新型コロナウイルス、パンデミック第2波・3波を迎え撃て!WOTA主催のオンラインスクール「防災・BCPの学校」が、『感染症とリスク管理』を実践的に学ぶ第二期受講生の募集を開始!

リリース情報提供元: プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
2020年06月24日(水)
WOTA株式会社
WOTA株式会社(本社:東京都文京区)は、新型コロナウィルス感染症拡大の第2波・3波に備えるため、官民双方の防災担当者を対象に、オンラインで実践的知識を学べる「防災・BCPの学校 第二期:感染症とリスク管理・BCP」を7月15日(水)から開催することを決定し、受講生の募集を2020年6月24日に開始することをお知らせいたします。


illustration/小林ラン


このたび、募集を開始する「防災・BCPの学校 第二期:感染症とリスク管理・BCP」は、水循環を用いた次世代の分散型水インフラの研究開発・事業展開を手がけるWOTAが、これまでの災害対応等の現場で得られた知見を生かして、防災対策のための人材育成とコミュニティ形成を目的に開校するオンラインスクールの第二期講座です。

WOTAでは、これからの災害対策の未来をつくる人材育成、そして共助していくことのできる有益なコミュニティ形成が重要であると考え、6月に「防災・BCPの学校」を開校し第一期生を募集、数多くのお申し込みをいただきました。また、同時に「感染症対策についての講義を実施して欲しい」というお問い合わせを多くいただいたことを踏まえ、急遽「感染症とリスク管理・BCP」をテーマに第二期の開校を決定しました。より多くの方にご参加いただけるよう、企業及び自治体の防災・BCPに関わる初任者の方から、幹部職員・役員の方々まで幅広く受講できる内容を予定しています。



第二期テーマ:「感染症とリスク管理・BCP」

今般の新型コロナウイルス感染症の拡大は日本国内において、一定程度発生数の抑制が達成できているものの、世界では未だ感染拡大が継続している国々もあり、また国内においても「新しい生活様式」に沿った働き方が進んでいる一方で第2波・第3波の発生が懸念されています。そこで今回は新型コロナウイルス感染症拡大の第2波を迎え撃つために、今どのような対策やBCPの修正が必要かについて、実務的な視点から重要ポイントを明らかにしていきます。

講師は、官民双方で豊富な危機管理の実践経験を有し、グローバル企業で新型インフルエンザ・パンデミックの対応経験を有する弊社総合企画室長の森が務めます。本校では、新型コロナウイルス感染症に限らず、新型インフルエンザとの比較や、他の災害対応との比較なども含めて、多角的な視点からBCPの本質に迫っていきます。


オンラインスクールの内容




●まず5つの講義動画を視聴して基礎知識をインプット!(各15分)

講義動画のイメージ
動画1:新型コロナウイルス感染症パンデミック 第2波への対策
動画2:感染症対策BCPの基本
動画3:感染症パンデミックと複合災害
動画4:防災・BCPの基本と企業・自治体の課題
動画5:現行BCPを再生させるためのヒント

※開校期間中、いつでも何度でもご視聴いただけます。


●講師(森)によるオンライン質問会で疑問点を解消

オンライン質問会のイメージ
<スケジュール>
・入学式+質問会1:7/15(水)17~18時
・質問会2:7/29(水)17~18時
・修了式:8/5(水)18時~19時


※入学式、質問会、修了式はZOOMで行います。
※入学式では、スクール全体の詳細な説明を行います。
※質問会では、動画で学んだ知識をベースにさらに理解を深めるための解説と質疑応答を行います。
※ご参加いただけなかった場合には、録画した動画を後日お送りいたします。

●参加者には森の共著「新型コロナ危機下の企業法務部門」をプレゼント!
ご参加いただいた方には、感染症と実践的基礎を履修したことを証明する「修了証」と、森がエピローグで参加した最新書籍「新型コロナ危機下の企業法務部門」(経営法友会 編・2020/06発売)をプレゼントいたします。
「修了証」のイメージ
※「修了証」及び書籍の発送は、オンラインスクール第二期の終了後を予定しております。

●講師/校長紹介
WOTA 株式会社 総合企画室長 森 健
1966年東京都出身。開成高校・慶応義塾大学法学部卒業後、静岡県下田市役所へ入庁。静岡県庁防災局(現:危機管理部)への出向を含め、約12年間地方自治体で実務経験を積む。その後企業へ転職し、自動車部品グローバルメーカーである住友電装(株)におけるリスク管理体制の再構築や新型インフルエンザのパンデミック対応など、複数社でマネジメント職(本部長、部長、課長)を経験。2019年9月より現職。



お申し込みについて

【募集期間】2020年6月24日(水)~7月9日(木)15時締切
【開催期間】2020年7月15日(水)~8月5日(水)
【募集人数】30名限定
【金額】2期特別価格:1万円(税抜き) ※通常価格:3万円(税抜き)
【対象者】企業、自治体の防災・BCPのご担当者様
※初任者の方から幹部職員・役員の方々まで幅広く受講いただくことが可能です。
※自治体の方々、企業の方々ともにご参加頂ける内容・構成になっています。
※競合他社の方やコンサルタント・士業の方はお断りしております。ご了承ください。

【申込方法】
以下のURLにアクセスし、Peatixからお申込みください。
https://peatix.com/event/1524596

皆様のご応募お待ちしております。
※ご入力いただいた情報は、弊社からのご連絡のみに使用し、本人の許可なく第三者に開示・提供いたしません。


オンラインスクール開校の目的

WOTAでは、「誰でもどこでも水の自由を」の実現に向け、災害時から日常生活まで様々なシーンで世界中の人々に新しい水インフラを提案する中で、災害時のインフラのレジリエンスを重要なテーマとして、災害現場での復旧・復興活動、災害対応ノウハウの発信活動に取り組んでいます。特に、熊本地震や昨年台風15号により大きな被害のあった千葉県や台風19号での千曲川氾濫によって被災した長野県長野市など、国内での自然災害発生時の避難所において、自社製品であるAIを活用した自律分散型水循環システム「WOTA BOX + 屋外シャワーキット」の提供を行なってきました。さらに、平常時から自治体や地域住民自らが災害に対する備えを行えるよう、全国の自治体との連携を強化、自助・共助・公助の促進サポートをしています。

また、2020年4月からは、災害現場で得られたノウハウ・知見を踏まえ、発災時に指揮をとる全国自治体の首長や担当者向けの無料オンラインセミナーを開催し、全国の約300自治体から計350名超が参加。さらに、6月3日(水)には民間企業も対象とした無料オンラインセミナー『危機管理における「対策本部運営」のあり方』を実施するなど、オンラインでの新たな取り組みを積極的に行っており、このたび開校した「防災・BCPの学校」が、自治体、企業の垣根を超えて、現場で活かすことのできる有益な情報を届け、人材育成にも繋がる新たな学びのプラットフォームになることを期待しています。

今後も、WOTAでは「誰でもどこでも水の自由を」の実現に向け、災害時から日常生活まで様々なシーンで世界中の人々に新しい水インフラを提案するため、プロダクト・サービスの改善に努めるとともに、研究開発・事業展開をより一層強化して参ります。

【会社概要】
WOTA株式会社(https://wota.co.jp/
本社所在地:東京都文京区本郷四丁目12番5号
設立   :2014年10月
代表者  :代表取締役 前田 瑶介
事業内容 :水処理装置の製造・開発、アルゴリズム開発
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