13 years 2ヶ月 ago
本ブログの筆者「衣袋 宏美」による、アクセス解析の講座になります。
内容詳細はこちらをご覧下さい。
[カリキュラム]
アクセス解析の仕組みや取得するデータの定義・意味、3大手法の特徴を知った上で、導入計画から実装、分析と運用までのプロセス、そして目的に応じた分析をするための手順と指標とその扱い方や見る頻度、各種データを解釈する上での留意点などを習得してもらいます。ツールに依存しない知識や分析手法を習得して頂きます。
Part1:訪問者の特性把握の演習とアクセス解析3手法
Part2:サイトの特徴を把握する演習とツール導入プロセス
Part3:サイトへの流入分析の講義と演習
Part4:サイト内の行動遷移分析の講義と演習
Part5:キャンペーン分析の講義と演習
Part6:KPIの設定方法、アクセス解析以外の定量・定性分析手法
[開催日時] 丸2日間、合計12時間のトレーニングプログラムです。
1日目 2012年11月20日 火曜日 (1日目) 10:00~17:00(昼休み1時間)
2日目 2012年11月27日 火曜日 (2日目) 10:00~17:00(昼休み1時間)
[開催場所] 新大宗ビル FORUM8、1103会議室
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2−10−7 新大宗ビル11階
(JR、東京メトロ、田園都市線、京王井の頭線 渋谷駅 徒歩5分)
[費用]
[アクセス解析イニシアチブ 法人会員・個人会員] 76,650円(税込)
[アクセス解析イニシアチブ 無料会員・一般申込] 92,400円(税込)
2012年10月31日までのお申し込みの場合には、早割があります。
[早割 法人会員・個人会員] 68,250円(税込)
[早割 無料会員・一般申込] 84,000円(税込)
noreply@blogger.com (hiromi ibukuro)
13 years 2ヶ月 ago
定期メルマガの巻頭コラムのアーカイブです。メルマガの登録はこちら↓からどうぞ。
http://ibukuro.blogspot.com/2010/07/blog-post_12.html
■ ECサイトでユーザー登録必須の是非
注目データとして★が付いた記事に関連することなのですが、ECサイトのユーザビリティの調査会社のBaymard Instituteのレポートによると、多くのサイトで彼らが考えるユーザビリティガイドラインに反する作りになっていると指摘します。
http://baymard.com/blog/checkout-usability-benchmark-2012
例えば調査対象の24%のサイトが、ユーザー登録を必須にしていること。81%のサイトがメルマガ登録を標準で有効にしているなどです。
初めてそのサイトで買い物をする場合は、個人的にも敷居を下げてもらった方が、購入完了まで行く確率は高くなるように思います。しかし実際はシステム上の問題とかで、なかなかカートの改修は面倒だったり、最初は取れるだけ情報を取っておこうといった誘惑に負けてしまうのは頷けます。
本メルマガは登録時に入力してもらう情報は、メールをお届けするために必要なメールアドレスだけが必須です。あとはお名前くらいを任意で入力して頂くようにしていますが、無料ですら敷居は低くしないとダメだと思っています。
まして有料で買い物をするという高い敷居を乗り越えてもらうのに、いろいろと面倒な要求が多いと途中で断念してしまう確率が高くなるでしょう。
私のアクセス解析の講座では、数字から問題点を発見するということ以前にまずサイトを見る、カートの購入プロセスで変なところを見つけるといったことを演習として行うこともあるのですが、数字を見る以前に気をつけてサイトを見るだけでも改善点や問題点は転がっているものです。
日本ではこういった業界ベンチマークデータなどは出てきにくいのですが、海外のこういったデータも参考にしながら、自分のサイトの問題点を考えるということも行って欲しいと思います。
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13 years 2ヶ月 ago
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■ 共通言語で語る重要性、セミナー会場に時計は欲しい
先週後半立て続けに二つの講座を実施しました。木曜日が4時間、金曜日はなんと7時間です。この長さの講座になると、休憩は2回以上取らなければなりませんし、受講者の規模によっては5分程度の休憩ではなく、15分以上の休憩を挟むことになります。
この時、会場に時計がないと、時間の正確な共有ができないので、休みの終了を共有する手段がありません。講演者が持っている時計の時刻を基準に語るしかないのですが、2-3分ずれていたりすれば情報の正確な共有になりません。
今回木曜日の会場が時計の全くない場所で、開演前に確認した際に無かったので、ああ残念と思ったのですが、大人数ではなかったので、問題にはなりませんでしたが。
ウェブ系の仕事をする場合に、制作やマーケティング、分析担当、広告代理店など様々な人が会合するような場合は、きちんとした共通言語で話をすることが大事になります。
ユーザー数とかコンバージョンとか特にアクセス解析特有の言葉を何気なく使っていても、それぞれの理解が共通なのかは気を付けて話をしたいと思います。
アクセス解析ツールでも同じ意味なのに違う言葉で表現されていたり、違う意味なのに同じ言葉で表現されていたりすることもあります。用語のガイドラインを作ったことがありますが、依然として、共通言語で話をすることの重要性は変わりませんね。
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まだ発売前だと思うが、献本頂き早速読破した。2008年9月に出した本の改訂版になるのだが、元の本も読んでいるので懐かしさがあった。
全てのECがこれでカバーできる訳ではないが、4つのマトリクスで分かりやすいタイプ別のECの取り組み方が書かれている。商材や商品カテゴリーによって事情は違うので、これをベースに結局は自分でよく考えることが必要だ。ここに答えが書いている訳ではないのだから。
目次を見てもわかると思うが、アクセス解析の細かい分析手法とかということよりも、そもそもECの商売はどうあるべきか、戦略レベルでまずしっかり考えて取り組むことが必要であることを説いた上で、アクセス解析のデータをどう活用するのかということを述べている。
アクセス解析の活用法を網羅的に書いてある訳ではなく、ショップの人が自分でできる最低限の労力で最大の効果を出せる方法に絞り込んである実践的な内容だと思う。特に中小のECサイトを運営している方には是非参考にして欲しい書だ。
ただ、少々残念なのは、Google アナリティクスの画面のキャプチャー数はそれ程多くなかったような気がするので、折角なので新バージョンのレポート画面に差し替えた方が良かったと思う。たしかにレポート画面自体に本質的な意味があるわけではないのだが、画面を見合わせながら本書を読む人が皆無だとは思えないので。
(9/13追記)
あと2箇所気になる部分があったので指摘しておく。1箇所は実害ないのでどうでもいいのだが、月間500万PV上限という制約の話で、こちらは現在多分1,000万に変更になっていると思う。例えばP224に記述がある。他にもあったと記憶している。
もう一つはトラッキングコードなので影響が大きい話。P209の追記例1。ここは追記でなくて、書きかえられるなら書きかえる方がベター。追記しかできないなら仕方ないということで、ASPが提供するECのカートによっては追記しかできないのであれば致し方ないが。
_gaq.push(['_trackPageview', '/step1.html']);
_gaq.push(['_trackPageview']);
↓
_gaq.push(['_trackPageview', '/step1.html']);
とできるなら、こうしておきたい。こうしないと表示されたURLとこの仮想ページ(/step1.html)で2ページ分カウントされてしまう。
<目次>
PART1:ネットショップの経営と戦略
PART2:ECサイト4モデル式マーケティング
PART3:アクセス解析によるサイト改善
PART4:ECサイト4モデル式アクセス解析
PART5:ミッションが戦略を決める
PART6:Google アナリティクスの設定
発行:アスキー・メディアワークス
著者:権成俊、 村上佐央里
定価:2,380円+税
約240ページ
関連リンク:
書評ページをまとめた
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ウェブアナリスト 宏美のブログ。WebAnalyticsの3Cデータと関連情報を提供。一つはcompetitor、市場マクロデータや競合データ。一つはcompany、自社のアクセス解析データ。最後はcustomer、ユーザー行動データ。数値の一人歩きをさせたくないので、詳しくは原典と各調査方法を確認のこと。Unknownnoreply@blogger.comBlogger9007125
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