トランスメディアGPがアプリとPWAが同時生成・運用可能なプラットフォーム「Appro」提供

同じ管理画面で作成して一括管理・運用、「店舗アプリ」を進化、今後レスポンシブPC版も

アプリ制作プラットフォーム事業のトランスメディアGPは、アプリとPWA(Progressive Web Apps)が同時生成・運用可能なプラットフォーム「Appro(アプロ)」の展開を始めた、と2月10日発表した。アプリとPWAを同じ管理画面で作成して一括管理・運用できる。店舗向け集客アプリ制作サービス「店舗アプリ」を進化させた。

国内で初めてという。PWAは、モバイル端末でウェブサイトを表示する際、ネイティブアプリ(OSで直接動作するアプリ)のような動作を可能にする仕組み。ウェブサイトでありながら、スマートフォン画面にアイコンが容易に追加できたり、プッシュ通知を発信したり、オフラインでスムーズに読み込めるなどの特長がある。

同社は実店舗向けに店舗アプリを提供し、これまでに700社以上、6000店舗以上が利用。顧客の声を受け、会員データとの連携の必要性などからApproの投入を決めた。今後アップデートし、6月にレスポンシブ(画面サイズが異なる機器に応じた表示の最適化)PC版の投入を予定する。将来は「オート集客アプリ」を目指す。

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