Z世代女子の動画視聴は「インスタリール」より「TikTok」、どちらも美容系コンテンツが人気【Z総研調べ】

TikTokの視聴時間は「1日1時間以上」という人が6割近く。
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N.D.Promotionは、「Instagram」および「TikTok」での動画配信・視聴に関する調査結果を発表した。同社が運営するシンクタンク組織「Z総研」のコミュニティに所属するZ世代の女性メンバー389人に、ヒアリングを行った。「Z世代」は一般的に、1995~2003年生まれ(現在17歳~25歳)の年代を指す。

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リールとTikTok、視聴時間の比較では圧倒的にTikTok派が多数

この調査では、Instagramの短尺動画配信機能「リール」と短尺動画SNS「TikTok」の比較をメインに行っている。まず、「リールとTikTokのどちらをよく見るか」を聞くと、「TikTok」50.1%、「どちらかといえばTikTok」15.4%に対し、「リール」18.5%、「どちらかといえばリール」12.9%で、圧倒的にTikTok派のほうが多かった。

具体的に「1日あたりの視聴時間」をそれぞれ聞くと、リールは「30分未満」55.0%が最多で、1時間以上視聴しているZ世代女子は45.0%だった。一方「TikTok」は「1時間以上~2時間未満」31.0%が最多で、1時間以上視聴しているZ世代女子は全体の56.9%にのぼる。リールでは「短時間で目当てのアカウントをチェックする」、TikTokでは「長時間いろんなお勧めアカウントを視聴する」と、そもそもの接し方に違いがあると考えられる。

そこで、「リールとTikTokで、それぞれどのようなコンテンツを見るか」を聞くと、「美容系」との回答がリール:87.9%、TikTok:74.6%でいずれでもトップだった。2位が「ファッション系」なのも同じでリール:69.7%、TikTok:63.0%となっている。

一方3位以降を見ると、リールの3位「食べ物」は36.8%とかなり少なくなるが、TikTokの3位「ネタ系」55.8%は視聴者が多い。リールの4位「ダンス系」36.2%、5位「オタ活」24.9%に対し、TikTokは4位「ダンス系」55.3%、5位「オタ活」43.2%の数字も高く、ジャンルが分散していることがわかる。美容系・ファッション系の情報はリールで見る、TikTokはどちらかというと暇つぶし感覚、というZ世代女子が多そうだ。

ちなみに、Instagramのライブ配信機能「インスタライブ」での配信経験を聞くと、半数を超える56.8%のZ世代が「インスタライブを配信したことがある」と回答している。なおインスタライブは誰でも配信可能だが、TikTokのライブ配信は、フォロワー数や投稿内容で権限付与対象が限定されている(どちらも視聴対象は制限なし)。

調査概要

  • 【調査対象】全国の12~25歳の女性
  • 【調査方法】Z総研が運営するコミュニティの所属メンバー(リアルZ世代)へのアンケート
  • 【調査期間】2021年2月12日~19日
  • 【有効回答数】389人(12~15歳139名、16~18歳194名、19~22歳43名、23歳~25歳13名)
     
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