日本初 SDGs目標3に挑む次世代リーダー支援「Vision Hacker Awards 2021」が開幕

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2021年04月08日(木)
ETIC.
ETIC.とゲイツ財団が医療・公衆衛生・ヘルスケアなどの国際保健分野に挑む若者を支援

特定非営利活動法人ETIC.は、2021年に「Vision Hacker Awards 2021 for SDG 3」を初めて開催します。低中所得国の医療・公衆衛生・ヘルスケアなどの国際保健領域に挑む次世代リーダー ”Vision Hacker” を日本から発掘し、その取り組みを支援する伴走型アワードです。 5月12日の最終選考会では、大賞賞金300万円 × 最大3名、シード賞賞金100万円 × 最大5名の受賞者を選出予定。受賞したVision Hackerたちは、コーディネーター伴走を含む事業のスケールアップ支援を2021年10月までの半年間にわたり受けることができます。



未来のあり方を書き換える次世代リーダー”Vision Hacker”とは

東京オリンピック・パラリンピックの開催年となるはずだった2020年。

今もなお世界中で猛威を振るう新型コロナウイルス感染症の影響を受け、私たちが目指していた”明るい”未来は遠ざかってしまったようにさえ思えます。

“Vision Hacker” とは、そんな世界を前にただやり過ごすのではなく、自らのVisionで世界の現状を描き変えようとする人。そして、リーダーとして現代のロールモデルとなり、さらに次の世代の「動き」を創り出す人でもあります。

当アワードではVision Hackerの取り組みを日本・世界へ発信し、さらに次の世代へ働きかけながら、共に未来を創っていくことを目指します。


―――「Vision Hacker Awards 2021 for SDG 3」募集概要 ―――

●募集対象:低中所得国で、SDG3「Good health and Well-being」に代表されるグローバルヘルス(国際保健)分野の課題解決に取り組む個人及び団体
●募集期間:2021年3月18日(木)~ 2021年4月15日(木)正午(日本時間)
●最終選考会:2021年5月12日(水)
●公式サイト: https://vision-hacker-awards.jp/
●主催:特定非営利活動法人ETIC.
●協賛:ビル&メリンダ・ゲイツ財団

●協力:※順不同
・NPO法人国際協力NGOセンター(JANIC)
・and Beyond カンパニー(参画企業:ロート製薬、ヤマハ発動機、セイノーホールディングス、 マネックスグループ、アビームコンサルティング、江崎グリコ、竹中工務店、住友生命、フェリシモ、YUIDEAほか)

●最終選考会審査員:※50音順
・大浦佳世理氏(公益社団法人グローバルヘルス技術振興基金 CEO・専務理事)
・坂野哲平氏(株式会社アルム 代表取締役社長)
・宮城治男氏(NPO法人ETIC. 理事)
・宮田裕章氏(慶應義塾大学 医学部医療政策・管理学教室 教授)
・山田邦雄氏(ロート製薬株式会社 代表取締役会長)


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■ 本アワードの特徴
選出者は、資金提供に加え、国際保健や事業拡大などの分野で活躍するエキスパートから横断的なサポートを受けることが可能です。当アワードはビル&メリンダ・ゲイツ財団より協賛を受け実施され、新たな発想と行動で、今ある世界を次の未来へと突き動かす。そんな次世代リーダーを応援します。
一次審査(書類選考)を通過し、最終選考会のプレゼンテーションの結果、大賞・シード賞に選ばれた方にはそれぞれ賞金と事業拡大のためのサポートを提供致します。

・一人あたり最大300万円の資金提供
大賞:賞金 300万円(ファイナリストの中から最大3名選出)
シード賞:賞金 100万円(ファイナリストの中から最大5名選出)

・多角的なスケールアップ支援
1. コーディネート伴走とメンタリング支援
グローバルヘルス・ビジネス・テクノロジー・ソーシャルイノベーションなど分野を超えた先輩起業家に加え、組織づくり・資金調達・法務など様々な領域における専門家の方々がメンターとなり、事業相談を通じてVision Hackerの活動をサポートします。

2. ネットワーキング機会
第一線で活躍するプロフェッショナルを審査員に迎えた最終選考会、様々な関係者が集う成果報告会に加え、各種ピッチ機会・交流会など、皆様のビジョンや取り組みに関心を持つ方々との「繋がりの場」を提供します。

3. 情報発信サポート
最終選考会後の半年間において、各種メディアとの連携など、活動内容の発信・拡散をサポートします。


■ 開催スケジュール
・プレエントリー・本エントリー

→締切:2021年4月15日 (木) 正午(日本時間 )

・一次審査の結果発表(書類選考)
→2021年4月27日(火)前後
一次選考を通過した12~15名は、ファイナリストとして最終選考会へお進みいただきます。

・最終選考会(オンラインプレゼンテーション)
→2021年5月半ば頃
審査員を前に、プレゼンテーション及び質疑応答を実施していただきます。発表内容及び質疑応答時のパフォーマンス等に基づき、大賞・シード賞を決定します。

・スケールアップ支援提供&伴走期間
→2021年5月の最終選考会後から成果報告会までの半年間
スケールアップのための各種サポートを実施致します。

・成果報告会
→2021年9~10月実施予定
百数十名規模のオーディエンスの前で、受賞後半年間の活動や今後に向けたビジョンについてピッチいただく機会を最後のマイルストーンとして実施することを予定しています。その他、事業推進に役立つピッチ機会、ネットワーキング機会など企画中。
Vision Hacker Awards 2021における全サポートは、成果報告会をもって終了となります。


■ 応募資格
(1) 低中所得国を対象にSDG目標3に関連した取組を現在実施している、又は今後実施を予定している方

(2) 低中所得国におけるSDG目標3に貢献、又は日本におけるSDG目標3分野の人材育成に貢献したいという強い意志を持っている方

(3) 日本に居住している又は日本国籍を有している方

(4) 2021年5月から10月までの半年間、スケールアップのための各種サポートを希望する方

※ 法人の有無は問わず、個人・任意団体でも応募可能です。
※ 団体、法人で応募の場合は、応募者(取組の責任者・実行者)が上記条件に該当すること。
※ 同一の人物・団体が、複数のプロジェクトで応募することも可能。
※ 応募者の年齢・応募プロジェクトの実施年数は問いません。


■ 応募方法
Vision Hacker Awards 2021」へのエントリーをご希望の方は、公式ウェブサイトよりプレエントリーへとお進みください。
https://vision-hacker-awards.jp/application/


【運営団体について】
■ 特定非営利活動法人ETIC.
ETIC.は、社会の未来をつくる人を育むNPO法人です。1993年の創業以来、実践型インターン シップや起業支援プログラムを通して、1500人以上が起業。これからも企業・行政・NPOといった多様なセクターを巻き込みながら、挑戦したい人を支える仕組みづくりを続けていきます。
https://www.etic.or.jp/


【協賛団体について】
■ ビル&メリンダ・ゲイツ財団
ビル&メリンダ・ゲイツ財団は、『すべての生命の価値は等しい』という信念の下、低・中所得国をはじめすべての人々が健康的かつ豊かな生活を送る為の支援を行っています。米ワシントン州シアトルを拠点とする当財団は、ビル・ゲイツ、メリンダ・ゲイツ両氏およびウォーレン・バフェット氏の指揮の下、最高経営責任者(CEO)のマーク・スズマン氏が率いています。
https://www.gatesfoundation.org/our-work/places/japan
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