リンクシェア・ジャパンがディスプレイ広告配信サービスで「3D広告」を開始、静止画と比較しCTRが向上

潜在顧客への訴求を高め、広告主の新規顧客獲得とブランド認知向上を支援
岩佐 義人(Web担 編集部) 2016/4/29 17:50

アフィリエイトサービスのリンクシェア・ジャパンは、広告配信サービスのシーセンスと連携し、リンクシェア・ジャパンのディスプレイ広告配信サービス「MediaForge(メディアフォージ)」において「3D広告」の配信を4月27日より開始する、と同日発表した。可視領域にインターネット広告が入っても視認しないユーザーが増えていることから、リンクシェア・ジャパンはMediaForgeに3D広告を加えることで、これまでリーチできなかった潜在顧客への訴求を高め、広告主の新規顧客獲得とブランド認知向上を支援することにした。

3D広告は、Webサイト上でユーザーが動かすスクロールバーの動きに合わせて商品などを立体的に表示す画像形式のディスプレイ広告。同サービスでは、3D効果によりインパクトのあるデザインの広告配信が可能になり、潜在顧客の商品・サービスへの興味関心を高めることができる。3D広告の提供開始に先立ち、アシックスジャパン株式会社でサービス利用テストを行ったところ、通常の静止画広告を配信した場合と比べ、3D広告のCTR(クリック率)は1.6倍となる結果が出たという。

リンクシェア・ジャパン
http://jp.linkshare.com/

シーセンス
https://www.cxense.com/ja/

MediaForge
http://jp.mediaforge.com/

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