アンバサダーマーケティングで第三者からの評価を活かすには?
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ここでは、1年前にPR・販促の世界へ飛び込んできたサウスポーweb担当者が前職の飲食店時代に”「第三者の評価」を作り上げれば、リピーターが増え、売上も上がる”ということを実際に体験・実感した経験を活かし「会員コミュニティーの活かし方」についてご説明させていただきます。
(本記事はサウスポーマガジンより) 第三者からの評価を獲得し活かす「会員コミュニティー」(アンバサダーマーケティング)
そもそもアンバサダーとは?
本来は「大使」「使節」「代表」などを意味する言葉ですが、ここでのアンバサダーはその商品やサービスの熱心なファンであることを指します。彼らの言葉や行動には「熱量」を伴っているので、評価やアイディアの「質が高い」という特徴があります。
アンバサダーは、通常の会員だと難易度が高い、SNSや個人メディアに商品やサービスを紹介する投稿をしたり、アンケートに答えてくれます。さらに、商品やサービスをしっかり理解した上での投稿が期待できます。
最大の魅力は、企業側が「熱量」が高いアンバサダーの意見を吸い上げ、マーケティングに活かすことができることです。サービス・商品の体験者からのフィードバックを直接吸い上げることができるので、生きた意見を利用することができます。(アンバサダーマーケティング)。
これだけ聞くとアンバサダーマーケティングはメリットしかないのではないか?と思われるかもしれませんが、実は活用する上では注意しなければいけない点(デメリット)もあります。
アンバサダーマーケティングのデメリット
そもそも「アンバサダー」となりうるだけの熱心なファンを見つけることが難しいということがあります。よく使われる手法としては、「アンバサダー」を募集するキャンペーンを実施するものがあります。
アンバサダーを募集するキャンペーンを実施する場合、当然応募してくるユーザーからアンバサダーを選ぶのですが、ユーザーの母数が多くなければ、工夫や仕組みが必要です。さらに、選ばれたアンバサダーが楽しく活動できるような「会員運営」も大事な要素になってきます。
つまり、難易度の高い会員コミュニティー運営のノウハウが必須なのです。
なぜなら、先にも述べた通りアンバサダーが「質」という軸で成り立つものなので、無理やり人を集めてみても本来の効果は得られないからです。
活用の実例
消費者の本音をマーケティングに活かす
会員コミュニティーを持つことで一番のメリットは、消費者の本音を得られる機会が増えるということです。さらに、消費者の本音をマーケティングに活かすことは、様々な側面からみても有効な手段になるのではないでしょうか。
私も前職で体験したことで、サウスポーに入ってから会員コミュニティーの運用が必要だと再認識し、営業としてお客様にお伝えしてます。しかし、先ほどデメリットにもあげましたが自社でアンバサダーマーケティングのような会員コミュニティーを作ること、運用をしていくことはハードルがかなり高いことも事実です。そこで、会員コミュニティを運営している企業やノウハウを持っている企業に外注することも1つの解決策となります。
サウスポーでは自社で10年以上の会員運営を続けており、活用・運用のノウハウを有しております。ご興味・ご相談ございましたらお気軽にご連絡ください!
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