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調査会社のOTXとアダムスコミュ二ケーションは映画に関する調査を実施した。インターネットによる調査で、13歳から54歳までの男女、「毎年映画館に2回以上行く」という1,200人が回答。調査期間は10月31日から11月5日まで。

ハリウッド映画と日本映画、どちらのほうが好きですか?と聞いたところ、「日本映画も観るが、ハリウッド映画の方が好き」が最も多く34%、「日本映画はほとんど観ない、ハリウッド映画の方が好き」を合わせると“ハリウッド映画のほうが好き”とした人は42%となった。
一方「ハリウッド映画も観るが、日本映画の方が好き」は30%で、「ハリウッド映画はほとんど観ない、日本映画のほうが好き」を合わせると“日本映画のほうが好き”とした人は39%であった。“日本映画のほうが好き”とした人は25歳以下で多く、13歳から17歳までの若年層や25歳以下の女性では、特にその傾向が強かった。

最近ご覧になった5本の映画のうち、日本映画とハリウッド映画の本数をそれぞれ尋ねたところ、ハリウッド映画より日本映画を観た本数の方が多かった。中でも25歳以下の女性は日本映画を観に行く割合が高く、反対にハリウッド映画を観に行く割合が低い。25歳以下の女性では、ハリウッド映画を観たのは5本中0本と答えた人が最も多く、27%だった。

数年前までは、若い世代にはアクションものを多く製作しているハリウッド映画の人気が高く、年代が高くなれば日本映画を観る人が増えるといったイメージがあったが、この結果を見る限り全く逆の結果となった。

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