博報堂DY、スマートフォンを振るとコンテンツが取得できるプラットフォーム「grabee」提供

対応した店舗や駅のポスターの前でクーポン、楽曲、ゲーム、スタンプラリーなどが取得可能

博報堂、大広、読売広告など広告大手を傘下に持つ博報堂DYホールディングスは、グループ横断型組織の博報堂DYグループ・スマートデバイス・ビジネスセンターと、グループ会社でコンテンツ制作の博報堂アイ・スタジオが、スマートフォンを振る動作でコンテンツ取得できるプラットフォーム「grabee(グラビー)」を共同開発し、8月に提供開始する、と7月30日発表した。ネットと実社会の行動を連携させるO2O(Online to Offline)向けとなる。「iPhone」「Android」端末に対応する。

スマートフォンユーザーは、あらかじめダウンロードしたgrabeeアプリ(無料配布)を起動し、対応した店舗や駅のポスターの前などでスマートフォンを振ると、クーポン、楽曲、ゲーム、スタンプラリーなど各種のコンテンツが取得できる仕組み。振るだけの簡単な手順で情報が容易に入手できることが特長で、企業側は、スマートフォンを活用した販売促進、集客、店舗への誘導などが可能になる。

博報堂DYホールディングス
http://www.hakuhodody-holdings.co.jp/

博報堂アイ・スタジオ
http://www.i-studio.co.jp/ja/

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