アサツー ディ・ケイが3Minuteと提携、日本初となる360°動画をTwitter広告用に制作

xR領域の市場は、加速度的に拡大し、360°動画のマーケティング活用ニーズも高まる
岩佐 義人(Web担 編集部) 2018/10/31 13:26

インターネット広告のアサツー ディ・ケイ(ADK)は、ファッション動画マガジン「MINE(マイン)」を運営する3Minuteと提携し、日本初360°動画を制作し、「Twitter」で広告キャンペーンを展開する、と10月29日発表した。

VR/AR/MRといったxR領域の市場は、5Gの登場で今後、加速度的に拡大し、「360°動画」のマーケティング活用ニーズもさらに高まると見込まれる。ADKはユニリーバ「LUX」の新商品発売を記念した360°動画を3Minuteと制作し、MINE Twitterアカウントから10月29日より配信する。

スマホを動かす、指でスワイプすることで、ユーザーは自由に視点を動かし、上下左右360°作り込まれた世界を楽しむことができる。広告を見るものから体験するものへと昇華することで、ユーザーが能動的にコンテンツに参加することを促し、商品・キャンペーンへの興味関心が深まるほか、さまざまな分野の商品にも応用が期待できるという。

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

アーンドメディア
「トリプルメディア」の 1 つ。ユーザーの「信用・評判・共感」を得るためのメディ ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]