福井県吉田郡永平寺町だからこそ体験できる『ラーニングワーケーション』のプログラムを開発

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2022年05月12日(木)
JMAM(ジェイマム)
禅で心を磨き、リーダーシップの素養を磨く

永平寺町(福井県吉田郡)と株式会社日本能率協会マネジメントセンター(代表取締役社長:張 士洛、東京都中央区、以下JMAM[ジェイマム])は、永平寺町におけるワーケーション※事業の実施に向け、『ラーニングワーケーション』のプログラムを開発しました。 令和3年度に、プログラム開発と第1回モニターツアーを行いました。令和4年度には、2回目のモニターツアーを経て、第1回目の開催を予定しています。


※ワーケーション:Work(仕事)とVacation(休暇)を組み合わせた欧米発の造語。「テレワーク」により、いつもの仕事を犠牲にせず、地域等でしかできないことを体験、実現する取組(休暇、地域貢献、研修、ローカルビジネス等)。

【 禅ワーケーション 】
~「禅」で心を磨き、「ZEN」で地域資源を磨く、地域連携体験型ワーケーションプログラム~
1.学びのねらい
・「禅の精神」から自らの在り方を問い直す
・自ら課題を設定し、多様な人材との連携を開拓する
・「権限によらないリーダーシップ」の素養を磨く

2.対象者
係長~課長層、幹部候補者、新事業開発、CSR・SDGs、地方創生に関わる方

3.プログラム
3泊4日の現地セッションと、事前(before)・事後(after)のオンラインセッションの3部構成です。
(プログラムは、変更する場合がございます。)



【第1回 モニターツアー実施】
参加者からのフィードバックをプログラムのブラッシュアップに活用するため、モニターツアーを開催しました。
1.開催日
2022年1月7日(Beforeセッション)
1月19日~22日(現地セッション)
1月28日(Afterセッション)

2.参加企業
TDCソフト株式会社、株式会社ニトリホールディングス、外資系金融機関株式会社日本能率協会マネジメントセンター(順不同)


3.参加者の声



4.今後の予定(令和4年度実施予定)
・2022年6月
第2回モニターツアーおよび第1回開催への参加募集のための説明会開催
オンラインで開催予定
・2022年9月中旬
第2回モニターツアー実施
参加者からのフィードバックを元にプログラムの最終ブラッシュアップ
・2022年秋以降
第1回『「禅」で心を磨き、「ZEN」で地域資源を磨く、地域連携体験型ワーケーションプログラム』開催

〈資料〉
◆福井県吉田郡永平寺町とJMAMのワーケーション推進包括連携協定
2022年3月15日にワーケーション事業の実施に向けた包括連携協定を締結しました。

〈 包括連携協定の主な内容 〉
(1)ワーケーションを通じた地方創生・働き方改革等にかかるプログラムの造成及び実施
(2)永平寺町地域内外の企業、団体等による永平寺町でのワーケーション実施促進
(3)永平寺町におけるワーケーションに関する情報発信
(4)上記に関連する取り組み

激変する経営環境や働き方改革に対応し、イノベーションをおこすためには、社会で起きている事象や課題から自ら問いを立て、正解のない答えを見つけ出し、その実現に向けて周囲を巻き込み行動できる自律型人材を育成することが企業の課題となっています。この課題に対し、JMAMでは、これまでの人材育成支援事業のノウハウを活かし、ワーケーションの語義である「働く+休暇」に「学び」の要素を付加した『ラーニングワーケーション』を提唱し、その地域ならではの学びの体験が実現できる全国自治体との連携を強化しています。

永平寺町は、県都福井市に隣接し、曹洞宗大本山「永平寺」、松岡古墳群など多くの歴史文化資源や豊かな自然環境、精進料理・伝統料理などの観光資源があります。これらを地域が一体となり、「観るだけの観光」から「体験型観光」へと変化させることで、関係人口の拡大を推進しています。

地域独自の体験による学びを提供するJMAMの『ラーニングワーケーション』と関係人口形成を図っていくという同町の方向性が合致し、永平寺町とJMAMは連携協定の締結に至りました。

【JMAM『ラーニングワーケーション』連携協定締結自治体一覧】(順不同)

1.和歌山県
2.和歌山県田辺市
3.和歌山県白浜町
4.和歌山県太地町
5.新潟県妙高市
6.岩手県釜石市
7.鳥取県
8.鳥取県鳥取市
9.福井県吉田郡永平寺町

◆永平寺町について
現在の永平寺町は、平成18年2月に松岡町、永平寺町、上志比村の3町村が合併をして誕生した町です。永平寺町も他の自治体同様に、急速に変化する社会情勢、都市と地方の間で生じた様々な格差の是正、分権型社会システムへの転換に、地域一丸となって取り組むことが要請されています。

そのような状況のもと、町では、「めぐる感動 心つながる清流のまち」をまちづくりの将来像に掲げ、町内にある様々な資源を活用して対応しようとしています。町内には、曹洞宗大本山永平寺、福井大学松岡キャンパス、福井県立大学永平寺キャンパス、福井工業大学カール・マイヤーグラウンドといった文化・教育資源、九頭竜川や浄法寺山といった自然資源を有しており、様々な施策の可能性を秘めています。

実施している特徴的事業の具体例として、自動運転実証実験「ZEN drive」、自家用有償旅客運送によるデマンド型乗合タクシー「近助タクシー」、町立在宅訪問診療所に開設、地域のウェルビーイングを探る「永平寺町学」の開講をあげることができます。これらの事業をとおし、「かかわる方すべての人が笑顔になる町」を目指しています。
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