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■ セミナーでは出し惜しみしないことが大事
先週はアクセス解析イニシアチブの有料会員限定のGoogle アナリティクスのセミナーを実施しました。各種カスタマイズに関する話を網羅的に3時間お話しました。
午後3時からだったのですが、朝、Google アナリティクスに「ショートカット」という新機能がリリースされているという情報が入りました。配布資料は170枚くらいで、印刷はもう済んでいる状態ですし、セミナー本編で話す時間はなさそうでした。
しかし折角のホットな情報を流さない訳にはいかないので、急遽プレゼン前にいつも自動で流す開場案内やセミナー予定などのスライドに加えて、新機能の紹介スライドを挟み込んでおきました。
話は変わって、翌日木曜日の夜にリクルートの小川さんのイベントに参加しました。基本的に内容はオフレコですが、セミナー講演での心掛けみたいな話しの部分では、共感することが多かったです。
彼も早口な方なので1枚スライド1分という目安でプレゼン資料は作るそうですが、私も1枚スライド1分というのが自分の目安になっていて、この量であれば絶対に時間が足りなくなることはないという経験値があります。
あと一つ挙げておくと、出し惜しみしないといったことを言っていたよう
に記憶していて、まさにその通りだと思っています。
120%の用意をして、資料に落とし込めた部分が100%だとすると、実際に伝わるのは20~30だと思います。その100の部分を出し惜しみして75位にしてしまうと、伝わるのは精々20前後ということで、満足度は落ちてしまいます。
セミナーで言った内容でも実際聴衆が真似できるのは2割もありません。そこでフルに出しきってもノウハウは容易に盗まれないし、逆に仕事に繋がると思った方がいいと思っています。
私が実施したセミナー当日リリースされた新機能「ショートカット」については、口頭で軽く話しをするだけでもよかったのですが、折角なので画面キャプチャーも取って、貼り付けるなど手は抜きませんでした。
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■ 2.5%安いと、45%の人が店舗でなくオンラインで買う
注目記事として★を付けましたが、僅かな違いで人の購買行動に大きな影響をもたらすということを示したこのデータは非常に興味深いです。
http://www.scribd.com/doc/103349382/GroupM-Next-White-Paper-Showrooming-and-the-Price-of-Keeping-Buyers-In-Store
オンライン価格が店舗価格より2.5%安いと45%がオンラインで買い、5%安いと6割がオンラインに流れるといったことが読み取れるデータです。
当然それぞれの商品の販売金額や商品特性によって違いが出るので、全体の平均値を示すだけではあまり宜しくないのですが、この発表資料では、対象となった個々のデータのプロットと全体の平均が分かりやすくグラフで掲載されており、非常に好感が持てました。
もう一つの分析軸として、価格差でも同様なグラフが掲載されており、絶対値としての額と相対値としての価格差率の二つの軸でもデータが提供されているのも好感が持てました。
データ分析で気をつけなければならないのは、相関関係と因果関係の違いだったり、平均値と分散(分布)の両方を見ることであったり、回帰直線(曲線)とその元データのプロットのバラつきを同時に見ることだったり、複合的な見方をすることだと思っています。
それほどボリュームがある訳ではないホワイトペーパーなのですが、非常に示唆に富む面白みを感じました。
一方で最近、紹介するに堪えないデータのリリースなども多数目につきます。せっかく外部にデータをリリースするのであれば、キャッチーでメディアに取り上げられそうなタイトルにすることばかりに力を注がずに、中身をまずはしっかりして欲しいものです。
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13 years 3ヶ月 ago
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■ スポーツのデータ分析
8月上旬はロンドン五輪でにぎわった訳ですが、女子バレーが銅メダルということで、監督が持っていたiPadなどに注目が行きました。過去の試合データに加えて、会場で電波が飛んでいれば現在行われている試合のデータも反映させて、リアルタイムにデータ分析するということのようです。
プロ野球なんかでもID野球とか言ってデータに基づいて監督が指示を出すようなことは昔から行われていますし、サッカーなどでもボール保持率などの統計を取っていることは有名です。
これらに共通なのは、チームで相手と戦う競技です。相手の弱点を叩けばこちらに有利になるというゼロサムゲームですし、自分や相手チームの実際の試合のメンバー構成などにも臨機応変に対応しなければならないというのが分析のしどころということでしょうか。
一方、体操の内村、ハンマー投げの室伏、陸上のケニアの選手などが何故強いのかというのを科学的に分析しようというテレビ番組も見ました。こちらはどちらかと言えば、自分との闘いという分類になるのでしょうか。
例えば内村選手の強さというのは、小さいころからの空中感覚を養う訓練であるといった、簡単に真似できない要素が大きく、本人も頭の中にもう一人の自分が居て見えるんだという始末で参考にならない(笑)。
ちなみに私も器械体操をしてましたが、空中感覚みたいなものは説明できません。危ないか危なくないかなどは瞬時に本能的に感じますが、それを論理的に説明することはできないです。
陸上競技だと、ケニアの選手の強さは、小さいころから悪路を走っていること、踵から着地しないで、つま先から着地することで、実はエネルギー的にも効率がよいなどといった科学的な分析がされていました。
他にも水泳などですと、いかに水の抵抗を少なくする泳ぎが可能なのかを流れるプールなどで実証するということも簡単にできる時代になりました。
実際の五輪競技を深夜に見ることは少なかったのですが、科学的アプローチの番組を幾つかみることができて、興味深かったです。いろんな楽しみ方があると思いますが、皆さんは如何でしたか?
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ウェブアナリスト 宏美のブログ。WebAnalyticsの3Cデータと関連情報を提供。一つはcompetitor、市場マクロデータや競合データ。一つはcompany、自社のアクセス解析データ。最後はcustomer、ユーザー行動データ。数値の一人歩きをさせたくないので、詳しくは原典と各調査方法を確認のこと。Unknownnoreply@blogger.comBlogger9007125
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