『Frontier TPRM Agents』をMicrosoft「Copilot Cowork」に対応、委託先デューデリジェンス機能を第一弾として提供開始

リリース情報提供元:プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES

フロンティア・アドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社
~Anthropic「Claude」に続くマルチAI基盤対応。お客様のMicrosoft 365 Copilot環境でTPRM業務のAIエージェント自動化を実現~




■概要
デジタル・ガバナンス領域専門のプロフェッショナルファームであるフロンティア・アドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:正田 洋平、以下「当社」)は、サードパーティリスク管理(TPRM)の自動化を支援するAIエージェント群『Frontier TPRM Agents』を、Microsoftのエージェント機能「Copilot Cowork」に対応させ、その第一弾として委託先デューデリジェンス(DD)機能の提供を開始したことをお知らせします。

これまで当社は、Anthropic社の「Claude Cowork」上で動作するPlugin形態で本サービスを提供してきました。今回新たに、Microsoft 365 Copilotのエージェント機能「Copilot Cowork」上で動作するAIエージェントとして提供することで、お客様が利用するAI基盤に応じて提供形態を選択いただける体制を整えました。


■背景
2026年6月、Microsoftは、複雑で長時間を要する業務タスクをエンドツーエンドで自動実行するエージェント機能「Copilot Cowork」を一般提供開始しました。Microsoft 365 Copilotを業務基盤として採用する企業が拡大するなか、既存のMicrosoft 365環境のセキュリティ・コンプライアンス統制の枠内でAIエージェントを活用したいというニーズが高まっています。

当社はこれまで、Anthropic社の「Claude」を基盤とするAIエージェントとして『Frontier TPRM Agents』を提供してきました。今回、お客様が利用するAI基盤の多様化に対応し、より多くのお客様の環境でTPRM業務の自動化を実現するため、本サービスのCopilot Cowork対応を進めました。


■ Copilot Cowork版で提供する機能(第一弾:委託契約時DD)
第一弾として、委託契約時のデューデリジェンス(DD)プロセスを対象に、以下の6つのユースケースを提供します。


Copilot Cowork版は、お客様のMicrosoft 365環境内で動作し、Microsoft 365が備えるアクセス制御・監査ログ等のセキュリティ・コンプライアンス統制と組み合わせて運用いただけます。また、業務利用者がチャット形式で操作でき、コマンドラインやプログラミングの知識は不要です。


■ 今後の提供計画(Claude版機能の順次実現)
当社は、Claude版で先行提供している各機能を、Copilot Cowork版でも順次実現していく予定です。具体的には、契約期間中の継続モニタリング機能(5ユースケース)に加え、全社横断の集中リスク分析・評価およびTPRMレポート生成機能(3ユースケース)の対応を予定しています。

契約中モニタリング機能(5ユースケース)



全社横断の分析・レポーティング機能(3ユースケース)

これらの機能をCopilot Cowork版でも順次提供することで、契約時のDDから契約期間中の継続モニタリング、さらに全社横断のリスク把握・経営層向けレポーティングまで、TPRMのライフサイクル全般を、お客様が選択するAI基盤上でカバーする体制を目指します。


■ Frontier TPRM Agentsの概要
『Frontier TPRM Agents』は、TPRMの各業務をAIエージェントで自動化するソリューションです。サプライヤー企業評価から契約中のモニタリングまで、担当者の判断を支援しながら実務工数を大幅に削減します。提供するAI基盤やプラットフォームによらず、以下の設計思想と提供価値は共通です。

<設計思想>
Human-in-the-Loop:AIエージェントは推奨判定を提示し、最終判定者は常にユーザー(人間)です。定型的な収集・分析・文書化はAIが担い、人の判断が必要な局面では人が介在する「半自動」モデルを基本としています。

完全なトレーサビリティ:全処理過程を記録し、事後追跡を可能にします。AI生成結果には情報確度(high/medium/low)を付与し、判断の信頼性を透明化します。取得できなかった情報も隠さず明示します。

サブエージェントレビュー:判定エージェントとは独立したレビューエージェントが品質検証を行い、ハルシネーション(AIによる事実と異なる情報の生成)の検出を行います。

<提供価値(3軸)>
- 効率性:コンサルタント手作業比での工数削減
- 品質の均質化:評価基準の統一的適用と漏れ・ミスの構造的防止
- リードタイムの短縮:作業着手から完了までの暦日数の短縮



■ サービス体系

当社は、Frontier TPRM Agentsを中核として、お客様のTPRM態勢を多面的に支援する4つのサービスをご用意しています(支援内容は提供基盤を問わず共通です)。

1. TPRM態勢アセスメント&設計
お客様の現行TPRM態勢を外部規制・業界標準と突き合わせて評価し、あるべき姿(To-Be)と実装ロードマップを設計します。

2. TPRM実務支援(DD・モニタリング)
サプライヤー審査(DD)およびモニタリングの実務を、Frontier TPRM Agentsを活用しながら当社コンサルタントが直接支援します。繁忙期のスポット支援から継続的なアウトソースまで、お客様のご要望に応じて対応します。

3. Frontier TPRM Agents 導入支援
お客様の環境への導入を支援するサービスです。Claude Cowork Plugin形態に加え、Claude Code版も提供可能で、お客様のIT環境・利用者層に応じて最適な形態を選択いただけます。台帳整備、運用ルール策定、初期セットアップ、利用者向けトレーニングまでを一括支援します。

4. 運用高度化支援
導入後のPDCA運用、評価基準の継続的改善、横断リスク分析など、TPRM運用の高度化を継続的に支援します。


■導入アプローチ
Frontier TPRM Agentsは、お客様のTPRM態勢の成熟度に応じて、段階的な導入が可能です。

Step 1 評価・設計フェーズ
現状のTPRM態勢をアセスメントし、優先的に自動化すべき業務を特定。対象サプライヤーの範囲・評価基準・運用ルールを設計します。

Step 2 パイロット導入
限定したサプライヤー・業務範囲でPluginを試験運用し、実務フィット性を検証。運用ルールや評価基準を実態に合わせてチューニングします。

Step 3 本格展開
対象サプライヤー・業務範囲を段階的に拡大し、全社的なTPRM運用へと展開。当社のコンサルタントが運用定着までを継続支援します。

【会社情報】
フロンティア・アドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社
所在地:東京都新宿区西新宿1-26-2 新宿野村ビル
代表者:正田 洋平
事業内容:デジタルガバナンス/内部監査領域を中心としたコンサルティング、デジタルソリューション、トレーニングプログラムの提供 等
設立:2020年6月
URL:https://www.frontier-ac.com/
【本件に関するお問い合わせ先】
フロンティア・アドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社
担当:江成 秀午
E-mail:info@frontier-ac.com
URL:https://www.frontier-ac.com/contact
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