IMJモバイルのモバイル動画の利用実態調査、モバイルユーザーの8割が動画サイト利用

有料コンテンツ経験者は2割にとどまり、閲覧されているジャンルは音楽

モバイル関連のIMJモバイルは、モバイル動画に関する利用実態調査の結果を2月23日発表した。モバイルユーザーの動画サイト利用率は約8割。うち有料コンテンツ経験者は2割にとどまった。利用の決め手も「無料」が約9割で、課金されないことが大きな動機になっている。最も利用されている動画共有サイトは「YouTube」。閲覧されているジャンルは「音楽」が最多で、次いで「アニメ」。これはPCでの調査結果と同様だった。

動画閲覧は「ほぼ毎日」が30%と最多で、閲覧時間10分未満のユーザーが大半。モバイル動画に対する不満では「読み込み時間」や「画質の悪さ」「画面の大きさ」などが挙げられた。調査は1月23日~27日に、週1回以上モバイルサイトを閲覧している15~34歳の3G端末保有の男女を対象に実施。500人が回答した。

IMJモバイル
http://www.imjmobile.co.jp/

「モバイル動画に関する利用実態調査」詳細
http://www.imjmobile.co.jp/news/report_20090223-196.html

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