パーソル総合研究所とパーソルラーニング、自社における働き方としてリモートワーク継続を推進 今後も原則いつでもリモートワークが可能に。8月から在宅勤務支援に月額4千円
パーソルHD
株式会社パーソル総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:渋谷和久)と、パーソルラーニング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:橋本俊幸)は、新型コロナ感染拡大に伴い、緊急的に在宅勤務を進めてきましたが、今後も自社における働き方としてリモートワーク継続を推進することとしました。リモートワークを進めるための各種施策、及び推進の趣旨は下記のとおりです。
■リモートワークを進めるための各種施策
パーソル総合研究所とパーソルラーニングは2020年8月より以下施策を実施いたします。
(1)原則いつでもリモートワークが可能に
在宅勤務規程を改定した「リモートワーク規程」により、今後も、原則いつでもリモートワークできるようにする(従来の規程は週2回の在宅勤務が上限)。新型コロナ感染拡大防止の観点から、当面は在宅勤務が求められるが、「リモートワーク規程」は自宅以外の場所で働くことも念頭に置いている。
※ただし、セキュリティの問題が生じる場合はリモートワークを認めないこととする。また、顧客や同僚などとの関係で出社しないと業務上支障が生じかねない場合、上司がリモートワークの可否を判断する。
(2)「リモートワーク手当」「環境整備手当」を新設し、自宅でも働きやすく
在宅勤務による通信費や光熱費の増加を念頭に、「リモートワーク手当」を新設し、月額4,000円を支給する。また、在宅勤務の「環境整備手当」として年1回15,000円を支給する。
(3)コスト(通勤定期代、オフィス)の見直し
通勤定期代の支給を止め、会社は通勤日数に応じた実費を負担することとする。通勤定期代は社会保険料に影響するため、従業員に不利益が生じないよう、支給を止めた分の総額はすべて、1.交通費実費分、2.月額のテレワーク手当、3.年1回の環境整備手当として使う。
また、オフィス利用の効率性を高めるため、増床計画を取りやめるともに、今秋以降、一部オフィスの縮小を行う(これらにより、現状のオフィス面積からは2割減、新型コロナ前の増床計画のオフィス面積からは3割減となる)。
■リモートワーク推進の趣旨について~方針明示で不要な出社を防ぎ、働き方をより自由に~
(パーソル総合研究所 代表取締役社長・渋谷和久)
パーソル総合研究所とパーソルラーニングは、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、7都府県に緊急事態宣言が発出される前の段階で、原則的に出社禁止とする方針を明示してきました。今回の取り組みは、今後もなし崩し的に不必要な出社が起きないよう、リモートワークを継続できるようにするという会社の姿勢を明確にするためのものです。
社員の意向も尊重しています。今年3月末から5月末にかけてのリモートワークに関して全社員対象のアンケートを実施したところ、業務遂行やコミュニケーションに課題感は感じられず、約9割の社員がリモートワーク継続を希望したことから、標準的なはたらき方としてリモートワークを取り入れることとしました。
当面、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、在宅勤務が求められますが、今回の取り組みの意図はそれだけではありません。リモートワーク継続により、社員のWell-Beingやエンゲージメントが向上すること、子育て/介護/複業などに携わる社員のはたらきやすさが増してダイバーシティ&インクルージョンが進むことなどを期待しています。その結果として、才能あふれる多彩な人材が集まり続ける組織を実現し、お客様や社会に対する提供価値の向上を図っていきたいと考えています。
パーソル総合研究所とパーソルラーニングは、両社共通ビジョンとして「一人ひとりの”はたらく力”を解き放ち、人と組織の躍進を実現する」ことを掲げていますが、今回の決定により、自社においても、はたらく一人ひとりの力が解き放たれることを期待しています。
■「パーソル総合研究所」について<https://rc.persol-group.co.jp/>
パーソル総合研究所は、パーソルグループのシンクタンク・コンサルティングファームとして、調査・研究、組織人事コンサルティング、タレントマネジメントシステム提供、社員研修などを行っています。経営・人事の課題解決に資するよう、データに基づいた実証的な提言・ソリューションを提供し、人と組織の成長をサポートしています。
■「パーソルラーニング」について<https://li.persol-group.co.jp/>
パーソルラーニングは、パーソルグループのプロフェッショナルファームとして、コンサルティング・研修サービスを提供しています。1989年に株式会社富士ゼロックス教育総合研究所として設立されて以来、30年以上にわたって2万社を超えるお客様の課題解決を支援してきました。最先端のソリューションを提供するためにグローバルパートナーと連携しながら、人材育成・営業力強化・組織開発などを行っています。
■「PERSOL(パーソル)」について<https://www.persol-group.co.jp/>
パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人材派遣サービス「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」をはじめ、ITアウトソーシングや設計開発など、人と組織にかかわる多様なサービスを展開しています。
また、人材サービスとテクノロジーの融合による、次世代のイノベーション開発にも取り組んでおり、市場価値を見いだす転職サービス「ミイダス」、ITイベント情報サイトおよびイベント&コミュニティスペース「TECH PLAY」、オープンイノベーションプラットフォーム「eiicon」、クラウド型モバイルPOSシステム「POS+ (ポスタス)」などのサービスも展開しています。
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株式会社パーソル総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:渋谷和久)と、パーソルラーニング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:橋本俊幸)は、新型コロナ感染拡大に伴い、緊急的に在宅勤務を進めてきましたが、今後も自社における働き方としてリモートワーク継続を推進することとしました。リモートワークを進めるための各種施策、及び推進の趣旨は下記のとおりです。
■リモートワークを進めるための各種施策
パーソル総合研究所とパーソルラーニングは2020年8月より以下施策を実施いたします。
(1)原則いつでもリモートワークが可能に
在宅勤務規程を改定した「リモートワーク規程」により、今後も、原則いつでもリモートワークできるようにする(従来の規程は週2回の在宅勤務が上限)。新型コロナ感染拡大防止の観点から、当面は在宅勤務が求められるが、「リモートワーク規程」は自宅以外の場所で働くことも念頭に置いている。
※ただし、セキュリティの問題が生じる場合はリモートワークを認めないこととする。また、顧客や同僚などとの関係で出社しないと業務上支障が生じかねない場合、上司がリモートワークの可否を判断する。
(2)「リモートワーク手当」「環境整備手当」を新設し、自宅でも働きやすく
在宅勤務による通信費や光熱費の増加を念頭に、「リモートワーク手当」を新設し、月額4,000円を支給する。また、在宅勤務の「環境整備手当」として年1回15,000円を支給する。
(3)コスト(通勤定期代、オフィス)の見直し
通勤定期代の支給を止め、会社は通勤日数に応じた実費を負担することとする。通勤定期代は社会保険料に影響するため、従業員に不利益が生じないよう、支給を止めた分の総額はすべて、1.交通費実費分、2.月額のテレワーク手当、3.年1回の環境整備手当として使う。
また、オフィス利用の効率性を高めるため、増床計画を取りやめるともに、今秋以降、一部オフィスの縮小を行う(これらにより、現状のオフィス面積からは2割減、新型コロナ前の増床計画のオフィス面積からは3割減となる)。
■リモートワーク推進の趣旨について~方針明示で不要な出社を防ぎ、働き方をより自由に~
(パーソル総合研究所 代表取締役社長・渋谷和久)
パーソル総合研究所とパーソルラーニングは、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、7都府県に緊急事態宣言が発出される前の段階で、原則的に出社禁止とする方針を明示してきました。今回の取り組みは、今後もなし崩し的に不必要な出社が起きないよう、リモートワークを継続できるようにするという会社の姿勢を明確にするためのものです。
社員の意向も尊重しています。今年3月末から5月末にかけてのリモートワークに関して全社員対象のアンケートを実施したところ、業務遂行やコミュニケーションに課題感は感じられず、約9割の社員がリモートワーク継続を希望したことから、標準的なはたらき方としてリモートワークを取り入れることとしました。
当面、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、在宅勤務が求められますが、今回の取り組みの意図はそれだけではありません。リモートワーク継続により、社員のWell-Beingやエンゲージメントが向上すること、子育て/介護/複業などに携わる社員のはたらきやすさが増してダイバーシティ&インクルージョンが進むことなどを期待しています。その結果として、才能あふれる多彩な人材が集まり続ける組織を実現し、お客様や社会に対する提供価値の向上を図っていきたいと考えています。
パーソル総合研究所とパーソルラーニングは、両社共通ビジョンとして「一人ひとりの”はたらく力”を解き放ち、人と組織の躍進を実現する」ことを掲げていますが、今回の決定により、自社においても、はたらく一人ひとりの力が解き放たれることを期待しています。
■「パーソル総合研究所」について<https://rc.persol-group.co.jp/>
パーソル総合研究所は、パーソルグループのシンクタンク・コンサルティングファームとして、調査・研究、組織人事コンサルティング、タレントマネジメントシステム提供、社員研修などを行っています。経営・人事の課題解決に資するよう、データに基づいた実証的な提言・ソリューションを提供し、人と組織の成長をサポートしています。
■「パーソルラーニング」について<https://li.persol-group.co.jp/>
パーソルラーニングは、パーソルグループのプロフェッショナルファームとして、コンサルティング・研修サービスを提供しています。1989年に株式会社富士ゼロックス教育総合研究所として設立されて以来、30年以上にわたって2万社を超えるお客様の課題解決を支援してきました。最先端のソリューションを提供するためにグローバルパートナーと連携しながら、人材育成・営業力強化・組織開発などを行っています。
■「PERSOL(パーソル)」について<https://www.persol-group.co.jp/>
パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人材派遣サービス「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」をはじめ、ITアウトソーシングや設計開発など、人と組織にかかわる多様なサービスを展開しています。
また、人材サービスとテクノロジーの融合による、次世代のイノベーション開発にも取り組んでおり、市場価値を見いだす転職サービス「ミイダス」、ITイベント情報サイトおよびイベント&コミュニティスペース「TECH PLAY」、オープンイノベーションプラットフォーム「eiicon」、クラウド型モバイルPOSシステム「POS+ (ポスタス)」などのサービスも展開しています。
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