電通総研、グループ経費精算システム「Ci*X Expense(サイクロス エクスペンス)」および、汎用ワークフローシステム「Ci*X Workflow(サイクロス ワークフロー)」の最新版を提供開始
株式会社電通総研
- 「PayPay」の決済履歴の取り込み機能やAIエンジン「Robota」連携によるAI-OCR機能を強化 -
テクノロジーで企業と社会の進化を実現する株式会社電通総研(本社:東京都港区、代表取締役社長:岩本 浩久、以下「電通総研」)は、2025年10月23日(木)より、エンタープライズシステム「Ci*X(サイクロス)」シリーズの2製品、グループ経費精算システム「Ci*X Expense(サイクロス エクスペンス)」、汎用ワークフローシステム「Ci*X Workflow(サイクロス ワークフロー)」の最新版を提供開始します。
最新版の「Ci*X Expense Ver.3.5」では、キャッシュレス決済「PayPay」の決済履歴の取り込み機能や、AI-OCR「領収書Robota」「請求書Robota」との連携等、計11項目、「Ci*X Workflow Ver.2.5」では、チェックアイテム機能の強化や参照権限の委譲機能追加等、計14項目の機能強化を図り、企業の会計業務の効率化・高度化を支援します。

「Ci*X Expense」・「Ci*X Workflow」各ロゴ
■「Ci*X Expense Ver.3.5」の主な機能強化
「Ci*X Expense」は、企業グループ向けの豊富な機能、充実した入力サポート機能と操作性の高いユーザーインターフェースを兼ね備えたグループ経費精算システムです。最新版Ver.3.5での主な機能追加・強化は次のとおりです。
1. 「PayPay」の決済履歴を読み取り可能に
スマートフォン用アプリでキャッシュレス決済「PayPay」の決済履歴を読み取り、キャッシュレス明細として取り込む機能を追加しました。これにより、「Ci*X Expense」の申請書入力時にキャッシュレス明細を初期表示することができるため、手入力による申請書作成の負荷と人的ミスを軽減します。

イメージ図
2. AI-OCR「領収書Robota」「請求書Robota」との連携
「Ci*X Expense」に連携するAI-OCRとして、ファーストアカウンティング株式会社の「領収書Robota」「請求書Robota」が追加されました。これにより、期待する精度や予算に応じてAI-OCRを選択できるようになりました。
3. 申請書処理履歴の検索・分析機能を追加
申請・承認・変更などの履歴を検索・分析できるようになりました。これにより、差し戻しの傾向分析や自己承認された申請書の抽出などが可能となりました。
■「Ci*X Workflow Ver.2.5」の主な機能強化
「Ci*X Workflow」は、人事や総務等の各種申請・届出業務において、申請書の作成から申請・承認に至る一連のプロセスを支援する汎用ワークフローシステムです。最新版Ver.2.5での主な機能追加・強化は次のとおりです。
1. 項目の入力値に対するルール設定の強化
項目の入力値のルールとして、従来の「固定の値」に加えて「アイテムの値」や「計算式」を指定できるようになりました。これにより、数値や日付の演算、関数(現在日付、年月日加算、月末日取得など)を活用した柔軟な業務ルール設定が可能となり、承認者の確認工数や申請書の差し戻し件数を削減します。
2. 参照権限委譲機能を追加
申請書を申請書の種類ごとに他のユーザーが参照できる設定が可能となりました。また、管理者が一括で参照権限を付与することも可能です。これにより、ユーザー間で必要な情報を迅速に共有できるようになりました。
電通総研は今後も「Ci*X」シリーズのソリューションや機能の拡充を図り、企業の経理業務におけるDX推進を支援します。
<ご参考資料>
・「Ci*X」について https://gms.dentsusoken.com/cix/
「Ci*X」は、グループ経営に求められる高度な業務要件に対応する各種機能と、社員の働きやすさや生産性向上を実現する優れたユーザーインターフェースを備えた、これまでにないエンタープライズソリューションです。現在、グループ経費精算システム「Ci*X Expense」、汎用ワークフロー「Ci*X Workflow」、自動仕訳システム「Ci*X Journalizer」、グループ統合会計システム「Ci*X Financials」、グループ資金管理システム「Ci*X Treasury」の5製品を提供しています。
2025年4月17日
電通総研、経費精算システム「Ci*X Expense(サイクロス エクスペンス)」をはじめとした「Ci*X」シリーズ3製品の最新版を提供開始
https://www.dentsusoken.com/news/topics/2025/0417.html
2024年10月29日
電通総研、「システム連携機能」「申請書共有機能」など全18機能を強化した汎用ワークフローシステム「Ci*X Workflow(サイクロス ワークフロー)」の最新版を提供開始
https://www.dentsusoken.com/news/topics/2024/1029.html
2024年10月22日
電通総研の経費精算システム「Ci*X Expense(サイクロス エクスペンス)」がモバイルアプリのセキュリティ機能や交通費精算の日当計算機能など搭載機能を大幅強化
https://www.dentsusoken.com/news/topics/2024/1022.html
■電通総研について https://www.dentsusoken.com
電通総研は、「HUMANOLOGY for the future~人とテクノロジーで、その先をつくる。~」という企業ビジョンの下、「システムインテグレーション」「コンサルティング」「シンクタンク」という3つの機能の連携により、企業・官庁・自治体や生活者を含めた「社会」全体と真摯に向き合い、課題の提言からテクノロジーによる解決までの循環を生み出し、より良い社会への進化を支援・実装することを目指しています。
テクノロジーや業界、企業、地域の枠を超えた「X Innovation(クロスイノベーション)」を推進し、これからも人とテクノロジーの力で未来を切り拓き、新しい価値を創出し続けます。
* 電通国際情報サービス(ISID)は、電通総研へ社名を変更しました。
* 本リリースに記載された会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
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- 「PayPay」の決済履歴の取り込み機能やAIエンジン「Robota」連携によるAI-OCR機能を強化 -
テクノロジーで企業と社会の進化を実現する株式会社電通総研(本社:東京都港区、代表取締役社長:岩本 浩久、以下「電通総研」)は、2025年10月23日(木)より、エンタープライズシステム「Ci*X(サイクロス)」シリーズの2製品、グループ経費精算システム「Ci*X Expense(サイクロス エクスペンス)」、汎用ワークフローシステム「Ci*X Workflow(サイクロス ワークフロー)」の最新版を提供開始します。
最新版の「Ci*X Expense Ver.3.5」では、キャッシュレス決済「PayPay」の決済履歴の取り込み機能や、AI-OCR「領収書Robota」「請求書Robota」との連携等、計11項目、「Ci*X Workflow Ver.2.5」では、チェックアイテム機能の強化や参照権限の委譲機能追加等、計14項目の機能強化を図り、企業の会計業務の効率化・高度化を支援します。

「Ci*X Expense」・「Ci*X Workflow」各ロゴ
■「Ci*X Expense Ver.3.5」の主な機能強化
「Ci*X Expense」は、企業グループ向けの豊富な機能、充実した入力サポート機能と操作性の高いユーザーインターフェースを兼ね備えたグループ経費精算システムです。最新版Ver.3.5での主な機能追加・強化は次のとおりです。
1. 「PayPay」の決済履歴を読み取り可能に
スマートフォン用アプリでキャッシュレス決済「PayPay」の決済履歴を読み取り、キャッシュレス明細として取り込む機能を追加しました。これにより、「Ci*X Expense」の申請書入力時にキャッシュレス明細を初期表示することができるため、手入力による申請書作成の負荷と人的ミスを軽減します。

イメージ図
2. AI-OCR「領収書Robota」「請求書Robota」との連携
「Ci*X Expense」に連携するAI-OCRとして、ファーストアカウンティング株式会社の「領収書Robota」「請求書Robota」が追加されました。これにより、期待する精度や予算に応じてAI-OCRを選択できるようになりました。
3. 申請書処理履歴の検索・分析機能を追加
申請・承認・変更などの履歴を検索・分析できるようになりました。これにより、差し戻しの傾向分析や自己承認された申請書の抽出などが可能となりました。
■「Ci*X Workflow Ver.2.5」の主な機能強化
「Ci*X Workflow」は、人事や総務等の各種申請・届出業務において、申請書の作成から申請・承認に至る一連のプロセスを支援する汎用ワークフローシステムです。最新版Ver.2.5での主な機能追加・強化は次のとおりです。
1. 項目の入力値に対するルール設定の強化
項目の入力値のルールとして、従来の「固定の値」に加えて「アイテムの値」や「計算式」を指定できるようになりました。これにより、数値や日付の演算、関数(現在日付、年月日加算、月末日取得など)を活用した柔軟な業務ルール設定が可能となり、承認者の確認工数や申請書の差し戻し件数を削減します。
2. 参照権限委譲機能を追加
申請書を申請書の種類ごとに他のユーザーが参照できる設定が可能となりました。また、管理者が一括で参照権限を付与することも可能です。これにより、ユーザー間で必要な情報を迅速に共有できるようになりました。
電通総研は今後も「Ci*X」シリーズのソリューションや機能の拡充を図り、企業の経理業務におけるDX推進を支援します。
<ご参考資料>
・「Ci*X」について https://gms.dentsusoken.com/cix/
「Ci*X」は、グループ経営に求められる高度な業務要件に対応する各種機能と、社員の働きやすさや生産性向上を実現する優れたユーザーインターフェースを備えた、これまでにないエンタープライズソリューションです。現在、グループ経費精算システム「Ci*X Expense」、汎用ワークフロー「Ci*X Workflow」、自動仕訳システム「Ci*X Journalizer」、グループ統合会計システム「Ci*X Financials」、グループ資金管理システム「Ci*X Treasury」の5製品を提供しています。
2025年4月17日
電通総研、経費精算システム「Ci*X Expense(サイクロス エクスペンス)」をはじめとした「Ci*X」シリーズ3製品の最新版を提供開始
https://www.dentsusoken.com/news/topics/2025/0417.html
2024年10月29日
電通総研、「システム連携機能」「申請書共有機能」など全18機能を強化した汎用ワークフローシステム「Ci*X Workflow(サイクロス ワークフロー)」の最新版を提供開始
https://www.dentsusoken.com/news/topics/2024/1029.html
2024年10月22日
電通総研の経費精算システム「Ci*X Expense(サイクロス エクスペンス)」がモバイルアプリのセキュリティ機能や交通費精算の日当計算機能など搭載機能を大幅強化
https://www.dentsusoken.com/news/topics/2024/1022.html
■電通総研について https://www.dentsusoken.com
電通総研は、「HUMANOLOGY for the future~人とテクノロジーで、その先をつくる。~」という企業ビジョンの下、「システムインテグレーション」「コンサルティング」「シンクタンク」という3つの機能の連携により、企業・官庁・自治体や生活者を含めた「社会」全体と真摯に向き合い、課題の提言からテクノロジーによる解決までの循環を生み出し、より良い社会への進化を支援・実装することを目指しています。
テクノロジーや業界、企業、地域の枠を超えた「X Innovation(クロスイノベーション)」を推進し、これからも人とテクノロジーの力で未来を切り拓き、新しい価値を創出し続けます。
* 電通国際情報サービス(ISID)は、電通総研へ社名を変更しました。
* 本リリースに記載された会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
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