CCIがAbemaTV、CINRAとカルチャー系や若年層ターゲットの番組プロダクトを販売開始

動画コンテンツマーケティング支援のオリジナルミニ番組を「ABEMA」番組枠とCM枠で配信

CARTA HOLDINGSグループのサイバー・コミュニケーションズ(CCI)は、インターネット広告のサイバーエージェントやテレビ朝日などが出資するインターネットテレビ局のAbemaTV(アベマティーヴィー)と、カルチャー系Webメディア運営のCINRAと動画コンテンツマーケティング支援の共同プロダクトの販売を始める、と4月14日に発表した。

 

CINRAが企画した3分か5分のオリジナルミニ番組を、「ABEMA」の編成番組枠とCM枠で配信する。カルチャー系や若年層に強みを持つCINRAの企画・制作力と、動画配信サービスのABEMAの集客・話題化力にCCIの販売力を集結する。企業は配信ターゲットの視聴者に質の高いマーケティング効果が期待できる。広告商品はCCIが独占販売する。

 

パッケージに含まれるもの

番組視聴回数を保証し、配信費の中に制作費を含んで予算計画を立てやすくした。最低出稿価格2000万円から番組を1本制作する。「ABEMAビデオ」での見逃し配信1カ月の提供や、「CINRA.NET」で記事コンテンツ配信、公式SNSを活用した誘導を行う。調査会社のマクロミルによるブランドリフト効果分析も提供する。

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