【業種別】2024年度、企業ホームページ充実度ランキングを発表! 最優秀サイトを一挙公開【日興アイ・アール調べ】

約4,000社の上場企業のうち、最も高い評価を受けた208社を公開。

日興アイ・アールは、全上場企業3,975社のホームページについて調査を行い、「2024年度全上場企業ホームページ充実度ランキング」を発表した。「わかりやすさ」「使いやすさ」「情報の多さ」の3つの視点に基づき、評価項目を選定している。なお、本調査は2003年度に開始しており、今年度で22回目となる。

企業サイトを徹底評価! 総合部門では208社が最優秀サイトに選出

調査によると、ホームページ充実度の総合部門では上位企業として537社が選出され、そのうち208社が最優秀サイトに輝いた。今年度の特徴としては、「女性管理職比率」「男女の賃金差」などのダイバーシティ関連情報・データや、「説明会の動画配信」の掲載が進んでいる点が挙げられる。

【業種別部門】最優秀サイト

また、最優秀サイトを業種部門別に見ると、水産・農林業では「ニッスイ」、食料品では「キリンホールディングス」、精密機器では「オリンパス」、小売業では「セブン&アイ・ホールディングス」、銀行業では「みずほフィナンシャルグループ」など、名だたる企業がランクインした。

調査概要

  • 【調査対象】対象企業のコーポレートサイト(商用サイトを除く) 
    1次評価:全上場企業3975社(2024年7月1日時点での上場企業とREIT・インフラ投資法人。ただし、2024年10月1日時点で上場廃止となった企業および東証外国株市場上場企業を除く)
    2次評価:1次評価上位企業を対象に1223社
  • 【調査期間】2024年6月~2024年9月
  • 【評価方法】1次評価、2次評価の各評価項目を対象企業のホームページについて、各評価項目の掲載の有無を調査し、「わかりやすさ」「使いやすさ」「情報の多さ」の3つの視点ごとに偏差値を算出し、その平均を総合ポイントとして評価を実施。
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