Twitterのハッシュフラッグに企業アイコン登場!一番乗りはコカコーラ

数年前からじわじわと認知度を上げているTwitter独自の絵文字「ハッシュフラッグ」をご存知ですか?
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数年前からじわじわと認知度を上げているTwitter独自の絵文字「ハッシュフラッグ」をご存知ですか?
ハッシュタグをつけると国旗などの絵文字が表示される、と言えばピンとくる方もいるかもしれません。オリンピックやワールドカップなどの開催時にTwitterで国旗絵文字が流行りましたよね?
現在もラグビーワールドカップ期間中ということで、出場国名の略称を入れるとラグビーボール型の国旗絵文字をTweet内に確認することができます。

flag

ハッシュフラッグって何?

そもそも「ハッシュフラッグ」とはTwitterで使える期間限定の絵文字のこと。特定のハッシュタグをつけると期間限定でTweet内に絵文字をつけることができる機能です。この期間限定というのがポイント。ワールドカップやオリンピックなどがわかりやすいですが、シーズンが過ぎると、ハッシュフラッグ絵文字は表示されなくなります。つまりハッシュフラッグは特定のイベントや話題が盛り上がる時期だけつく機能ということです。またハッシュフラッグ絵文字をつけるつもりがなくても、Twitter運営側が設定したキーワードのハッシュタグを期間中に呟くと自動的にハッシュフラッグ絵文字が表示されます。

現在、ハッシュフラッグ絵文字を確認することができるのはiPhoneの公式TwitterアプリとWebでTwitter公式サイトを閲覧するときのみ。今のところ各Twitterツールは対応していないため、Webでアクセスする際も公式サイトにアクセスすることでしか確認できません。
今どんなハッシュフラッグがあるのかをチェックしたい時は @HashflaglistのアカウントをフォローするかHashflagsの公式サイトhttp://hashfla.gs/で確認できます。
ハッシュフラッグの傾向としては、国際的イベントや会議、現在放送されている米国ドラマなどの絵文字が多いようです。

Hashflags

企業ハッシュフラッグの登場で宣伝ツールとしても注目

これまでTwitterのハッシュフラッグは特定の期間に行われるイベントや出来事などに限られていましたが、ついに企業を広告パートナーとする初の絵文字を展開しました。
気になるハッシュフラッグ対応初ブランドとなったのは皆さんもご存知のコカ・コーラ。
#ShareaCokeというハッシュタグをつけるとコーラの瓶が乾杯している絵文字が表示されます。コカ・コーラはこのハッシュフラッグ絵文字を使って「Twitterで乾杯の世界記録を作る」チャレンジを開始。ハッシュフラッグ絵文字効果で、世界中で乾杯の写真をTwitter上にアップするユーザーが続出しています。また「ハッシュフラッグ絵文字が可愛いから使いたい」というユーザーも続出し、多くのユーザーにハッシュタグが使われています。

coke

コカ・コーラはハッシュフラッグ絵文字をただリリースするだけではなく、ハッシュフラッグ絵文字を使用するきっかけを提示しました。こうすることで、より多くの人が積極的にハッシュタグを使うよう促すことに成功。これは、今後企業がキャンペーンなどでハッシュフラッグを利用する際の大きな参考事例になったといえるでしょう。

ハッシュフラッグは企業にとって新商品発売やキャンペーン開催などでソーシャルメディアでの話題創出を狙える新しい広告ツールになるかもしれませんね!

http://signal.tokyo/

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