転職サービス「DODA(デューダ)」_「中途採用マーケット最前線2012~上半期~」を発表
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総合人材サービスの株式会社インテリジェンス(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:高橋広敏)が運営する転職サービス「DODA(デューダ)」は、「中途採用マーケット2012~上半期~」を発表しましたのでお知らせします。「中途採用マーケット2012~上半期~」は、DODAに寄せられた過去半年分の求人・求職の「内容」や「量」から、これから半年の中途採用市場を予測したもので、毎年1月と7月に発表しています。
※「中途採用マーケット2012 上半期」の全文は、DODAサービスサイトにて公開しております。
http://doda.jp/guide/market/
【全体の状況】―ポテンシャルの高い未経験者を採用する企業も増加
2011年は、欧州債務危機や円高不安など景気の先行きが不透明だったにも関わらず、DODAに寄せられる求人数は順調に推移しました。「IT業界の採用ニーズはここ数年で過去最高レベル」「建築・土木業界は震災復興需要が顕在化し、採用が活発化」など、幅広い業界・職種で採用ニーズが出始めてきました。
このような状況を踏まえ2012年上期は、即戦力人材を求める企業が引き続き多い一方で、"攻め"に転じる企業が「組織の活性化」や「前例のないチャレンジ」を狙い、ポテンシャルの高い未経験者を採用するケースも増えていくと予測されます。
【カテゴリー別の状況】―建築「人材不足が深刻化」、メディカル「活況はピークを迎える」
2012年上期のDODAが定めた10カテゴリー(※)の各状況は以下の通りになります。
■IT・通信
採用ニーズがここ数年で最高レベル。BtoBからBtoCへの挑戦もできる環境に。
■電気・機械・化学
エコ・省エネへの意識が高まり、「複合的なモノづくり」が加速。要求水準は高いがチャンスは拡大中の異業界出身者への門戸が広がる。
■建築・土木
震災復興需要が顕在化し、人材不足が深刻化。活況を見せる耐震補強の分野は引き続き注目か。
■金融
リテール向け営業を中心に採用活発化。欧州債務危機の影響は不安視されるが、「勝つための戦略採用」に各社とも力が入る。
■メディカル
「未曾有の活況」はピークを迎えつつある。経験者も未経験者も情報のチェックは小まめに。
■営業
採用意欲の高まりから、求人数は微増傾向。IT、医療に続き、金融業界で採用ニーズあり。
■人事・経理・法務・総務
グローバル人材の需要が高まる管理部門。主体性と柔軟な対応力が武器になりそう。
■企画・マーケティング
大手企業を中心に採用意欲が上昇中。業務経験と語学力に加え、Web知識は必須。
■販売・サービス
様子見から一転、採用ニーズは増加傾向へ。マネジメント能力と変化に対応できる柔軟性がカギ。採用に慎重な企業は多いが求人数は増加
■事務
景気回復の兆しとグローバル化の影響から採用ニーズ増。語学力や実務経験内容で差をつけたい。
※ 職種・業種を総合した、転職活動の際に使用されるカテゴリー
※ カテゴリー別の詳細については、DODAサービスサイトにて公開しております。
http://doda.jp/guide/market/
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