サイバーエージェントと明治大学が産学連携、人工知能のアドテクノロジー活用で共同研究

ディスプレイ広告の進化を目指し、最先端の広告配信技術の開発を目的に連携
岩佐 義人(Web担 編集部) 2016/3/1 12:45

インターネット広告のサイバーエージェントのアドテクスタジオは、2016年1月に設立した人工知能をアドテクノロジーに活用するための研究組織「AI Lab(アーアイラボ)」において、明治大学教授高木友博氏と共同研究を開始した、と2月29日発表した。AI Labは、ディスプレイ広告の進化を目指し、最先端の広告配信技術の開発を目的として、明治大学理工学部情報科学科・高木友博研究室と共同研究を行うことにした。

AI Labは、高木氏とともに、データマイニングや機械学習を用いて、ユーザー目線でキャッチーな広告クリエイティブを自動生成する技術の開発を図っていく。また、企業のユーザー情報やユーザー行動から類推できる属性、趣味・嗜好、過去の広告接触情報を加味して最適な広告を配信するマッチング技術などの研究を行い、精度の高い広告クリエイティブ最適化の実現を目指す。

サイバーエージェント
http://www.cyberagent.co.jp/

アドテクスタジオ
http://adtech.cyberagent.io/

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