日本Webソリューションデザイン協会(JWSDA)が日本Web協会へ名称変更、日本ウェブ協会の意思を継いで

6月12日の社員総会で名称変更を決議、日本ウェブ協会のチャレンジドのためのWebスキル習得支援事業などを引き継ぐ

一般社団法人日本Webソリューションデザイン協会(JWSDA)は5月13日、2015年4月末に解散手続きに入った特定非営利活動法人日本ウェブ協会(W2C)の意志を受け継ぎ、団体名称を「一般社団法人日本Web協会(Japan Web Association、略称:JWA)」に変更する予定だと発表した。6月12日の社員総会で変更の決議を行う。

モバイル マーケティング ソリューション協議会と日本Webデザイナーズ協会が合併して発足したJWSDAでは、インターネットを利用した仕組み、サービスの制作・開発に従事する団体、個人間の技術的な情報共有、社会的な地位向上、産業の活性化などに従事。W2Cは、社会福祉法人プロップ・ステーションと共同でICTを活用したチャレンジド(障害をもつ人)の自立と社会参画を支援してきた活動実績がある。

JWSDAは今後、W2Cの意志を引き継ぎ、チャレンジドのためのWebスキル習得支援事業などを「一般社団法人日本Web協会」でも行っていく予定。

日本Webソリューションデザイン協会
http://www.jwsda.jp/

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