電通とカタリナ、実購買データなどを活用したマーケティング・スキームを共同で開発

ショッパーマーケティングへの対応ニーズが高まったことから開発、サービスを提供
岩佐 義人(Web担 編集部) 2013/7/16 22:50

電通とターゲットマーケティングのカタリナ マーケティング ジャパンは、実購買データなどから得る情報を活用し、企業のマーケティング活動を刷新するマーケティング・スキームを共同で開発した、と7月12日発表した。両社はマーケティングソリューションサービスで協業し、7月16日から顧客企業向けに提供していく。買い物客の購買行動を理解し、店頭での購買意識を高めて購買にいたるプロセスの強化「ショッパーマーケティング」への対応ニーズが高まったことからスキームを開発した。

両社は今後「個人の購買行動に基づいたマーケティング・コミュニケーション戦略の設計」「売上効果の高い広告・店頭販促活動の開発やO2O領域のプロモーションの実施」「購買起点の消費行動分析を活用した、継続的で精度の高い効果検証」など、一連のサービスを提供するほか、アジアを中心とした海外においても同様のマーケティング・スキームを共同で開発し、提供していくという。

電通
http://www.dentsu.co.jp/

カタリナ マーケティング ジャパン
http://www.catmktg.co.jp/

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