アット・ワイエムシーの「インストール代行サービス」の対象アプリケーションが追加

アット・ワイエムシーは4月10日、同社の「マネージドサーバー」サービスのオプションサービス「インストール代行サービス」の対象アプリケーションに、新たに「SoyCMS(ソイ シーエムエス)」と、「NetCommons(ネットコモンズ)」を追加し、提供を開始したと発表した。

「SoyCMS」は、京都大学発のベンチャー企業である日本情報化農業研究所が、2008年3月28日から提供しているオープンソースのCMS。高機能で拡張性に優れていながら、ブログやデザイン性の高いWebサイトを簡単かつ低価格で構築できるのが特長だ。

一方、「NetCommons」は、国立情報学研究所が開発した次世代情報共有基盤システムとしてCMSと、インターネットやイントラネットでeラーニングを行う際に教材の配信や学習者の履歴を管理するシステムであるLMSとグループウェアを統合したコミュニティーウェア。外部配信向けのポータルサイトの機能と、個人のバーチャルオフィスとしての機能と、グループの情報共有のための機能を持ち合わせていることから、さまざまなシーンでの情報発信や、情報の管理・共有をひとつのシステムで行うことが可能となる。

「インストール代行サービス」における利用料金は、ともに5250円。マネージド10、20、40、160Sの4プランが対象となる。

アット・ワイエムシー
http://ymc.ne.jp/

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