クラウドファイル共有「Oracle Documents Cloud Service」が機能拡張、REST APIを提供し他社アプリとも連携

REST APIを提供しオラクル製品や他社アプリとの連携を可能にする

日本オラクルは6月3日、「Oracle Cloud Platform」製品群の1つであるクラウドファイル共有サービス「Oracle Documents Cloud Service(オラクル・ドキュメント・クラウド・サービス)」の機能拡張を発表した。

機能拡張によって「Oracle Documents Cloud Service」のREST APIの提供を開始し、ユーザー企業は追加料金なしで「Oracle Marketing Cloud」や「Oracle Service Cloud」などのオラクル製品をはじめ、他社アプリケーションとの連携が可能になった。たとえば、マイクロソフトの「Office 365」から、「Oracle Documents Cloud Service」上のファイルを開いたり、保存したりできるようになる。

また、管理者メニューへのアクセスのしやすさの改善、デジタルアセット管理として活用できるサムネイル表示など、ユーザーインターフェースを強化した。

「Oracle Documents Cloud Service」は、最小25ユーザーから利用可能で、1ユーザー当たりの料金は月額1,630円(税抜)、1アカウント当たりの初期容量は500GBで提供する。

日本オラクル
http://www.oracle.com/jp/

Cloud Solutions
http://www.oracle.com/jp/cloud/overview/

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