企業ウェブ・グランプリ、対象生徒が直接審査する「スチューデント部門」の応募12サイトを審査

小中学生と高校生を対象としたサイトにわけて審査。12月8日の企業ウェブ・グランプリ表彰式で結果発表する

企業ウェブ・グランプリ事務局は8月20日、Web担当者たちが互いに評価する「第3回 企業ウェブ・グランプリ」の新設部門、「スチューデント部門」の応募が12サイト、8社からあり、審査が進行していることを発表した。

スチューデント部門は、第3回 企業ウェブ・グランプリで新設された部門の1つ。企業が運営する青少年向けのウェブサイトを、実際に対象となる年齢の学生が直接審査して順位を決定する。審査には、夏休み期間中から2学期初めにかけて、東京、神奈川、佐賀などの小学校、中学校、高校の5校が協力し、最終的には400名を越える生徒の参加を予定しているという。

なお、今回の審査について、東京で協力する三鷹市立第五中学校の教師である池田氏は、生徒自身が審査をする意義について「審査を通じて、生徒たちは優れたウェブサイトに必要なことを学ぶことができ、今後自分たちのホームページ作りに、大いに参考になります。また、大人が自分たちのために、ウェブを通して懸命にメッセージを伝える努力していることもぜひ感じてほしい」と語っているという。

スチューデント部門の審査結果は、12月8日に東京のサントリーホールで行われる、企業ウェブ・グランプリ発表・授賞式でグランプリとともに発表される。

企業ウェブ・グランプリ
http://www.web-grandprix.jp/

スチューデント部門の応募サイト詳細
http://www.web-grandprix.jp/news/090806.html

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