オプト、コマップ、コムスクエアの3社、共同で着信課金型アフィリエイト広告サービスを提供

斉藤 彰男(Web担 編集部)

2006年10月23日 17:36

オプト、コマップ、コムスクエアの3社は、約300の全国タウン誌・フリーペーパー向けに、着信課金型アフィリエイト広告が出稿できる「オプトクロスネット」を開発し、10月25日からサービス提供を開始する。 新サービス「オプトクロスネット」は、コマップが運営するネットワーク「aruno」に加盟する全国のタウン誌・フリーペーパーにオリジナル電話番号を付与した広告を掲載し、それを見た消費者がかけてきた電話件数に応じて、広告主が媒体側に料金を支払うアフィリエイトモデル。 具体的なサービスイメージは以下の通り。
  1. 広告主が成果単価を決め、「aruno」のアフィリエイトネットワークにエントリー登録
  2. ネットワークに参加する媒体が各広告メニュー(業種、サービス内容、成果単価など)を見て、掲載する広告を選択
  3. 掲載を決めた媒体ごとに、オリジナルの電話番号を発番し、その番号を記載した広告を掲載
  4. 広告を見たユーザーが電話を掛けると専用サーバーにいったん着信させ、その後、広告主に転送
  5. 各電話番号の着信件数を集計し、その成果に応じて各媒体に支払う広告費が決定
コムスクエア http://www.comsq.com オプト http://www.opt.ne.jp/ コマップ http://www.comap.co.jp/

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