PHPの最新状況:PHP 8.1の開発が進む(第18回)
プライム・ストラテジー株式会社はコラム「PHPの最新状況:PHP 8.1の開発が進む(第18回)」を公開しました。
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季節はすっかり夏となりましたが,次期マイナーバージョンアップとなるPHPバージョン8.1の開発は計画通り順調に進んでおり,6月10日にアルファ1版がリリースされています.本稿では,前回に引き続きPHP 8.1における変更点について紹介します.
目次
1. PHP 8.1の開発スケジュール
2. 同期処理と非同期処理
3. ファイバーによる非同期処理の導入
4. PHP 8.1の開発スケジュール
5. 同期処理と非同期処理
6. ファイバーによる非同期処理の導入
7. ファイバーの実行例
8. ファイバーに例外を投げる
9. ファイバーとの値の授受
10. ファイバーの実用的な利用
11. PHP 8.1の開発スケジュール
12. 同期処理と非同期処理
13. ファイバーによる非同期処理の導入
14. ファイバーの実行例
15. ファイバーに例外を投げる
16. ファイバーとの値の授受
17. ファイバーの実用的な利用
PHP 8.1の開発スケジュール
PHP 8.1は,6月10日にアルファ1版がリリースされて以降,正式なリリースサイクルに入っています.この後,7月20にフィーチャーフリーズが行われた後,7~8月にベータ版,9~11月にリリース候補版のリリースが予定されてています.開発が順調にいくと,正式版が11月25日にリリースされる予定です.本稿執筆時点(6月)では,7月のフィーチャーフリーズに向けて,ほぼ機能が出そろっています.
本稿では,追加される主要な機能としてFiberを紹介します.
この続きは以下をご覧ください
https://column.prime-strategy.co.jp/archives/column_4498
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