アプリ経由での購買、2021年に入ってからも購入額が15.8%増加【Liftoff調べ】

コロナ禍でモバイルアプリが重要な販売チャネルに。4月には利用時間週1,800万時間に到達。
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Liftoffは、App Annie、Poqと共同で、世界全体におけるEコマース、小売などショッピングアプリの最新のデータ、インサイトをまとめた「ショッピングアプリレポート」を発表した。2020年6月1日~2021年6月1日の期間における広告インプレッション(950億件)、アプリにおけるクリック(106のアプリ・11億件)、インストール(1,400万件)、アプリ内イベント(3,900万件)などについて分析している。

モバイルアプリが重要な販売チャネルに

それによると、新型コロナウイルス感染症の拡大により、ECおよびそのアプリの利用が拡大。ショッピングアプリに費やされた時間は2020年から増大しており、2021年4月には約1,800万時間(週あたり)に達した。また2021年1月から2021年5月の期間で、モバイルショッピングでの購入額が15.8%増加したという。

全体的な累積利用時間では、中華圏の「独身の日」、欧米の「ブラックフライデー」などで利用のピークを見せている。2020年1月以降、アジア太平洋地域で54%、南北アメリカ大陸で40%、欧州東で38%の増加となっている。

Android端末およびiOS端末の比較においては、AndroidユーザーのCPI(Cost per Install:アプリインストール1件あたりの費用)は2.13ドルだったのに対し、iOSは3.85ドルで倍近い費用がかかっていた。CPA(Cost Per Acquisition/Action:顧客獲得1人あたりの費用)においても、Androidの12.88ドルに対し、iOSは33.99ドルと高額だ。そしてITA(インストールからの購入)においても、Androidは16.5%と、iOSの11.3%を大きく上回っていた。

地域別においては、圧倒的に北米のCPAが高額になっている一方、成長率で見るとラテンアメリカ(中南米)が急伸しているという。ここでは、より安い価格でインストールや顧客を獲得できているかがカギとなる。

広告フォーマット別においては、やはり「バナー広告」76%と高く、ショッピングアプリの月次平均インプレッション数の圧倒的多数を占めていた。インタースティシャルや動画は一桁台に留まっていた。

調査概要

  • 【調査対象地域】北米、南米、ヨーロッパおよび中東、アジア太平洋地域
  • 【調査方法】LiftoffとApp Annieのデータを元に作成
  • 【調査時期】2020年6月1日~2021年6月1日
  • 【対象データ】広告インプレッション:950億件、アプリにおけるクリック:106のアプリ・11億件、インストール:1,400万件、アプリ内イベント:3,900万件
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