工場発、「モノづくりの面白さ」と「技術の奥深さ 」を伝えるポップアップストア開催!

リリース情報提供元: プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
2021年12月14日(火)
株式会社日刊工業新聞社
日本のモノづくり企業の技術と知恵、センスとギミックが詰め込まれた、 「グッド」なmade in工場のBtoC製品を紹介するショップ


日刊工業新聞社(所在地:東京都中央区)は、日本のモノづくり企業の技術と知恵、センスとギミックが詰め込まれた、「グッド」なmade in 工場の製品を紹介・販売するポップアップショップ「グッドファクトリーショップ」を、2022年1月21日(金)~22日(土)まで、hotel koe tokyo(所在地:東京都渋谷区)にて開催いたします。
また、2022年3月9日(水)~ 12日(土)に東京ビッグサイト(所在地:東京都江東区)にて開催する「2022国際ロボット展」にて同様に開催いたします。

日本のモノづくりの面白さ、技術の奥深さ、その価値を、若者を中心に幅広い人々に伝えたい。モノづくりへの純粋な驚きと興味を広げ、次世代につなげたい―グッドファクトリーショップはそんな思いから生まれました。
製造業を行う中小企業に持たれがちな「3K」(きつい・汚い・危険)のイメージを払拭し、自らものを作ることができる企業だからこそ提供できる「自由な発想とモノづくり」をPR。製品のファンを創造するだけでなく、今後の日本のモノづくりに興味を持ってもらうことで「持続可能な日本のモノづくり」を担う次世代の人材発掘も目指します。


【開催概要】
「グッドファクトリーショップ at 渋谷」
日程:2022年1月21日(金) 、22日(土) 10:00~20:00
場所:渋谷 道玄坂 hotel koe tokyo(東京都渋谷区宇田川町3−7)
入場料:無料

「グッドファクトリーショップ at 東京ビッグサイト」
日程:2022年3月9日(水)~ 12日(土)10:00~17:00
場所:東京ビッグサイト(国際展示場)(東京都江東区有明3-11-1)
入場料:1,000円 ※事前登録者および招待券持参者、中学生以下は無料

内容:日本の中小製造業の製品の展示・販売
出店:5社+スポンサーブース
WEBサイト:https://newswitch.jp/ にて順次展開


【出店企業紹介】

(株)ツカダ(岐阜県関市) 「Key-Quest」

(株)ツカダ(岐阜県関市) 「Key-Quest」
側面のぎざぎざはダンボールなどを開封する「カートンオープナー」、先端のくぼみは「糸切りおよびマイナスドライバー」、上部の平面部分に空いた穴は「ナット回し」 フックのような形の部分は「栓抜き」と6つの機能を備えた小さな「多機能ツール」。刃物の町「関市」の技術が生かされる。


(株)マクルウ(静岡県富士宮市) 「バイオン-Mg60」

(株)マクルウ(静岡県富士宮市) 「バイオン-Mg60」
マグネシウム製のスマートフォン用無電源スピーカー。使用方法は上部に空いた長方形の穴にスマートフォンを差し込み、音楽再生すると音が響く。振動吸収性が高いマグネシウムのおかげで高音質を実現している。重さはわずか300g。水回りにも使用でき、アウトドアでも活躍する。


伊福精密(株) (兵庫県神戸市)「Syuki」

伊福精密(株) (兵庫県神戸市)「Syuki」
金属3Dプリンタで製造した「盃」。3Dプリンタが得意とする2重の中空構造となっており、外側表面には繊細な編み込みで構築し、内側表面にも細かな模様が浮かび上がる。オリジナルの模様やマークを入れることなども可能で、記念品やギフト用の購入でも人気。


(有)早野研工(岐阜県大垣市)「Fire Base」

(有)早野研工(岐阜県大垣市)「Fire Base」
スリット加工が施された2 枚を組み合わせるだけで基本の形は完成。後は数個のパーツを組み合わせれば、煮炊きもできる「焚き火台」に変身。「アウトドア初心者」の視点を大事にし、設計に注力。若手設計者を中心に、「誰でもできる」組み立てにこだわった。


コアマシナリー(株)(京都府福知山市)「ソリッドハニカムプロダクツ」

コアマシナリー(株)(京都府福知山市)「ソリッドハニカムプロダクツ」
天板の先端の薄さはわずか2mm。しかし、それでも十分な強度を発揮。秘密は裏側の「ハニカム:六角形構造」。一枚のアルミの板材を削りだしで製造されており、自社技術が生かされている。アルミ製で軽いため、移動しやすさも魅力。

【開催について】
旧来、日本の産業界を下支えする中小企業のほとんどは、「図面をもらい、そのまま作る」という下請け構造の中で経済状況の変化に翻弄されてきました。特に、リーマンショックのダメージから立ち上がらないうちに東日本大震災によるさまざまな障壁に阻まれ、いまだに苦しい経営状況から抜け出せていません。また、ものづくり産業の海外流出で不必要な価格競争に巻き込まれ、技術や製品にみあった利益を得られない構造になりつつあります。
しかしながら、自社の技術を信じ、いかにして「役に立つものが作れるか」を考え抜き、自社製品開発に挑戦し、実績を伸ばしている企業も数多くあります。
日刊工業新聞では、このような企業を産業界を変えるパイオニアとして応援していきたいと考え、本企画を立ち上げます。この企画が、産業界の発展に寄与することを願っています。

主催:日刊工業新聞社
運営:グッドファクトリーショップ運営事務局/ニュースイッチ
団体協賛:日本工作機械工業会
企業協賛:株式会社アマダ、シチズンマシナリー株式会社、株式会社ソディック、碌々産業株式会社(50音順)

【問い合わせ先】
グッドファクトリーショップ運営事務局
日刊工業新聞社 イベント事業部
TEL:03-5644-7220
Mail:goodfactoryshop@nikkan.tech


【日刊工業新聞社について】(https://corp.nikkan.co.jp/

1915年(大正4年)、日刊工業新聞の前身「鉄世界」が創刊。それ以来「モノづくり」に特化したオンリーワンのメディアとして、ビジネスに役立つ情報発信に努めてきました。2015年11月には創刊100周年を迎え、現在、全国44ヶ所の取材ネットワークを駆使し、上場企業だけではなく中小企業の動向にも目を光らせ、最新かつ信頼性の高い情報を収集しています。産業紙のジャンルを切り拓いたパイオニアであると同時に、幾多の変遷を経て、産業の総合情報機関として確固たる地歩を占めています。新聞を中核に、出版、電子メディア、イベント、教育などのあらゆる事業を通じて、ビジネスに役立つ情報を発信しています。

【ニュースイッチについて】(https://newswitch.jp/

ニュースイッチは、日刊工業新聞のニュースやオリジナルコンテンツを、より新鮮に親しみやすく発信するWebサイトです。少し硬い、難しいニュースはわかりやすく、そして詳しく。話題のニュースから、小さいけれど面白いニュースを届けます。
「テクノロジー」「ビジネス・経済」など6つのテーマを用意して日刊工業新聞の記者が気になる記事を紹介し、記事や取材の背景を解説します。ニュースイッチ編集部が独自に企画・取材する特集記事では新聞とはひと味違う切り口でニュースを伝えます。
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