IMJモバイル「iPhoneサイト及びアプリの利用実態調査」、低年齢層はサイト閲覧、高年齢層はアプリ

サイトは興味喚起や購買を促進、アプリはクチコミ効果が大

モバイルソリューション事業のIMJモバイルは、「iPhoneサイト及びアプリの利用実態調査」の結果を8月9日に発表した。その結果、年齢が低いほどサイトを、高いほどアプリを多く利用している傾向が見られた。iPhoneユーザーのサイト閲覧とアプリ利用の使い分けが調査の目的。サイトとアプリの利用頻度や利用時間帯では大きな差はなかった。調査は7月16日から17日に実施され、有効回答数は618。

利用されるサイトのジャンルは、ポータルサイトやネットショッピング、ネットバンキング、ブログ・掲示板など。アプリではゲーム、ニュース、乗換案内、地図、音楽などに利用者が多かった。サイト閲覧後は「興味を持った」「利用したくなった」「販売店へ出向いた」という回答がアプリに比べて高く、サイト閲覧が興味喚起や購買促進につながりやすいことがわかった。一方でアプリ利用者は、利用後に「Twitter・ブログなどに書いた」「友人・知人に勧めた」「友人・知人と一緒に利用した」という回答が多く、アプリのクチコミ効果も明らかになった。

IMJモバイル
http://www.imjmobile.co.jp/

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