AOKIがビジカジECサイト「ORIHICA」をリニューアル、SCSKプレッシェンドの「e-Vans」を採用

実店舗の在庫状況チェックやコンビニ受取が可能に。注文から到着までのプロセスを再構築

紳士服・婦人服販売のAOKIは、同社が運営するビジネス・ビジカジ専門店「ORIHICA(オリヒカ)」のECサイトを全面リニューアルし、ECシステムを提供するSCSKプレッシェンドとパートナーシップを開始したと10月27日に発表した。

ORIHICAは、20代~40代に向けたビジネス・ビジネスカジュアルブランド。今回のリニューアルでは、PCだけではなくスマートフォンからもショッピングがしやすくなり、顧客のニーズをよりダイレクトに反映したサイトに刷新した。

リニューアルした「ORIHICA」
リニューアルした「ORIHICA」

また、商品ごとに実店舗の在庫状況をチェックできるサービスを開始。これにより「店舗で実際に購入したい」というニーズに応えながら、ECサイト上での商品の欠品防止を図る。さらに、SCSKプレッシェンドのECプラットフォーム「e-Vans(イーバンズ)」を採用したことで、より安全で、セール時などアクセスが集中したときにも安定して買い物を楽しめるという。

商品注文からスーツの裾上げなどのお直し、到着までのプロセスも再構築した。これにより、最短期日での商品配送や提携宅配業者サービスを利用したコンビニ受取が可能になった。

SCSKプレッシェンドは、ORIHICAのECプラットフォームの整備やデザイン変更を含むサイトのリニューアルに加えて、商品発送から購入後のサポートまでワンストップで行う「フルフィルメントサービス」を提供する。

両社は、今後もEC事業のさらなるサービス向上のため、連携を強化していくとしている。

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