IMJモバイル、男性のサイト閲覧などに関する調査結果で年代によって内容に差

10、20代は友人とのコミュニケーション、30、40代は商品・サービスの情報収集

モバイル関連事業のIMJモバイルは、インターネットを普段利用している男性に実施したサイト閲覧などに関する調査結果を4月12日発表した。サイト閲覧の目的は、10、20代が友人とのコミュニケーション、30、40代は商品・サービスの情報収集で、年代が高いほど企業サイトの閲覧率が高く、年代による差が見られた。調査は、全国の15~49歳の男性を対象にインターネットで2月25、26日に行った。回答数は1240。

サイトを閲覧する目的(複数回答)は、趣味に関する情報が67%と最も多く、次いで暇つぶしの61%、価格情報57%。年代別では、10、20代が暇つぶし、面白い・ネタになる情報の取得、交友を広げる、などが多いのに対し、30、40代は価格情報、商品・サービスの最新情報、店舗情報などを求めていた。

閲覧するサイトの分野(同)では、ニュース53%、動画共有・配信49%、比較サイト48%の順。10、20代は動画共有・配信、投稿、SNSなど友人と交流するサイトが多く、30、40はニュース、スポーツ情報、企業などの情報収集に活用していた。企業サイトは年代が上がるほど閲覧者が多かった。ソーシャルメディアに関しては20代の利用率が特に高く、閲覧する記事・コメントは10、20代は友人の近況、エンタメで、30、40代は政治・経済、金融が多かった。

IMJモバイル
http://www.imjmobile.co.jp/

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