ネット行動ログ分析「eMark+」がスマートフォン分析に対応、モニター会員20万人の行動を分析

ヴァリューズとクレディセゾンが共同でサービス開発したツールに機能を追加して提供

岩佐 義人(Web担 編集部)

2016年3月31日 8:20

ネット行動分析サービスのヴァリューズとクレディセゾンは、共同でサービス開発を行ったネットユーザーの行動ログとデモグラフィック(属性)情報を用いてマーケティング分析できるツール「eMark+」にスマートフォン分析機能を追加し、提供開始した、と3月30日発表した。クレディセゾンのネット会員20万人の行動が分析できる。自社サイトへのタグ設定が不要なほか、オンラインで簡単に分析できるという。

eMark+に追加するスマートフォン分析機能は、スマートフォンの市場調査や競合サイト分析ができる新サービスとして、eMark+から「アプリランキング」「サイトランキング」のほか、自社と競合他社を比較できる「基本指標」「ユーザー属性」などを新たに追加した。より多くの企業が活用できるように、6月15日までは新機能の一部を無料で提供する。

ヴァリューズ
http://www.valuesccg.com/

eMark+
http://www.valuesccg.com/-/emarkplus/

クレディセゾン
http://corporate.saisoncard.co.jp/

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