インターネットで使うダイレクトマーケティング25のテクニック

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こんにちは、ONE MARKETINGの清水です。

インターネットでダイレクトマーケティングのテクニックを利用するのは、特に中小企業や個人事業主にとっては必須項目です。以下に25のダイレクトマーケティングのTIPSをご紹介します。

1.セールスコピーには"AS IS, TO BE"を見せる。
「AS IS」とは現状のこと、「TO BE」はなりたい姿である。
あなたは今こういう状況ですよね?そしてこうなりたいんですよね?
この流れでまずはユーザーの同意を得よう。

2.姿を現す
インターネットは匿名性の高いメディアだが、それだけに素性を見せるだけで信頼度がアップする。もっと売りたいならもっと素性を明かそう。ユーザーは商品(商材)が気になるのではなく、誰が販売しているのかを気にしている。

3.プロフィールやセールスページでストーリーを入れる
最近あったこと:こんなセミナーに行ってきましたが・・・、話題の○○を読んでみましたが・・・
あなたの生い立ち:私の父は○○の仕事をしていましたが・・・
商品が作られた工程:私がこの商品を思いついたのは、お客さんのこんな一言がきっかけでした。
などなど。人はストーリーに惹かれる。

4.裏の感情に訴える
表の感情に訴えるのは、やりつくされている。
キーワードアドバイスツールで人には言えない人々の悩みを見つけ出そう。

5.無料オファーを出す。
ただし、ありふれたものは逆効果。それ単体でも売れるものをオファーしよう。

6.無料のものは本気で売ろう
世の中に無料のものはありふれている。価値のあるもの、そして真剣に提供しているものが無料であれば大きな信頼が得られる。ただし、バックエンドで高額商品を売れる仕組みを仕込んでおくこと。

7.時間を明記しよう
ユーザーは常に時間を気にしている。
購買にどれくらい時間がかかるのか、手元に来るまでどれくらいの時間がかかるのか?その商品を使うのにどれくらい時間がかかるのか?

8.価格を変えて何度も売る
初心者向け or 上級者向け、フルバージョン or 抜粋バージョンなどパッケージを変えればより多くの人に売れる。

9.セールスページでは余計なリンクを見せない。
ユーザーがセールスページから移動するときは、購入ボタンをクリックするか、ブラウザを閉じたとき。いろんな情報を見せようとして、余計なリンクや情報を提供するのはユーザーが迷ってしまい逆に不親切。

10.重要なことは何度も書く。
重要なことや伝えたいことを一回で終わらせない。ユーザーはそれを容易に見逃す。ただし単純に繰り返すのではなく、言い方や表現を変えて、ヘッダー、中盤、そして最後(PS)と最低3回は繰り返す。

11.物を売るページのヘッダーにロゴは不要
会社のロゴや屋号、商品名は最後にあれば十分。ユーザーは初めて見る会社名や商品名を見ても何も感情が動かない。ヘッダーに必要なのはユーザーの目をページに釘付けにさせるキャッチコピー。

12.一回の情報提供に対し、一回の売り込み
毎回売り込んでくるメールマガジンやブログは読まれない。逆に自社商品と関係の無いことを書いているブログ(社長ブログなど)も読まれない。一回の有益な情報提供に対し、一回の売り込みが適度。

13.自社商品に関連する記事が書かれている有名媒体を利用する。
自社が取材される必要もないし、広告を出す必要も無い。関連する記事をうまく活かそう。
例)○○新聞によると・・・、先日のテレビ番組で放送されたように○○○

14.商品と同時に自分も売り込む
商品だけ売り込んでも、次の商品を売るときにはまた最初から説得しないといけない。しかし、自分を売り込んでおけば、次の商品を販売するときに信頼関係が既に築かれているため、売りやすい。

15.無料のものを勝手に持って行かせない
無料のレポートやホワイトペーパー、サンプルを配布するときには、そこに広告を仕込むか、ステップメールなどで必ず追跡する。

16.商品を改良したり、変更した場合には、その理由や作業工程を事細かに見せる。

17.バナー広告にはユーザー様の声を使う
あなたが100の言葉を考えるより、ユーザーの一言を入れよう。

18.おめでたい日を有効活用する
自分のビジネスに何にも関係なくても、祝日や記念日はセールやプロモーションをするきっかけになる。

19.新商品をいきなりサイトのトップに持ってこない
新商品だからといって、売れ筋の商品をどかしてまでトップに載せるのはもったいない。最初は端っこにおいてコンバージョンを調べる。そして、理想とするコンバージョンに至るまでセールスページのテストを繰り返す。

20.とにかく財布を開かせる
非常に小さい額でも財布を開いたお客は見込みがある。取引完了ページ、取引完了メールで必ず即座にアップセルする。

21.誰向けなのか書く
商品の説明をする前に、誰向けの商品なのかを明記する。商品ページを全部理解しないと自分が買って良いのかどうか、わからないようにはしないこと。
例)人材が集まらなくて困っている経営者の方へ

22.ニッチ市場に攻め入る
同じ商品でも売り方を変えれば、ニッチ市場に入り込める。一つの商品から最大限の収益を生み出す方法を考えよう。

23.セールスページで指示代名詞の連発は避ける
退屈な文章になるだけでなく、ユーザーが余計な頭を使ってしまう。あなたが書いたセールスページを読むことに集中させること。

24.デザインとレイアウトはセオリーに従う
ユーザーは何百、何千のサイトを見た後にあなたのサイトへたどり着く。ユーザーが使いやすいサイトは、他の多くのサイトと同じ構造のサイトである。

25.行動を正当化してあげる
ユーザーは感情で買ったあと、理論で自分の行動を正当化する。購買完了ページやサンキューメールでもう一度商品やサービスのベネフィットを述べ、正当化の作業を手伝ってあげる。

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