DataRobotとオートメーション・エニウェア、デジタルトランスフォーメーション実現に向けたパートナーシップを締結

機械学習とAIを活用し、コグニティブオートメーション機能を拡張
岩佐 義人(Web担 編集部) 2018/12/19 18:12

AI技術のDataRobotと、ソフトウェアプロバイダーのオートメーション・エニウェアは、デジタルトランスフォーメーション(デジタルによる変革)実現に向けたパートナーシップを締結した、と12月17日発表した。DataRobotのプラットフォームとオートメーション・エニウェアのソリューションを統合することで、自動化された機械学習とAIを活用し、コグニティブオートメーション(知識オートメーション)機能を拡張する。

ビジネスユーザーは、オートメーション・エニウェアのデジタルワークフォースプラットフォームでロボットを構築することにより、反復作業を自動化できるようになる。RPA、コグニティブ、アナリティクス技術を組み合わせているので、文書やメールに埋め込まれた非構造化データなど、複雑なビジネスプロセスの自動化が可能になる。

企業は、ローン申請、保険金請求、医療記録などの業務プロセスを通して膨大なデータを収集している。オートメーション・エニウェアとDataRobotの技術を組み合わせることにより、企業はデジタルトランスフォーメーションの加速化、民主化を実現することができるという。

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