみました。子供の成長とその年のクリスマスの記憶がよみがえり、思わず涙がこぼれているのに気がつきました。こんな時期・気持ちを共にできるのって、ホント、短いものなんですね。切なくも、毎日一瞬一瞬を大切にしようと思いました。素晴らしいお仕事だと思います。

----------


嬉しくって、リアルに泣きそうになりました・・・。このスペシャルサイトのコンテンツが、皆さんの心の中にある幸せを再認識するきっかけになれたらこれ以上の喜びはありません。


親父さん、ありがとうございました。


「イケダノリユキ」 ができるまで。

16 years ago

小島ピヨピヨさんが、「マーケティング系ブロガーに二つ名がついている件」というエントリーを上げていらっしゃる。


あまりにも面白すぎるので、全文引用させて頂きますw (※小島ピヨピヨさん:全文引用という無礼をお許しください)


-----(引用ここから)-----


どうしてマーケティング系のブロガーには、


タカヒロノリヒコさん
イケダノリユキさん
クマムラゴウスケさん


など、カタカナの名前が多いのでしょう?


もしかして、これ<二つ名? マーケティング・スキルがあるレベルに達すると秘密結社から与えられる的な何か?


もしかして、カタカナ名の人はみんなその結社の会員? コグレマサトさんとか?


伊藤ガビンさんみたいに、半分だけカタカナの人は準会員?


大西宏さんも近々「オオニシヒロシ」を名乗る予定?


不思議です。まあ、カタカナ名って、ハンドル名のようでもあるけど実名でもあるといった、両方のいいところをピックアップしているようなニュアンスはある気がしますけどね……


--------


ところで、、二つ名メーカーによると、僕の二つ名は「暴風憎悪(マニックデプレッション)」だそうです。なにその無闇に空回りしそうな感じ?


同じく、今日の記事に出てきた人の二つ名は……


タカヒロノリヒコ = 幽鬼(ゴーストブルー)
イケダノリユキ = 灼熱微塵(レッドホットゴースト)
クマムラゴウスケ = 咆哮六連(スプラッシュハウリング) 
コグレマサト = 頽廃巡回(ダークアルゴリズム)
伊藤ガビン = 浮遊無明(スキャナーダークリィ)
大西宏 = 三番目の賢者(ブルージーレプリカ)


だそうで。コグレさんのとか面白すぎます。
みなさまの二つ名はなんですか?


-----(引用ここまで)-----


秘密結社から与えられる名(笑)。ウケル


後半の二つ名メーカー、早速やってみようと思ったらご丁寧に小島ピヨピヨさんが先駆けてやってくれていたところにも感動。


イケダノリユキ、またの名を、レッドホットゴースト・・・(笑)

※「池田紀行」だと亡骸(カルマ)


さて、タイトルにもある通り、「池田紀行」ではなく「イケダノリユキ」としているのは、まさに小島ピヨピヨさんが仰っているように、ハンドル名のようでいて実名、ということで、一応「社長ブログ【的】」なものを書くに当たって、フツーじゃおもしろくないし、目立たないし、覚えてもらえなそうだな、というのが発端。


カタカナ名については、最上段にもある通り、タカヒロノリヒコ(高広さん)が先人。僕がブログを書き始めるとき、ブログ名と名前(個人)をより一層覚えてもらいやすいようにするため、(名前)&(ブログ)名を考えていました。


最初は、タカヒロさんがカタカナだし、真似っ子もなんだし、「池田紀行」だと読みづらいし覚えてくれなそうだし、「いけだのりゆきのCommunitainment Blog」にしようかなぁ・・・、でもひらがなだと何かしまらんなぁ・・・と悶々としていたところ、タカヒロさんから「ひらがなはダメ!お前もカタカナにしろ」ということで、「イケダノリユキのCommunitainment Blog」にあいなったという(別に由来もへったくれもない&自分で決めたんじゃないのかよ!的な)経緯(笑)


でも、おかげさまで、各ブログで引用して頂く際は「イケダノリユキのCommunitainment Blog」とブログ名で紹介してくださるので、名前の露出も増え、昔よりは名前を知ってくださる方が増えた気がします。(「池田紀行」だと同姓同名がいそうですが、「イケダノリユキ」だと少なくとも業界内では固有名詞になって、カタカナ名だけ一人歩きするようになったりするので、セルフブランディングには寄与していると思います


アドマンこと(サイバーエージェントの)渡邊大介も、「アドマン」なんていう広告業界では暴挙とも取られかねない呼称を(その若気の至りゆえ)名乗り始め、いまや「アドマン」=「CAの渡邊大介」になっちゃってるあたり、(狭い業界内の狭いコミュニティの中の話かもしれませんが)とんでもなくブランディングに成功しているわけで。


さて。あと、「イケダノリユキ」で検索すると、一番上にブログが出てくるので、これもありがたい。ブログ名で検索して一番上に表示されるのもいいですが、名前で検索してもらってブログが出るのはやっぱり有利な気がします。(商売柄) ※これは前述の「アドマン」もそう。「アドマン」で検索して自分のブログが一番上なんて、とんでもないブランディングだ


これは、「池田紀行」だと、プレスリリースとか、他の方のブログとか拾ってきちゃうので、セルフ検索エンジン対策としては結果的に良かったかなと。(僕のブログはタイトルやURLが長いので、名刺の裏には「イケダノリユキ」【検索】 って刷ってあります)


ということで、皆様におかれましては誠にもってどうでもいいことだと存じますが、とりあえずカタカナ名の由来のご紹介ということで。


おわりっ!


「USJきずなラボ」がASIA-PACIFIC PR AWARD 2009 を受賞!

16 years 1ヶ月 ago

この夏、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで、「テーマパークで人と人の絆が深まることを脳科学の見地から科学的に証明」した戦略PR施策、「USJきずなラボ」がASIA-PACIFIC PR AWARDS 2009 の TECHNIQUE AWARDS 部門において、Best use of Digital を受賞いたしました!


●USJきずなラボ
Kizunalab_top


※2009年7月2日エントリー:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン「きずなラボ」オープン!


●ASIA-PACIFIC PR AWARDS 2009
Pr_award_04_091111


11日(水)から八木が香港の授賞式に行ってるんですが、昨晩「無事受賞したどー」と連絡が来ました。香港、いいなあ・・・。


Pr_award_05_091111


●授賞式の様子
Pr_award_03_091111


この雰囲気、いいですよねえ。


●われらがUSJチーム!
Pr_award_02_091111_2


株式会社ユー・エス・ジェイ中嶋次長(中)、ブルーカレント・ジャパン五島女史(右)、トライバルメディアハウス八木(左)。ちなみに、中嶋さんは「きずなラボ」の所長も務めてくださっています。


せっかく香港まで行ったのに、八木含め皆さんかなりの強行軍で、ゆっくり観光・・・なんて時間はほぼないようですが、少しの時間、海外の新鮮な空気を楽しんで欲しいと思います。


おめでとうございます&ありがとうございました!


すごいDM

16 years 1ヶ月 ago

午前中のアポから帰ってくると、机の上に(↓)のDMが。


Ma340118


営業のDMはたくさん届きますが、このインパクトは初めてです。アイキャッチ率100%!(笑)


ご存知の通り、DMはキーマンへの到達率と開封率が命ですから、このひと手間は「営業支援会社」としてさすがです。


しげしげとDMに感心していると、会社の中を覗かれているのか?と思うくらいのタイミングでフォロー電話が。


通常頂く営業電話は、「アポ電の品格」でも書いた通り、だいたい10秒以内に切りたいものがほとんどですが、ご担当の松原さんという女性は非常に物腰ソフトで好印象。


あいにくうちの会社は営業支援会社にご依頼することはいまのところ全く考えていないので、丁重にお断りさせて頂きましたが、営業DM&営業電話にしてこの新鮮な心地よさは見習うところが多いと感じた次第でして。


聞くだけで元気が出そうな株式会社リゲインさんと松原さんにエールを送りつつ、お礼かたがたブログアップまで。


<追記:2009年11月11日19時>


いましがた、「ブログ見ました!」って株式会社リゲインの小野澤社長から直々にお礼のお電話を頂きました。わざわざありがとうございます・・・。


その後、このブログを見たうちのスタッフから、「イケダさん、ブログでDMベタ褒めしてるのに開封してないじゃないすか(笑)」と突っ込まれたので、開封してみました(スタッフが開封して渡してくれました)。すると中は・・・


どーん(笑)


Ma340120


しまった!開けた中もインパクト抜群だった・・・!ということで、せっかくなので写真をアップ。


みなさん、株式会社リゲインからDM&アポ電がかかってきたら、一度お会いしてみては?


「結婚難民」&「結婚の社会学」を学ぶ参考図書

16 years 1ヶ月 ago

うちの会社は女性をターゲットにした商品やサービスのマーケティング戦略やプランニング、マーケティングコミュニケーションの設計から展開までお手伝いすることが多いわけですが、そのときにどれだけ現代女性のインサイトを探ることができるかって、かなり重要だったりします(感性ではなく構造や因果関係として)。


女性の人生は、男性に比べて「結婚」(や結婚に対する価値観)によって大きく変わります。何歳で結婚するのか、どんな人と結婚するのか(性格・顔・年収)、結婚した後も仕事は続けるのか、子どもは産むのか、そもそも結婚をするのか、などなど人によってその考え方やプライオリティは大きく異なります。


結婚に関する社会学の本では(これは女性にとってはとんでもない話ですが)、たびたび女性を「クリスマスケーキ」(24日(歳)を過ぎると売れない)や、最近では「年越しそば」(31日(歳)を過ぎると売れない)などと揶揄します。女性は男性と比べると「年齢制限」のプレッシャーも大きく受けているわけです。


就職活動時から社会人生活において一度も好景気を味わったことの無い世代を「ロストジェネレーション(ロスジェネ)世代」と言いますが、この世代がアラサーになり、団塊ジュニアからバブル世代はアラフォーを迎えています。そして、昨今発表された初婚年齢は、男性がついに30歳を超え、女性も28.2歳と、さらに記録を更新しています。


鬼のような就職活動をしないと就職が決まらなかった世代は、今度は鬼のような結婚活動をしなければ結婚できないという現象が起きています。これが昨今の「婚活」ブームなわけですが、知れば知るほどテレビや雑誌で触れる表面的なブームでは片付けられない深い「構造」が見えてきます。


女性だけでなく、男性も含め、結婚はその他様々なライフスタイルと密接に関わっています。逆に言えば、現在の若年男女を取り巻く「結婚事情」を知れば、そこから逆引きで同世代のライフスタイルやインサイトがあぶり出てくるのです。


ということで、最近読んだのは去年上梓された(↓)。当時それほど話題にならなかった気がしますが、すごい良著でした。


●佐藤留美著「結婚難民」小学館新書
Kekkon_nanmin


本書が画期的なのは、現在進行している晩婚化や非婚化は男性が草食化したり「結婚なんてしたくない」と無責任になっているのではなく、(類書の主張とは異なり)、月給20万円を割る非正規雇用者も多い彼らはむしろ責任感が強く、「女性に申し訳ない」からデートにも誘えないし、結婚に踏み切れない、という愛のある反論にあります。


もちろん、三浦展氏が著書で展開するように、ロスジェネ世代の非正規雇用者比率は深刻ですし、その8割が月給20万円以下で生活するワーキングプアと言われる方々です。


女性の多くは結婚後に出産を考えていますので、必然的に仕事は休むか辞めることを考えます。となると、「丸の内OL:年収2倍の法則」ではないですが、自分の給与分も男性側が稼いでくれないと困る、と男性側には一定の所得が求められます。データでは、28歳~32歳の独身女性が結婚男性に求める年収は600万円以上が実に60%以上を占めます。勤続年数5~9年のサラリーマン(正社員)の平均年収は471万円、勤続10年~14年でも545万円ですから、かなり高い水準です。


こうなると、「やはり女性は年収で結婚相手を判断するんじゃないか!」と思ってしまうわけですが、彼女たちも決して贅沢をしたいわけではなく、前述したように、とにかく自分が辞めたときに、今と同じ生活水準を維持したい、という最低限の主張なんだそうです。


まあ賛否両論あるかもしれませんが、特筆すべきは、年収が低い(特に非正規雇用者の)男性ほど、「結婚するなら妻子は自分が養わなければならない」、「結婚したら奥さんには稼いでもらわなくても良い」と回答し、逆にある程度の年収がある男性ほど、「結婚しても奥さんには働いてもらいたい」、「ある程度奥さんにも稼いでもらいたい」と回答しているということ(まだまだ女性の専業主婦志向は強いので年収の高い♂を捕まえることができたら仕事は辞めたいと思っているためここにも溝があり、逆に結婚しても働きたい(夫婦で働けばいいじゃん)と思っている女性の向こう側には「男が妻子を食わせにゃ」と昔ながらの価値観に縛られて身動きの取れない男性がいる)。


この二つの階層に生きるそれぞれの男女の計4象限が全てバラバラでかみ合わないことが昨今の晩婚化や非婚化を加速させているのでしょう。団塊ジュニアやロスジェネ世代は「一昔前の結婚観(親世代の結婚)」が脳裏に焼きついているため、「男性が稼ぐ」、「女性は結婚したら仕事を辞め、趣味的な仕事で優雅に過ごす」、「持ち家が欲しい」などの志向性が未だに抜けていません


しかし、そんな結婚生活がアタリマエだった高度経済成長期&日本型経営全盛時代はとうのとっくに終わっていて、私たちはいまや9年連続でサラリーマンの給与が下がり、年々非正規雇用者比率も上昇している過酷な時代に生きているわけです。


男女ともに、昔の結婚観の残像を、すっかり変わってしまった社会で志向し続けていることが最近の晩婚化・非婚化・少子化の要因なのかもしれません。とかとかつらつら考えていると、最近の「肉食・草食男子」「婚活ブーム」なども少し違った視点から見ることができます。


だらだら書いた割に何の脈絡もないエントリーになってしまった気がしますが、せっかく書いたのでアップしちゃいます。


下記は、「結婚難民」の参考文献として記載されていたもの(の一部)です。僕も半分くらい読んでますが、まだ読めていない本がたくさんあります。下記は一部ですが、これらにざっと目を通すと、いわゆる20~30代男女のインサイトが逆引きであぶり出てくると思いますので、気になる本を手にとってみてください。


●三浦展著「下流社会 新たな階層集団の出現」光文社新書
Karyushakai


●三浦展著「下流社会 第2章 なぜ男は女に "負けた" のか」光文社新書
Karyushakai_2


●酒井順子著「負け犬の遠吠え」講談社文庫
Makeinu


●山田昌弘・白河桃子著『「婚活」時代』ディスカヴァー携書
Konkatsu_jidai


●渡部伸著「中年童貞 少子化時代の恋愛格差」扶桑社新書
Chunen_doutei


●本田透著「電波男」講談社文庫
Denpaotoko


●城繁幸著「3年で辞めた若者はどこへ行ったのか」ちくま新書
3nendeyameta_wakamono


●小谷野敦著「もてない男 ― 恋愛論を超えて」ちくま新書
Motenai_otoko


●橘木俊詔著「女女格差」東洋経済新報社
Onna_onna_kakusa


●樋口美雄・太田清・家計経済研究所編「女性たちの平成不況 デフレで働き方・暮らしはどう変わったか」日本経済新聞社
Joseitachi_heiseifukyou


●小倉千加子著「結婚の条件」朝日新聞社
Kekkon_jouken


●深澤真紀「平成男子図鑑 リスペクト男子としらふ男子」日経BP社
Heisei_danshi


●大久保幸夫・畑谷圭子・大宮冬洋著「30代未婚男」NHK生活人新書
30mikon


●山田昌弘著「パラサイトシングルの時代」ちくま新書
Parasaito


●水野愛也著「LOVE理論」大和書房
Love_riron


●森永卓郎著「新版 年収300万円時代を生き抜く経済学 給与半減でも豊かに生きるために」光文社知恵の森文庫
Nensyu300man


●上野千鶴子著「おひとりさまの老後」法研
Ohitorisama_rougo


●岡田斗司夫著「30独身女、どうよ!?」現代書林
30dokushin


●森岡正博著「草食系男子の恋愛学」メディアファクトリー
Soushokudanshi_renaigaku


●樋口康彦著「崖っぷち高齢独身者 30代・40代の結婚活動入門」光文社新書
Gakeppuchi


●斎藤環+酒井順子著『「性愛」格差論 萌えとモテの間で」中公新書ラクレ
Seiai_kakusa


●牛窪恵著「独身王子は早く死ぬ?」プレジデント社
Dokushin_ooji


おわりっ!


「可愛いにもほどがある」イギリス美少女ベッキーのFit's の新CM

16 years 1ヶ月 ago

ニコ動から人気が爆発した「可愛いにもほどがある」というキャッチフレーズがあまりにも有名なイギリス美少女ベッキー。親日家ということもあって、このたびロッテFit'sの新CMに出演し、YouTubeで話題を呼んでます。(via:うちのプランナー


「ん?ベッキーってあのベッキーじゃないの?」という方は、まず(↓)をどうぞ。


イギリス美少女インタビュー!「可愛いにもほどがある」と『ニコニコ動画』で大人気!(ガジェット通信)


ニコ動はこちら。みんなが萌え死にしている様子がわかります(笑)


Becky_nikodou


火がついたのはこっちかな。確かにかわいい・・・。



で、話題のロッテFit'sの新CMはこちら。女子高生篇、浴衣篇、くのいち篇、普通篇など、いくつかのバージョンがあります。(ちょっとビックリしたんだけど、YouTubeのフルHDっていつの間にかこんなにでかい画面で再生されるようになっていたのね・・・気づくの遅い?みなさん是非画面クリックしてYouTubeサイトに直接飛んでご覧ください)






うーん、個人的には元のYouTubeダンスが一番素でかわいいと思ってしまうのだけど、女子高生バージョンのYouTubeコメントが笑えたから許します。


それにしてもすごい再生数。今回、ロッテはすでに発生しているバズに乗っかったわけだけど、ホント、こういうのは使わない手はない。


TV to Webならぬ、Web to TV to Webは成功の定石です。


マイクロソフトに(たぶん)日本初となるソーシャルメディアリード(責任者)が誕生

16 years 1ヶ月 ago

タイトルにもある通り、マイクロソフト(ジャパン)に、たぶん日本で初となるソーシャルメディアリード(ソーシャルメディアマーケティングの責任者)が誕生いたしました!


(↓)が本日刷り上りホヤホヤの名刺です。その名は、熊村剛輔氏。


Socialmedialead


ソーシャルメディアリード(Social Media Lead)とは、米国で一部提唱し始められているソーシャルメディアアーキテクト(Social Media Architect)と同義で、自社の広告宣伝、パブリシティ活動の全域を把握しながら、コーポレート及び個別商品・サービスのソーシャルメディアマーケティングの戦略策定からマネジメントまでを統制する役割を持つ非常に重要なポジション。


日本でも様々な企業が本当に多種多様なソーシャルメディアマーケティング活動を実施していますが、全社のソーシャルメディアマーケティングを統制する責任者は不在であり、それぞれの担当者が個々のソーシャルメディアマーケティング活動を企画・マネジメントしているのが実態です。


しかし、大企業であればあるほど組織は縦割りで、それぞれの担当領域も細分化されています。それぞれの商品・サービスでそれぞれの担当者が個別にそれぞれの考えでソーシャルメディアマーケティングを実施していくことはリスクでもあります。


比較的短期間で新商品・新サービスの話題化を促進するBuzz/Viral型のプロモーションでは「炎上事例」が相次ぎ、中長期的にEngagementを高めていくAdvocacy型でもtwitterの運用ミスなどが数件生じています。


過去エントリー「ソーシャルメディアマーケティングの本質」でも触れましたが、ソーシャルメディアマーケティングの真骨頂は、なかの人(社員)とオーディエンスがソーシャルメディアというプラットフォームを介してフラット且つダイレクトにつながり、対話をし続けることで絆を深めていく中長期的な活動です


広告やパブリシティ活動は、多くの場合、自社とオーディエンスの間に媒体が介在しますし、出稿や記事化される際には多くのプロセスを経るため、間違った情報が出たり、まずい対応が発生するリスクは比較的少ないと言えます。


しかし、ソーシャルメディアマーケティングは、企業ブログやtwitterやコミュニティなど、一人の社員がオーディエンスとダイレクトにつながり、その場で発した一言はブログで紹介されたり、RTされたり、大きな広がりを持つことになります。


ということで、ソーシャルメディアマーケティングは、メリットも大きいですが、いままでの広告やパブリシティ活動とはパラダイムやスタンスが大きく異なりますので、実施に当たってはちゃんとしたルールやマナーを、できれば全従業員(すくなくともマーケ担当者)が把握する必要があります


そのため、ソーシャルメディアリードのような全社のソーシャルメディアマーケティング活動を統制する役割を担う担当者の存在が必須だと考えていました。


マイクロソフトの熊村さんとは、そんなタイミングで出会い、この夏、マイクロソフトの全社的活動として実施されたソーシャルメディアマーケティングの "バイブル" づくり及びインターナルトレーニングをご支援させて頂きました。


本件は、いままで公開することはありませんでしたが、熊村さんのブログ「life is so...」で、この夏に何があったのかについて、かなりおもしろい連載が始まったので、それに合わせて公開させて頂きました。


下記に、「ザ・ゴール」顔負けのノンフィクション・ビジネス小説「マイクロソフトにソーシャルメディアマーケティングの "バイブル" ができるまで」が連載されています。かなりおもしろいので、読んでみてください。


あえて口を閉ざしていたわけ
“バイブル” が生まれる前のハナシ – 1
“バイブル” が生まれる前のハナシ – 2
“バイブル” が生まれる前のハナシ – 3
“バイブル” が生まれる前のハナシ – 4
“バイブル” が生まれる前のハナシ – 5
“バイブル” が生まれる前のハナシ – 6
“バイブル” が生まれる前のハナシ – 7

“バイブル” が生まれる前のハナシ – 8

“バイブル” が生まれる前のハナシ – 9

“バイブル” が生まれる前のハナシ – 10

“バイブル” が生まれる前のハナシ – 11

“バイブル” が生まれる前のハナシ – 12

“バイブル” が生まれる前のハナシ – 13

“バイブル” が生まれる前のハナシ – 14

“バイブル” が生まれる前のハナシ – 15

“バイブル” が生まれる前のハナシ – 16

“バイブル” が生まれる前のハナシ – 17

“バイブル” が生まれる前のハナシ – 18

“バイブル” が生まれる前のハナシ – 19

“バイブル” が生まれる前のハナシ – 20

“バイブル” が生まれる前のハナシ – 21

“バイブル” が生まれる前のハナシ – 22

“バイブル” が生まれる前のハナシ – 23

“バイブル” が生まれる前のハナシ – 24

“バイブル” が生まれる前のハナシ – 25

“バイブル” が生まれる前のハナシ – 26

“バイブル” が生まれる前のハナシ – 27

“バイブル” が生まれる前のハナシ – 28

“バイブル” が生まれる前のハナシ – 29

“バイブル” が生まれる前のハナシ – 30

“バイブル” が生まれる前のハナシ – 31

“バイブル” が生まれる前のハナシ – 32

“バイブル” が生まれる前のハナシ – 33

“バイブル” が生まれる前のハナシ – 34

“バイブル” が生まれる前のハナシ – 35

“バイブル” が生まれる前のハナシ – 36

“バイブル” が生まれる前のハナシ – 37

“バイブル” が生まれる前のハナシ – 38

“バイブル” が生まれる前のハナシ – 39

“バイブル” が生まれる前のハナシ – 40

“バイブル” が生まれる前のハナシ – 41

“バイブル” が生まれる前のハナシ – 42 (2009年12月7日最終回!!)


大企業の中でソーシャルメディアマーケティング担当としての白羽の矢が立った(自らそう仕向けた)担当の熊村さんが、どのように社内調整をし、限られた期間内に悶絶しながら "バイブル" をつくり、社内に浸透させて行っているのかについて、(理想論、あるべき論、思想論を置いといて)、これ以上ない生きた事例を赤裸々に綴っています。抱腹絶倒です。


上司からやれと言われた」、逆に「現場は取り組みを開始したいが上司を説得できない」など様々な悩みを抱えたご担当者は本当に多いと思います。そんな方にとって、多くのヒントが隠されているかもしれません。


今後、熊村さん(&お声を掛けたい事業主内のご担当者が数名います)含め、「事業主の事業主による事業主のためのソーシャルメディアマーケティングを考える会」みたいなものもやっていけたらいいなぁ・・・なんて画策もしているので、ぜひ参考になさってください!


<追記>


ちなみに、熊村さんのtwitterIDは@gosukeです。要フォローですよ!


ぼくたち・わたしたちの老後のリアル

16 years 1ヶ月 ago

突然ですが、みなさん、老後のこととか考えますか?


まあ、何気ないときにふと考えることはあるかもしれませんが、ガッツリ考えることってそんなにないですよね。老後の不安と言えば、公的年金がこういう状況だと、なんといっても生活資金なわけですが、(↓)の本を読んでみて背筋が凍りました


まぢで、やんばいです。


●野尻哲史著「退職金は何もしないと消えていく」講談社


Taishokukin


●野尻哲史著「なぜ女性は老後資金を準備できないか」講談社


Naze_josei


何がやばいって、とにかく私たちの思い描く「老後のプラン」ってのが何の根拠もなく「何となく何とかなるんだろう」と思っているってこと。これが本当にまずい。ちゃんとしないと、何ともならない、しかもそれが相当まずい、ってことが本書を読むとわかります。「軽くヤバイ」(古)どころじゃない!みんなで目を覚まそう!って本気で思いました。


本書では、人生を左右する5つのリスクとして、


リスク① 思った以上に長生き
リスク② 減らない退職後の生活費
リスク③ 忍び寄るインフレ
リスク④ 「引き出しすぎ」の怖さ
リスク⑤ 偏った資産形成


を紹介していて、それぞれとってもわかりやすく解説してくれています(だからこそ余計に怖さが実感できるんですが)。


60歳~65歳の退職金を受け取ったシニア1000人に行ったアンケートによると、56.8%の人が「老後が不安である」と答えているそうです。また別の調査では、36.6%の人が退職後の準備について「満足していない」と回答していて、退職後の準備について56.2%の人が「もっと勉強しておくべきだった」と回答しているそうです。


俗に、退職後の生活資金は1億円必要だ、とも言われます。が、平均的な50代家庭の貯蓄は1600万円。そして、平均の退職金は2100万です。合計して3700万円。公的年金は65歳から給付されますから、前倒し申請をしない限り5年間は自己資金で食いつながなければなりません(さらに、これからの時代、どれだけの人が2000万円もの退職金がもらえるのかすら定かじゃありません)。

老後の生活資金は思っているほど減らない
ということは本書にも書いてありますが、仮に夫婦2人で30万円で暮らしたとしても年360万円×5年=2,160万円。貯蓄の半分以上は使ってしまう計算です。さらに、公的年金もどうなるかわからない上、医療費や自分の親や自身の介護などの費用もかさむ年齢になるわけです。


また、夫婦の場合、夫が亡くなった時点で給付額はほぼ半額(とある試算:夫婦22.3万円→妻のみ13.5万円)になってしまいます。女性は夫よりも平均11年長生きするというデータがありますが、そのときはすでに貯蓄額が底をうっており、13万円くらいの公的年金では自身の生活すらままならず、施設に入るなどの選択肢も奪われてしまいます。


この前、「婚活時代」 と 「結婚の条件」というエントリーで、「50歳の時点で結婚していない人は、1975年までは2~3%だったのが2005年現在、男性15.4%。今後その数は増え続け、今の若者の25%が一生結婚しないだろうと予測される」ことを紹介しましたが、これからの日本は超高齢・超単身世帯社会を迎えるのです。今現在とは違う様々な課題が出てくることは間違いありません。


マーケターになりたてのころ、好きでよく国立社会保障・人口問題研究所のデータとか見てたんですが、その頃は2000年、2050年、2100年の人口ピラミッドとか、どこか遠い世界のことだと思ってました。(↓)は2055年の人口ピラミッド。クリックすると動きます(人口問題研究所のページに飛びます)。


80歳以上の男女比が明らかに女性に偏っているのがわかりますね。105歳以上の女性が多いのもポイントです。つまり、既婚・独身に関わらず、相当な数の高齢者女性の「おひとりさま」が増加するわけです。施設に入れるかどうかは、シビアですが、これまたお金次第。


Jinko_091031


遠い将来だと思っていた2050年も、いまや40年後。日本の人口はいまから2700万人減少して約1億人。そのうち、4000万人が60歳以上で、さらに1000万人は85歳以上の超高齢社会です。僕は1973年1月生まれ(団塊ジュニアど真ん中)なので、2050年といったら78歳。後期高齢者ど真ん中です。自分自身がそこに入るわけです・・・。街を歩いていて10人に4人が60歳以上、10人に1人が85歳以上の社会。この頃は、働き手1~1.5人で1人の高齢者を支える状態なので、僕らの子ども世代の厚生年金はとんでもないことになっていると思います。


(↓)は厚生労働省が発表している平均余命表(平成18年:簡易生命表)。ちなみに、0歳のときの平均余命を「平均寿命」と言い、ある年齢のときの余命を「平均余命」というようです。


Yomei


仮に、平均寿命の80歳くらいまで生きたとすると、そこからの平均余命はさらに8.45年もあるってことです。自分がいつ死ぬかはわからないので、必然的に老後の生活資金は余裕を持っておかなければならないわけですが、ほとんどの人は貯蓄も少なければ投資(運用)もしてなければ、大半が自らが「不安」とする「公的年金」頼みになってしまっているという事実。


落合信彦の「20代のときは貯金なんてするな!全て自己投資せよ!20代から老後が不安と貯金するやつはブタ野郎だ!」という言葉に触発され貯金を全額自己投資してきた若かりし頃も、気づけば36歳。もうそろそろ考え始めなきゃいけないのかも・・・。


このテーマ、ちょっと興味深すぎるので(個人的に、という以上に、仕事として)、これから追っかけて行きたいと思います。


みなさん、まずはこの2冊の本、読んでみてください。「あっそ、俺(私)には関係ない」ってこと、絶対にないので!


ぜひ。


Z会の大型コラボWebプロモーションがスタート

16 years 1ヶ月 ago

この前、「あいのり桃とやまじがZ会のWebCMに出演」というエントリーでもご紹介したZ会の大型コラボWebプロモーションがいよいよスタートしたようです。


Zkai_momo_yamaji


Web限定CMはこちら!


●【WebCM】Z会×桃×やまじ×KG「Z会でキャリアアップ 桃ver.」


●【WebCM】Z会×桃×やまじ×KG「Z会でキャリアアップ やまじver.」


桃はかわいいね。あ、すみませんすみません。


詳細はZ会:寺西さんのブログで!


恋のサイン

16 years 1ヶ月 ago

最近、「an・anのイケダ」と言われるようになり、複雑な気持ちの今日この頃、みなさま如何お過ごしでしょうか。


ということで、今週(木)に北九州空港で買ったan・anは、こんなに好きなのになぜ伝わらないの?「恋のサインです。


Anan_091031


相変わらず表紙が意味不明な感じになっていますが、(↑)にはSMAPの5人が微笑んでいることをご想像ください(笑)。


SMAPの一人ひとりがそれぞれ感じる恋のサインを語っているページは1秒で飛ばし、お目当ての記事ページへ直行。


最新分析!恋のサイン」、「なぜ起こる?恋のサインミス」、「男がグッとくる鉄板サインとは?」、「無意識・地雷サインとは?」、「面白すぎる!! YES NOサイン大集合」、「LOVEメールの送り方を徹底研究」、「終電ギリギリ、♂と♀が繰り出すHサイン」、「草食男子のサブリミナル・サイン!」と、毎度秀逸な目次が並びます。an・anの編集者は天才だ。


Anan_091031_2


(↑)の「無意識・地雷サインとは?」もおもしろかったんですが、一番興味深かったのは、「こんなことされたらイチコロでしょ!男がグッとくる鉄板サインとは?」に書かれている世の♂たちがグッとくる瞬間集。


これ、「鉄板サイン」という特集のはずが、内容は「よくある男の勘違い」になっているところが逆に男心をうまく表している気がします。


例えば、


就職活動の時、「どの会社に決まったの?」と聞かれたんだけど、俺の稼ぎを気にするってことは、狙われてる?と勝手な想像をしてしまった。(22歳・メーカー)


会社の後輩が、書類やコーヒーなどを渡す時に必ず手を触れてくる。このサイン、俺だけにしてると信じたい。(38歳・会社員)


とか。


それ、ぜんぜん鉄板サインじゃないですよ、と(笑)。


毎度毎度an・anは、「バカな男」と「悩む女」の勉強には最高です。


USJのXmasキャンペーン "Limited Christmas" スタート!

16 years 1ヶ月 ago

本日10月30日(金)18時、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのクリスマスキャンペーン "Limited Christmas" スペシャルサイトがついにオープン致しました!


Uwc_2


ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのクリスマスシーズン : ユニバーサル・ワンダー・クリスマス 2009 は、11月5日(金)から始まり、近畿エリアを中心にテレビCMなどが始まります。


Uwc_official


今回、我々がお手伝いしたのは、そのユニバーサル・ワンダー・クリスマス 2009 をさらに盛り上げるためのプラス企画。とにかく、ファミリーの方々に、「今年のクリスマスはUSJに行ってみよっか!」と思って頂き、実際に来場して頂くための気づきや動機を与えたい。そんな背景から生まれたのが、この "Limited Christmas" です。


某調査結果によると、日本人が一年を通して一番重要視するイベントの堂々1位は「クリスマス」。恋人たちにとっては一番ロマンチックな気分に浸れる日ですし、家族にとっては飾りつけやホームパーティー、そして何よりも子どもが寝静まってから枕元にそっとプレゼントを置く(お父さん・お母さんが子どものサンタクロースになる)瞬間や、翌朝の子どもの満面の笑顔など、幸せ感いっぱいです。


考えてみると、「サンタクロースを信じる子ども」って、殺伐とした現代社会に最後に残された「天使のような存在」だと思うんです。クリスマスの夜、サンタクロースのおじ(い)さんがトナカイに乗って全世界の良い子のところにプレゼントを届けにきてくれる。大人になるとすっかり忘れてしまうこんなファンタジーを心から信じているって何てステキなことなんだ!「サンタクロース」というのは、お父さん・お母さんが子どもにかけてあげる、「やさしいやさしい魔法」なんだって思うようになりました。


同時に、「子どもがサンタクロースを信じなくなる」(この世界にサンタクロースはいないということに気づく)歳は、いったい何歳くらいなんだろうと調べてみると、だいたい8~12歳くらいみたいで、平均小学校4年生くらいで信じる子と信じない子が分かれていくようなんです。


確かに僕も小学校4年までは枕元にあるプレゼント(最後はNintendo Game Watch "シェフ"だった記憶が・・・)を見て、2階のベッドルームから両親がいる台所まで駆け下り、「すごいよすごいよ!サンタさん来てくれたよ!一番欲しいものわかってくれてたよ!」なんて、今思うとほほえましいのを通りこしてこっぱずかしい感じだったりしました。


小学校も高学年になってくると、徐々に友達とかに「なんだよお前、まだサンタクロースなんて信じてんのかよ。サンタなんていないよ、お前のお父さん・お母さんなの!」なんてことを吹き込むおませさんが出現し、「うそだうそだ絶対うそだ!サンタはいるんだ!」なんて、これまたほほえましい子ども同士の喧嘩が始まったりしているようで。


そんなこんなも中学に入ると、もうほぼ全員サンタクロースの魔法が解け(さらに信じていたことすら忘れ)、クリスマスは「友達を過ごすもの」に変わっていきます。つまり、サンタクロースを信じているくらいの年頃までは家族と過ごし、ちょうどサンタクロースの魔法が解ける年頃からクリスマスは友達と過ごすイベントに変わって行くという事実。


ということは、お父さん・お母さんが「サンタクロースを信じる子ども」と一緒にクリスマスを過ごすことができるのは、赤ちゃんの時代を含めてもたった10回くらいしかないんだ!という当たり前と言えば当たり前なのかもしれませんが、驚愕の事実に気づくことになったのです。


これはもったいない。いろいろと忙しいクリスマスシーズンですが、今年のクリスマスはもう2度と戻ってこない。「サンタクロースを信じる天使のような子ども」と一緒に過ごすクリスマスがいかに貴重なものなのか、気づいて欲しい!ぜひ、家族みんなで「大阪で一番クリスマスな場所(USJ)」で最高の思い出を残して欲しい。。これがLimited Christmasのコンセプトです。


Special Movieは11月20日(金)に公開予定ですが、本日、「短編小説」と「先輩ママからの手紙」が公開されています。


短編小説は、映画作品「子ぎつねヘレン」、「天使の卵」、「ぼくとママの黄色い自転車」、テレビ作品にNHK朝ドラ「つばさ」に脚本協力をするなど、多くの実績を持つ今井雅子さんにご協力頂きました。


Uwc_novels_1_2


短編小説は全4篇で構成されていて、手前味噌ですが、新幹線の車中で初めて原稿を読んだときは、リアルに泣いてしまいました・・・。(↓)のように読むことができますので、みなさん、ぜひ一度読んでみてください。


Uwc_novels_2


また、「先輩ママからの手紙」は、サンタさんの魔法が解けてしまったお子さんを持つ先輩ママから、「自分の子どもが小さいときに、もっとこんなことをしておけば良かった、してあげればよかった」ことについて綴って頂いたもの。全てノンフィクションなので、説得力があります。


Uwc_letter_1


僕はまだ子どもがいませんが、将来子どもを授かったときには、サンタクロースのやさしい魔法をかけまくって、子どもがサンタクロースを信じているうちは、最高のクリスマスの思い出を残したい!と強く思いました。


みなさんも、ぜひ良いクリスマスを!(気が早い?)



-----



下記与件情報です。今回も本当に多くの方々の協力によってスタートを切ることができました。クライアントを始めとした皆様、本当にありがとうございました!


●クライアント:

株式会社ユー・エス・ジェイ
●プロジェクト名:

Limited Christmas(リミテッド・クリスマス)

http://www.usj.co.jp/limited
●アカウント:

ネットイヤーグループ株式会社
●プロモーション統括(企画・全体プロデュース):

株式会社トライバルメディアハウス
●Webサイト及び映像企画制作:

株式会社ティ・ワイ・オーインタラクティブデザイン
●短編小説:

今井雅子さん


※スペシャルムービーは、11月20日(金)の公開を予定しています。こうご期待!


「婚活時代」 と 「結婚の条件」

16 years 1ヶ月 ago

そういえば読んでなかったな、ということで、いまさらながら現在の婚活ブームの引き金になった本、「婚活時代」を読んでみました。


実は家族社会学者で有名な山田昌弘さんと、結婚・恋愛・少子化ジャーナリストで今をときめく白河桃子さんの共著だったのね。


●山田昌弘&白河桃子著「婚活時代」ディスカヴァー・トゥエンティワン
Konkatsu_jidai


なぜいまこういう状況になっているのかを山田先生が理論的に解説してくれ、その男心・女心の現場感を白河桃子さんが解説するという良いコンビです。


紹介文も刺激的。

結婚は生活必需品ではなく、嗜好品!?


男女交際の規制緩和とともに生じた「出会い格差
出会っても相思相愛になれない「魅力格差
相思相愛になってもなかなか結婚に踏み切れない「経済格差」と「価値観対立


さて、どうする?


女性たちよ、狩りに出でよ。男性たちよ、自分を磨け。


改めて確認すると、いやはや、(晩婚化や非婚化に関連する)刺激的なデータや実態がたくさんあります。こういった数値感は、当該女性に関係する商材のプランニングする際に絶対に頭の中に入れておかなければならないと思う。


15~24歳の男性の約46%、25~34歳の男性の14%近くが非正規雇用者
●25~29歳までの男性の71.4%、女性の59%が未婚。30~34歳男性の47.1%、女性の32%が一度も結婚を経験していない
●50歳の時点で結婚していない人は、1975年までは2~3%だったのが2005年現在、男性15.4%。今後その数は増え続け、今の若者の25%が一生結婚しないだろうと予測される
丸の内OL「年収2倍の法則」(結婚して自分が退職しても同等レベルの生活を担保するため夫には自分の分の年収も求めるというもの)


この後も、かつての日本は共産主義社会のように、なんとなく95%の人がなんとなく結婚できていたオシドリ型社会から、いまはバツイチの人が2度3度結婚 (再婚)するのに、できない人はずっとできない(時間差一夫多妻制)オットセイ型社会として様々な視点から「なぜいま婚活が必要か」について解説をしてい ます。


このテーマはまたいずれ書きたいと思ってますが、現在の晩婚化・非婚化は、山田昌弘さんの指摘する、「経済環境の変化」、「自己実現意識の高まり」、「交際機会の拡大」以外などのように本人たち(本人たちを取り巻く環境)だけでなく、親世代(金銭的・空間的・時間的依存と価値観移転)が大きく影響を与えている と思います。これは長くなりそうなのでまた次の機会に。


婚活が語られる前からこの婚活時代の到来を予測していたのは作家の小倉千加子さん。(↓)の著書、「結婚の条件」の中で、「この国の少子化対策はことごとツボをはずしている」、「すべての鍵は、『結婚』が握っている」と看破しています。せっかくなので(?)2年ぶりくらいに読み返してみました。


●小倉千加子著「結婚の条件」朝日新聞社
Kekkon_jouken


小倉さんはフェミニストらしいんですが、結婚や晩婚・非婚というものをここまでわかりやすく解説してくれている本は他に見当たらないと思います。2003年初刊ですが、いまだにナルホドナットク、説得力あります。


●「幸福な結婚でなければ結婚も子育てもしないほうがましなのだ」
●「結婚の早さは、所得の低さや教育歴の短さと相関している」
●「結婚の条件は、女性の学歴に応じて『生存(高卒):生きるための結婚』→『依存(短大卒&中堅以下4大卒):夫が稼ぎ自分は専業主婦になりたい結婚』→『保存(大卒・院卒):夫に経済力は求めないから自分の仕事への理解をして欲しい(いまの生活を変えたくない)』と変化する
●「結婚とは(男性の)『カネ』と(女性の)『カオ』の交換である」
●「働いて家計費を稼がなければならない二等主婦の上に、働かなくても青山でお洋服を買って消費できる一等主婦がいる。さらにその上に、働くことでお金を消費することを許される特等専業主婦がいるのである」
●「就職難と結婚難が、双子になってやってくる」


酒井順子さんとは違うこの切れ味が好きだなあ・・・。


ということで、婚活なり草食・肉食男子・女子などの言葉が流行る背景には、ちゃんとした因果があります。流行言葉をこういった社会学としての背景なり因果を把握することが、プランニングの安定感や平均値を上げることにつながると思うので、女性ターゲットの商材を考えることが多い皆様は、ぜひ読んでみてください。


いまの社会を、またひとつちがう視点から見ることができると思いますよ。


<ご参考>


2年前のクリスマスイブに「結婚の社会学」というエントリーを書いていた・・・。しかしなぜイブにこのテーマを???


トヨタ「こども店長」 vs 味の素「かつお武士」

16 years 1ヶ月 ago

トヨタのTVCMで大ブレイク中の「こども店長」こと加藤清史郎くん。一部の人からはアレルギー反応もあるようですが、個人的には嫌いじゃありません。


●トヨタ 「こども店長:登場」篇


こんな本まで出ちゃいました。


●加藤清史郎著「こども役者」小学館


Kodomo_yakusha


一方、最近始まった、宮崎あおいさん出演の「ほんだし」の新CM。そこに「かつお武士」という子どもキャラが・・・。もしや、これは「こども店長」の二匹目のドジョウを狙っている・・・???


●味の素 「ほんだし:かつお武士」篇


うーん・・・。ビミョー。


実は、「こども店長」こと加藤清史郎くんは、ほんだしのCMが始まる前に「かつおぶしだよ人生は」という絵本&CDも出してるんですよね。


●加藤清史郎&アンクル☆させ「かつおぶしだよ人生は」EMIミュージックジャパン


Katsuobushidayo


偶然の一致なのか、それとも狙いなのか・・・。単にかぶっただけなら、味の素のCM制作陣はびびっただろうなあ・・・。


東京ガスの感動CM 「家族の絆・お父さんのチャーハン」篇

16 years 1ヶ月 ago
<p>東京ガスのCMがステキです(via: SONY Cam with meのプロデューサー <strong><a href="http://twitter.com/horiega">@horiega</a></strong> さん)。</p> <br /> <p>●東京ガス 「家族の絆・お父さんのチャーハン」篇</p> <br /> <p> <object height="344" width="425"><param value="http://www.youtube.com/v/g1lGtvKj93A&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;" name="movie" /><param value="true" name="allowFullScreen" /><param value="always" name="allowscriptaccess" /><embed height="344" width="425" allowfullscreen="true" allowscriptaccess="always" type="application/x-shockwave-flash" src="http://www.youtube.com/v/g1lGtvKj93A&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;"></embed></object> </p> <br /> <p>Cam with meもそうですが、「父」×「娘の結婚」は感動スイッチのゴールデンコンビですね・・・。第一生命のこちらもぐっときます。</p> <br /> <p>●第一生命 「幸せの道・父と娘の絆」</p> <p> <object height="344" width="425"><param value="http://www.youtube.com/v/G45zQzw7ORk&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;" name="movie" /><param value="true" name="allowFullScreen" /><param value="always" name="allowscriptaccess" /><embed height="344" width="425" allowfullscreen="true" allowscriptaccess="always" type="application/x-shockwave-flash" src="http://www.youtube.com/v/G45zQzw7ORk&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;"></embed></object> </p> <br /> <p>やっぱ感動コンテンツにはパワーがあるなあ。</p> <br /> <p>(↓)は「父」×「娘の結婚」ではないけど、「生と死」×「愛」がテーマ。ノンフィクションってところにも心が揺さぶられます。</p> <br /> <p>●AFLAC 「生きる.com 井上怜奈(氷上のプロポーズ)」篇</p> <p> <object height="344" width="425"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/wSJv7mTpwag&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;" /><param name="allowFullScreen" value="true" /><param name="allowscriptaccess" value="always" /><embed height="344" width="425" src="http://www.youtube.com/v/wSJv7mTpwag&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true"></embed></object> </p> <br /> <p>過去の感動コンテンツまとめは<strong><a href="http://www.tribalmarketinglab.jp/communitainment/2008/10/6-ce43.html">こちら</a></strong>。(↓)は何度読んでもうるっとくる。拡大して読んでみてください(ハンカチ用意必須です)。</p> <br /> <p><a href="http://www.kurashinotomo.jp/kaisha/tegami/koukoku01.html"><img height="191" border="0" width="425" alt="Kurashinotomo_02" title="Kurashinotomo_02" src="http://www.tribalmarketinglab.jp/communitainment/images/2009/10/25/kurashinotomo_02.jpg" /></a> </p> <br /> <div style="border: 1px solid rgb(169, 169, 169); padding: 5px; width: 400px; height: 25px; background-color: rgb(255, 255, 255);"> <div style="float: left;"> <a href="http://b.hatena.ne.jp/add?mode=confirm&amp;url=http://www.tribalmarketinglab.jp/communitainment/&amp;title=%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%83%80%E3%83%8E%E3%83%AA%E3%83%A6%E3%82%AD%E3%81%AECommunitainment+Blog" style="font-size: 12px; text-decoration: none;"><img border="0" src="http://www.ec-images.com/images/smo/sbm/hatenasbm.gif" /></a> <a href="http://bookmarks.yahoo.co.jp/bookmarklet/showpopup?ei=UTF-8&amp;u=http://www.tribalmarketinglab.jp/communitainment/&amp;t=%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%83%80%E3%83%8E%E3%83%AA%E3%83%A6%E3%82%AD%E3%81%AECommunitainment+Blog" style="font-size: 12px; text-decoration: none;"><img border="0" src="http://www.ec-images.com/images/smo/sbm/myyahoosbm.gif" /></a> <a href="http://del.icio.us/post?url=http://www.tribalmarketinglab.jp/communitainment/&amp;title=%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%83%80%E3%83%8E%E3%83%AA%E3%83%A6%E3%82%AD%E3%81%AECommunitainment+Blog" style="font-size: 12px; text-decoration: none;"><img border="0" src="http://www.ec-images.com/images/smo/sbm/delicioussbm.png" /></a> <a href="http://clip.livedoor.com/redirect?link=http://www.tribalmarketinglab.jp/communitainment/&amp;title=%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%83%80%E3%83%8E%E3%83%AA%E3%83%A6%E3%82%AD%E3%81%AECommunitainment+Blog" style="font-size: 12px; text-decoration: none;"><img border="0" src="http://www.ec-images.com/images/smo/sbm/livedoorsbm.gif" /></a> <a href="http://www.google.com/bookmarks/mark?op=add&amp;bkmk=http://www.tribalmarketinglab.jp/communitainment/&amp;title=%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%83%80%E3%83%8E%E3%83%AA%E3%83%A6%E3%82%AD%E3%81%AECommunitainment+Blog" style="font-size: 12px; text-decoration: none;"><img border="0" src="http://www.ec-images.com/images/smo/sbm/googlesbm.png" /></a> <a href="http://www.technorati.com/faves?add=http://www.tribalmarketinglab.jp/communitainment/&amp;title=%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%83%80%E3%83%8E%E3%83%AA%E3%83%A6%E3%82%AD%E3%81%AECommunitainment+Blog" style="font-size: 12px; text-decoration: none;"><img border="0" src="http://www.ec-images.com/images/smo/sbm/technoratisbm.gif" /></a> <a href="http://buzzurl.jp/config/add/confirm?url=http://www.tribalmarketinglab.jp/communitainment/&amp;title=%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%83%80%E3%83%8E%E3%83%AA%E3%83%A6%E3%82%AD%E3%81%AECommunitainment+Blog" style="font-size: 12px; text-decoration: none;"><img border="0" src="http://www.ec-images.com/images/smo/sbm/buzzurlsbm.gif" /></a> <a href="http://digg.com/submit?phase=2&amp;url=http://www.tribalmarketinglab.jp/communitainment/&amp;title=%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%83%80%E3%83%8E%E3%83%AA%E3%83%A6%E3%82%AD%E3%81%AECommunitainment+Blog" style="font-size: 12px; text-decoration: none;"><img border="0" src="http://www.ec-images.com/images/smo/sbm/diggsbm.png" /></a> <a href="http://www.bloglines.com/sub?url=http://www.tribalmarketinglab.jp/communitainment/&amp;title=%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%83%80%E3%83%8E%E3%83%AA%E3%83%A6%E3%82%AD%E3%81%AECommunitainment+Blog" style="font-size: 12px; text-decoration: none;"><img border="0" src="http://www.ec-images.com/images/smo/sbm/bloglinessbm.gif" /></a> <a href="http://rss.drecom.jp/shortcut/add_clip?url=http://www.tribalmarketinglab.jp/communitainment/&amp;title=%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%83%80%E3%83%8E%E3%83%AA%E3%83%A6%E3%82%AD%E3%81%AECommunitainment+Blog" style="font-size: 12px; text-decoration: none;"><img border="0" src="http://www.ec-images.com/images/smo/sbm/drecomsbm.gif" /></a> <a href="http://clip.nifty.com/create?url=http://www.tribalmarketinglab.jp/communitainment/&amp;title=%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%83%80%E3%83%8E%E3%83%AA%E3%83%A6%E3%82%AD%E3%81%AECommunitainment+Blog" style="font-size: 12px; text-decoration: none;"><img border="0" src="http://www.ec-images.com/images/smo/sbm/niftysbm.gif" /></a> <a href="http://www.choix.jp/submit?bookurl=http://www.tribalmarketinglab.jp/communitainment/&amp;title=%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%83%80%E3%83%8E%E3%83%AA%E3%83%A6%E3%82%AD%E3%81%AECommunitainment+Blog" style="font-size: 12px; text-decoration: none;"><img border="0" src="http://www.ec-images.com/images/smo/sbm/choixsbm.gif" /></a> </div> <p style="text-align: right; margin-top: 10px; margin-right: 10px; font-size: 11px;"><a target="_blank" href="http://www.seotaisaku.com/smoplus/bmplus.html">ブックマークプラス</a> by <a target="_blank" href="http://www.seotaisaku.com/">SEO対策</a></p> </div>

UQ WiMAXのバイラル風CM

16 years 1ヶ月 ago

最近、UQ WiMAXのCM多いすね。


一昔前のバイラルムービーを彷彿とさせるシリーズ。15秒のTVCMでもインパクトあるし、何よりもサービスの要となる「速さ」がダイレクトに伝わってきます。


●「なわとび」篇


●「ボール技」篇


●「ルービックキューブ」篇


●「拍手」篇


最後の「拍手」篇は、ず~っとTechnoratiのバナーに出てて、「何だこのオッサンは」と思ってましたが、クリックするとこういう映像だったのね。バナーからはわからんかった・・・。


あいのり桃とやまじがZ会のWebCMに出演

16 years 1ヶ月 ago

さっきlivedoorニュースでも出てましたが、あいのりの桃とやまじがZ会のWeb限定CMに出演するそうな。


「あいのり」の桃とやまじがPVで共演(livedoorニュース)


Ainori_zkai


全貌はZ会:キャリアアップコースBLOGで紹介されています。KGさんの楽曲PVとZ会WebCMはストーリーが連動しているみたいなので、両方見てみたいですね。


公開は11月1日の予定。楽しみっす!


ツイッター 140文字が世界を変える

16 years 1ヶ月 ago

ようやっと読みました。2版が刷り上ってないのに、すでに重版確定したそうです。


●コグレマサト&いしたにまさき著「ツイッター 140文字が世界を変える」マイコミ新書


Twitter_book_01


※コグレマサトさんのブログ「ネタフル
※いしたにまさきさんのブログ「みたいもん


twitterの歴史から、twitterって何だ? 楽しみ方は? ビジネスへの活用は? 今後はどうなっていくの? というところを、すごく簡潔に、わかりやすくまとめてくれています。


コグレさんといしたにさんによる性善説に基づいたtwitterの解説は、多くの人に「じゃあちょっとだけやってみようかな・・・」という気持ちを起こさせているはず。すばらしい。


twitterの何がおもしろくて、ビジネスとして何ができて、何ができないのか、概要が3時間でわかります。もちろん、それはtwitterを実際に使っていることが前提ですけどね!(本読んだだけじゃtwitterの本質はわかりませんよ。必ず自分自身が使い倒して判断してください)


twitterは、たぶん、いままさにティッピングポイント超えの瞬間だと思います。twitterの出現と大ヒットは、単にtwitter単体で起こっていることではありません。


ソーシャルメディアの台頭によってメディア環境は大きな地殻変動期にありますが、twitterはさらに新たな変革を発生させる可能性を持っています。


煽るわけじゃありませんが、この大きな潮流についていくために、本書を読み、さらに自身でもtwitterを使い倒してみてください(楽しいですから)。


ちなみに、僕のtwitterアカウントはこちらです。


いずれにせよ、本書、ヒツドクです!


会社のみんなでゴルフ練習会@葉山

16 years 1ヶ月 ago

ゴルフを始めたい(もしくは再開したい)若いスタッフがたくさんいるので、じゃあ一度打ちっぱなしにでも行こうかということになり、昨日(日曜日)夕方から会社のみんなでゴルフ練習に行ってきました。


都内は神宮とか学芸大学(碑文谷)にある練習場は1球20~40円とかしてバカ高いので、せっかくだから広い方がいいし、ちょっと足を伸ばして葉山にある葉山パブリックゴルフ練習場まで行っちゃいました。ちなみに、ここは1球10円(打席料無料)です。


ネットまで200ヤード以上あって気持ち良かとです。


P1020315


みんな真剣。


P1020341


記念撮影。もうあたりはすっかり真っ暗。


P1020337


スタッフの不幸は、うちの会社で一番ゴルフがうまいのが僕とか譲太郎とか八木とかで、教える方のスコアが105~120ってこと(笑)。人にゴルフを教えちゃいけない奴らが教えている時点で未来は暗い。


みなこれにめげずにうまくなってもらいたい(俺らとかとっとと抜かしてもらって)。12月頃にショートコース、春にはちゃんとしたコースにみんなでデビューしたいなあ。


そのうち、トライバルメディアハウス杯とかやりたいですね(その前にお前が100切れってか)。


ラルフローレンがモデルの画像修正を謝罪

16 years 1ヶ月 ago

日本の広告のモデルが「細すぎ」と話題に、米有名ブランドが修正を謝罪。(ナリナリドットコム)


Boingboing



Boingboing_2


元のニュースソース


彼女の頭は骨盤より大きい」として批判が相次いだというラルフローレンのポスター。これはすごいね。見た瞬間に違和感を感じます。


まさにDove Evolutionだ。



思わず触りたくなる美乳&美尻

16 years 1ヶ月 ago

今週出たan・anは、「ふっくら&まるくてカワイイ美乳&美尻を手に入れる!」特集ですw


表紙は、ほしのあき さん。ぜんぜん印象が違いますねえ。


Anan_0910


トリンプAMO'S STYLE「究極のランジェリー開発プロジェクト」のため!と無理やり仕事にかこつけて購入。本屋のレジの清楚な女の子にチラリと顔を見られた(笑)


特集の冒頭は予想通り「美乳&美尻エクササイズ」なんですが、中盤に「夢を叶える、最強ランジェリーたち」という特集があって、こちらもおもしろい。


一人のモデルさんが、いくつかのメーカーのブラを着けて胸の谷間の出来具合を一覧にしていたり、服の上から見たときの印象を比較したりしています。


Anan_0910_2


ある程度バストサイズがあるモデルさんのときは、正直「どれも同じやん」って思ったんですが、Bカップくらい(?)のモデルさんだと、もうこれは明らかに違う。これは女性たちが下着にこだわる理由がわかる。ホント、ぜんぜん違う!


特集後半は、「イケメン76人の本音大調査」として、「巨乳より美乳? 胸より顔なの? オトコのこだわり&妄想を知りたい。」として、男たちの妄想がたくさん紹介されています。男が読んでも、「うんうん、そうだよね」って共感する(当たり前か、笑)。


1日にどれくらい胸やお尻のことを考えているの?それってどんなとき?」という質問に対しては、7時間以上というツワモノが11%も。まあオトコは30分に1回SEXのことを考える、って言いますからねえ。


中でも、


数学の授業中。放物線が胸に見えて・・・妄想開始。(学生)
別のことを考えているのに、気がついたら結論がおっぱいになっていたりする。All roads read to おっぱい!(飲食)


とか男心として秀逸です(笑)。


ということで、朝っぱらからややエロネタですが、マーケッターにエロもへったくれもないということで、皆さんもぜひご一読をば。


確認済み
8 years 6ヶ月 ago
コミュニケーション×エンタテインメント=コミュニテインメント!
イケダノリユキのCommunitainment Blog フィード を購読

人気記事トップ10

人気記事ランキングをもっと見る