Insight for WebAnalytics

米電話機能以外での携帯利用時間、2012年に1日平均82分

13 years 1ヶ月 ago
2012/10/23のeMarketerの記事から。
http://www.emarketer.com/Article.aspx?R=1009431

印刷メディアでは特に新聞が2010年30分から2012年22分へ減少している。オンラインは2010年155分から2012年173分へ増加。メディア全体の利用時間も増加傾向にある。

一方、広告費シェアという視点で見ると、印刷媒体のシェアが高い。新聞雑誌は凋落傾向とは聞くが、これを見るとまだまだ調整が続く可能性もあるということだろう。もちろん媒体特性が違うので、単純にメディア利用時間と広告費支出のシェアが一致するという事はありえないが。



noreply@blogger.com (hiromi ibukuro)

ビデオリサーチ、テレビ番組に対する評価にツイートを利用する研究を開始

13 years 1ヶ月 ago
2012/10/23のビデオリサーチのリリースから。http://www.videor.co.jp/press/2012/121023.htm

ソーシャルネットワーク上でのテレビ番組に対する評価を捉える取り組みとしては、発言数や発言人数による量的視点と、発言内容や発言者の定性的な分析をする質的視点の2つの方向性があるとした上で、まずは最初の取り組みとして、「1分あたりのツイート件数」とその「前四週平均」を番組別に算出し、番組全体を量的に捉える指標として研究を開始するという。

「テレビ番組に関連するツイートは、テレビ局のハッシュタグ(#局)や番組の公式ハッシュタグ(#番組)を付加する利用のほか、ハッシュタグを付加しないツイートも数多くありますが、指標を作成し活用していくには、統一したルールに則っての取得が有用と考え、まずテレビ局のハッシュタグを基準に取得を開始します。」

ということだが、一般ユーザーが業界で決めたルールに則って行動するようなことはしないだろう。しかし何事も始めてみないとわからないということで、このような取り組みはどんどんしてみたらどうかと思う。
noreply@blogger.com (hiromi ibukuro)

タブレット利用の19%がメールチェック、ベッドでの利用が17%

13 years 1ヶ月 ago
GoogleのUnderstanding Tablet Use: A Multi-Method Explorationから。http://static.googleusercontent.com/external_content/untrusted_dlcp/research.google.com/ja//pubs/archive/38135.pdf

米33人の日記調査というのが数としてどうかと思うが、まあそんな規模の調査だということでみよう。

タブレットだとPCと違って受動的な活動か簡単なゲームみたいなものが活動の上位にある。また利用シーンはリラックスしている場所などになるのは頷ける結果か。

何とながらでやっているかというマトリクスも面白い。音楽は料理しながらとか、言われてみるとなるほどという感じだ。




noreply@blogger.com (hiromi ibukuro)

モバイルマーケティングメール、開封される時間は朝と晩の6-8時がピーク

13 years 1ヶ月 ago
TailoredMailの記事から。
http://www.tailoredmail.com/u/TailoredMail/43243-0-376939/127067/Mobile-Trends.htm

時系列で見ると開封率もクリック率も増加傾向にあるという事も指摘している。

開封時間は朝と晩の6-8時がピークだが、昼休みも小さなピークが見られ、隙間時間に見るというモバイルならではの特性を反映しているということか。



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モバイルアプリの頻度とリテンション、リテンションは天気が最高

13 years 1ヶ月 ago
2012/10/22のFlurry Blogから。
http://blog.flurry.com/bid/90743/App-Engagement-The-Matrix-Reloaded

ニュースや天気のリテンションが高いのはそうだと思うが、ゲームや音楽がリテンションが低いというのが意外だ。頻度は高いので、試しに集中してやってみるけど、長続きしないってことなのだろうか。


noreply@blogger.com (hiromi ibukuro)

光トポグラフィ技術を活用したリサーチサービスをインテージより提供開始

13 years 1ヶ月 ago
2012/10/18のインテージのリリースから。
http://www.intage.co.jp/news/info/692/

「これまでのリサーチの課題として、人間は、感覚や印象をその瞬間に的確に言葉で表せない、話のつじつまが合うように合理化を行うなどの傾向があるとされ、従来からの「言葉を介する」調査では捕捉が難しい部分にアプローチできる手法の開発が期待されていました。また近年、脳活動をはじめとしたリアルタイムに計測できる生体反応をリサーチへ応用することに注目が集まっています。このようなニーズに応えるため、インテージと日立は共同で検討を重ね、これまでの課題に対応した新しいマーケティングリサーチのサービス提供に至りました。」

ということで、アンケート調査などは、あるべき姿なんかを自然に答えてしまう傾向があったりするので、絶対値としてそのまま使いにくいといった問題点があるのだが、脳とか生体反応をそのまま利用するという手法は「嘘発見器」的なアプローチとして面白い。

うまいビジネスへの応用が低コストで進むように期待したいものだ。
noreply@blogger.com (hiromi ibukuro)

脳波による好感度やストレスの調査が日本でも [週刊IFWA 2012/10/22]

13 years 1ヶ月 ago
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■ 脳波による好感度やストレスの調査が日本でも

先週くらいから、今までと違ってブログで紹介する記事の本数を少なくして、量から質というところに気を配るようにしました。そのため下記の更新情報は減って、ある意味見やすくなったとも言えます。

そんな中で、注目した一つの記事としては、広告のカテゴリーで★印をした「サイバー・コミュニケーションズ」のリリースです。
http://www.cci.co.jp/special/newsrelease/pdf/2012_1016.pdf


脳の特定部位の反応がどういう意味を持つのか、連動するのかという知見が脳科学の進歩で溜まってきており、それをビジネスに役立てるという調査研究も進んできているということは知っていました。

しかし日本の著名な企業がリリースを出して、調査結果を発表したのはあまりみたことがありません。被験者が20名とそれ程多くはありませんが、手間や費用を考えるとよくぞやったというのが正直な感想です。

ネット広告代理店のサイバー・コミュニケーションズですから、内容は彼らのど真ん中のテーマである「広告に対する反応」です。

この調査では、脳波だけではなく、皮膚反応や目の動きといった体の各部の反応を取得しています。結果の解釈や判断はまだまだ難しいこともあろうかとは思いますが、多面的なデータ取得法としては面白い取組みだと思います。

良くも悪くも体は嘘をつかないということを逆手にとって、嘘発見器のように暴きだす世界がすぐそこまで来ているという事です。しかし何事も使いようです。こういう特定のツールだけに囚われないことも大事です。
noreply@blogger.com (hiromi ibukuro)

「Google アナリティクス完全マニュアル」プレゼント企画

13 years 1ヶ月 ago
Web担当者Forumで、拙著「Google アナリティクス完全マニュアル(PDF通常版)」を5名様にプレゼントする企画を開始しました。応募締め切りは10/26までの1週間です。

PDFの方は2012/7末に発行しましたが、こちらに合わせてGoogle アナリティクスのeラーニングの初級コースなども始めましたので、まとまった時間が取れない方や、地方の方で情報接触がどうしても少ない方はどうぞ。
noreply@blogger.com (hiromi ibukuro)

2012上期世界の広告費、伸び率の高い媒体はインターネットの7.2%増 など

13 years 1ヶ月 ago
2012上期世界の広告費、伸び率の高い媒体はインターネットの7.2%増
2012/10/18のNielsenのブログから。

http://blog.nielsen.com/nielsenwire/media_entertainment/worldwide-internet-ad-spend-grows-more-than-other-media-in-first-half-of-2012/

2012Q3のEMEAのPC出荷台数、前年同期比7.7%マイナス
2012/10/18のIDCのリリースから。

http://www.idc.com/getdoc.jsp?containerId=prUK23741112
noreply@blogger.com (hiromi ibukuro)

2012/8米タブレット利用者の1割以上がタブレットで新聞や雑誌を毎日読んでいる など

13 years 1ヶ月 ago
2012/8米タブレット利用者の1割以上がタブレットで新聞や雑誌を毎日読んでいる
2012/10/17のcomScoreのリリースから。

http://www.comscore.com/Press_Events/Press_Releases/2012/10/Tablets_Reinvent_Americans_Relationship_with_Print

2014年に米タブレット利用者数は1.2億人に
2012/10/18のeMarketerの記事から。

http://www.emarketer.com/Article.aspx?R=1009423

2016年のインターネットテレビ/スマートテレビ利用台数は2233万台
2012/10/18のMM総研のリリースから。

http://www.m2ri.jp/newsreleases/main.php?id=010120121018500
noreply@blogger.com (hiromi ibukuro)

2012/9スマートフォンの販売台数は前年の約1.5倍と低調 など

13 years 1ヶ月 ago
2012/9スマートフォンの販売台数は前年の約1.5倍と低調
2012/10/17のBCNランキングのニュースから。

http://bcnranking.jp/news/1210/121017_23960.html

2017年、世界のLTE・4G携帯電話は18億5,000万加入に
2012/10/18のシード・プランニングのリリースから。

http://www.seedplanning.co.jp/press/2012/2012101801.html
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21mm以下の薄型ノートPC、2012上期販売台数は前期の1.6倍に など

13 years 1ヶ月 ago
21mm以下の薄型ノートPC、2012上期販売台数は前期の1.6倍に
2012/10/17のジーエフケー マーケティングサービス ジャパンのリリースから。

http://www.gfkrt.com/imperia/md/content/documents/121017___ultra_thin_pc.pdf

2012Q3のアジア太平洋地域(日本除く)のPC出荷台数、Win 8 投入前で前年同期比5%マイナス
2012/10/18のIDCのリリースから。

http://www.idc.com/getdoc.jsp?containerId=prHK23740212
noreply@blogger.com (hiromi ibukuro)

ソフトバンクが買収したSprint、北米での契約件数シェアは15.3% など

13 years 1ヶ月 ago
ソフトバンクが買収したSprint、北米での契約件数シェアは15.3%
2012/10/15のiSuppliのリリースから。

http://www.isuppli.com/Mobile-and-Wireless-Communications/News/Pages/Softbank-Sprint-Deal-Disrupts-US-Wireless-Market.aspx

米地図検索がデスクトップからスマートフォンにシフトしている
2012/10/15のcomScore Voicesから。

http://blog.comscore.com/2012/10/map_searches_shift_from_desktops_to_smartphones.html
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Tweet数の多さとフォロワー数には相関がある など

13 years 1ヶ月 ago
Tweet数の多さとフォロワー数には相関がある
Beevolve TechnologiesのAn Exhaustive Study of Twitter Users Across the Worldから。

http://www.beevolve.com/twitter-statistics/

国内ITサービス市場、開発案件増加で2012年は4年ぶりのプラス成長に
2012/10/15のIDC Japanのリリースから。

http://www.idcjapan.co.jp/Press/Current/20121015Apr.html

2012上期世界の個人のオンラインストレージ利用件数、375百万に
2012/10/15のiSuppliのリリースから。

http://www.isuppli.com/Mobile-and-Wireless-Communications/News/Pages/Consumers-Aggressively-Migrate-Data-to-Cloud-Storage-in-First-Half-of-2012.aspx
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スマートフォンでの検索行動、2単語で検索する割合が61.5% など

13 years 1ヶ月 ago
スマートフォンでの検索行動、2単語で検索する割合が61.5%
2012/10/12のYahoo! Japanリスティング広告公認ラーニングポータルから。

http://listing.yahoo.co.jp/online/blog/smp/whitepaper_smartphoneresearch02.html

2012年中東アフリカ地域のソーシャルネットワーク利用、ネット利用者の7割に
2012/10/15のeMarketerの記事から。

http://www.emarketer.com/Article.aspx?R=1009415
noreply@blogger.com (hiromi ibukuro)

「デジタルマーケターが読むべき100冊+α」で紹介された [週刊IFWA 2012/10/15]

13 years 1ヶ月 ago
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■ 「デジタルマーケターが読むべき100冊+α」で紹介された

先週末、翔泳社から「デジタルマーケターが読むべき100冊+α」という本が出版されました。第4章「デジタルマーケティングを知る44冊」の中で、小川さんによる選書の中に、私が関与した2冊が選ばれていました。

「アクセス解析」というテーマで選ばれた2冊が下記です。
・Google アナリティクス 完全マニュアル
http://xfusion.jp/pr201207ga.html
・Webアナリスト養成講座
http://www.amazon.co.jp/dp/4798117897


上のは、最近出した電子出版(PDF)です。マニュアルなので、700ページと膨大な量で、とても紙にするような代物ではありませんでしたので、ファイルで直販しています。

下のは、翻訳本です。原文自体がくどい文体で、アマゾンの評価でも日本語訳はダメと評価は低いですし、次の改訂版が英語で出ているので、もう古い感じは否めませんが、いわゆるアクセス解析だけの内容ではないので、視野を広げる意味ではよい本だと思います。

拙著以外で小川さんが紹介した8冊は下記です。
・繁盛するWebの秘訣「ウェブ解析入門」(江尻俊章)
・入門 ウェブ分析論(小川卓)
・リスティング広告 プロの思考回路(共著)
・あの繁盛サイトも「LPO」で稼いでる(川島康平)
・マンガでわかるWebマーケティング(村上佳代)
・Webマーケティング基礎講座(共著)
・DSP/RTBオーディエンスターゲティング入門(共著)
・アトリビューション(共著)


「デジタルマーケターが読むべき100冊+α」全体では、撰者の中には全くデジタルとは関係ない本を推薦している方もいました。とにかく読めば良いというものでもありませんし、自分の専門以外の様々な経験を共有する機会を広げる読書も有意義なものだと思います。
noreply@blogger.com (hiromi ibukuro)

サイトリニューアルは何のためか [週刊IFWA 2012/10/8]

13 years 1ヶ月 ago
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■ サイトリニューアルは何のためか

先週は下記の通り多くのリンクを紹介したのですが、残念ながら個人的に刺さるデータは少なかったです。数少ない★印が付いた一つから巻頭コラムは紹介します。

ユーザビリティに興味を持っている方なら定番のサイトですが、「ニールセン博士のAlertbox」の日本語版で次の記事が紹介されていました。
「ホームページデザインの変化」
http://www.usability.gr.jp/alertbox/homepage-design-change.html


簡単に言うと、各サイトのスクリーンショットを毎年収集し、前年のものと比べたところ、1年前の状態から40%程度の変化があるという話です。

個人的には、平均で4割もリニューアルがあるのかという感じを持つのですが、この記事を読むと、昔から比べれば比較的安定期に入ったのかなあとも感じます。

この記事でも書いてますが、「ユーザーは変化を嫌う」ものです。しかし運営者側は、うまくいっていたどしても、何かをしていないと落ち着かないという意識を持つという心理が常にあります。

結局は仮説をもって実行に移す、あるいはテストをした結果、より効果の出た方にシフトしていくということであればよいのですが、単にそろそろリニューアルする時期だろうということで、進めては欲しくないなあと思います。

コンサルティングの仕事の依頼の多くも、このリニューアルに絡んで話が来ることのですが、印象としてはやはりそろそろリニューアルだろうという前提で話が進むケースが多いように感じます。本来は順序が逆だろうと思うのですが。
noreply@blogger.com (hiromi ibukuro)
確認済み
2 時間 31 分 ago
ウェブアナリスト 宏美のブログ。WebAnalyticsの3Cデータと関連情報を提供。一つはcompetitor、市場マクロデータや競合データ。一つはcompany、自社のアクセス解析データ。最後はcustomer、ユーザー行動データ。数値の一人歩きをさせたくないので、詳しくは原典と各調査方法を確認のこと。Unknownnoreply@blogger.comBlogger9007125
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