電通、エスキュービズムと業務提携して新たなECプラットフォームを共同で構築

受注・行動データなど課題ごとにモジュールを組み合わせる「DECIDE」販売開始

電通は、ECシステム開発・ソリューションのエスキュービズムと業務提携した、と2月3日発表した。新たなECプラットフォームを共同で構築する。顧客の課題ごとに受注データ、サイト内の行動データ、広告出稿データなどのモジュールを組み合わせて提供する「DECIDE(Dentsu E-Commerce Ideal Designing Engine)」の販売を3月上旬に始める。

DECIDEは、エスキュービズムの独自ECパッケージ「EC-Orange」をベースに、各種外部ツールからデータを取得・蓄積する。顧客によって異なる企業規模やEC事業に柔軟に対応し、統合的なマーケティングデータに活用できる。広告からeコマースまでを結んだソリューションを目指し、電通が保有するデータやマーケティングツールと接続する。

電通
http://www.dentsu.co.jp/

エスキュービズム
http://s-cubism.jp/

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