アイレップ、SEMを取り入れたディスプレイ広告「Personalized Retargeting Solution」の扱い開始

広告主サイトを閲覧している間にユーザーをタグ付け、履歴から薦める商品をバナー表示

検索エンジンマーケティング(SEM)のアイレップは、インターネット広告システム事業のCriteoが展開するSEMの論理を取り入れたディスプレイ広告サービス・配信プラットフォーム「Personalized Retargeting Solution」の取り扱いを始めた、と8月11日発表した。ユーザーが広告主のウェブサイトを閲覧している間に、Cookieを使ってユーザーにタグ付けし、他のサイトを閲覧した際にユーザーを特定して広告主サイトの閲覧履歴を基に、薦める商品をバナー表示する。

Personalized Retargeting Solutionは、レコメンデーション機能を使って最適な商品をバナーで紹介することで、購入意欲の高いユーザーを広告主のサイトに再度誘導。独自の購入予測アルゴリズムの活用によって、ユーザーごとに直前に閲覧した商品や、関連商品を最高10件までさかのぼってリアルタイムにバナー配信する。ECサイトのように大規模な商品データを持つサイトからディスプレイ広告最適化への要望が寄せられたため、取り扱うことにした。

アイレップ
http://www.irep.co.jp/

アイレップのSEMサービス
http://www.sem-irep.jp/

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